Original XiaoMi Mi Pad 64GB ROM - WHITE
7.9 inch Corning Gorilla Glass 3 Screen NVIDIA Tegra K1 Quad Core 2.2GHz Android 4.4 2GB RAM 64GB ROM WiFi Bluetooth 4.0 Dual Cameras
GEARBESTにて注文したのが10月2日、丁度中国の祝日期間(10月1日~10月7日)に入っていた様で、なかなか出荷されませんでした。
10月7日にやっと出荷され、10月11日に受け取りました。今回は送料$6.71を支払って Expedited Shipping を選択したのでDHLでの配送です。
今回は$20引きのクーポン適用で、本体は$119.99でした。円高効果もあって、送料込みでも日本円換算で13,000円くらいだと思います。
実はTeclast X89 Kindowも持っていまして、こちらは今、送料込みでも$80くらいで買えますので、5,000円程度の差をどう感じるかと言ったところでしょうか。詳細な比較はまた別の機会にしたいと思います。今回はざっくりと感じた事などをつらつらと書いておきたいと思います。
<外観>
大きさはややMi Padの方が大きく、そして重量も40g程度重くなっています。大きさに関してはKindowが片手でギリギリ持てるか持てないか(管理人は余裕ですが手の小さい方には厳しいかも)くらいのサイズ感でしたが、それよりチョットだけなのですが大きく、そのチョットが意外と気になりました。たった40gの重さの違いも案外ずっしりと感じられます。質感はMi Padの方が数段良く感じますが艶々のボディはヌメヌメとしてちょっと滑り易い感じ。対して軽くてプラスチッキーなKindowは滑りにくくチープですがこちらの方が実用的な感じがします。
<ディスプレイ>
Mi Padの7.9インチ(2048x1536)に対してKindowは7.5インチ(1440x1080)となります。Kindowでも十分精細で不満はなかったのですが、Mi Padの方はギャップレス液晶モニターを採用している事もあって、色の出方もKindowに比べハッキリクッキリしています。Mi Padのディスプレイを見たら、もうKindowには戻れません・・・
<バッテリー>
バッテリー容量はKindowの3,500mAhに対してMi Padは6,700mAhです。Kindowの不満の一つがこのバッテリー容量の少なさで、ちょっとしたゲームなんかをすると、みるみる内に減っていき数時間持たず枯渇してしまいそうです。
<性能>
NVIDIA Tegra K1採用のMi Padに対しKindowはintel Atom Z3735Fを採用しています。Antutu v6.14のスコアはMi Padの7万点に対しKindowは4.8万点程度でした。しかし管理人としてはKindowでも不足を感じたことは無いので、この結果に魅力を感じる事もないのですが、KindowはWindowsも使えるという事にメリットがあると思っています。いや、実際Windows機としてはホトンド使っていないんですけどね。(^^;
<その他>
無線LANはMi Padが5GHz帯に対応しているとか、KindowにはマイクロHDMI端子が付いているとか、Mi PadはマイクロSDカードが取り出し難いとか・・・。
それぞれ、一長一短があるのですが、一番困ったのが「日本語化」でした。
OSはどちらもAndroid4.4なのですが、Mi PadはXiaoMiのカスタマイズUI(MIUI)が採用されており、ここに日本語の選択肢はありません。ちょっとだけ手間をかけてやらないと日本語化できないMi Padに対し、Kindowは初期化時点で日本語を選べます。この差は大きいと思います。
ただ、日本語化さえしてしまえば、これはなかなか良い機種ですね。最近KindowもほぼAndroid専用機になっていますので、Mi Padにその座を譲っても良いかな?と思いました。
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