左から Panasonic DMC-GX7、Panasonic DMC-GM5、SONY DSC-RX100です。
今回入手したのは真ん中の赤いカメラですね。
先日久々に山登りに行った時、メインのGX-7とサブでRX-100を持って行きました。一応、標準ズーム域をRX-100で、超広角(換算18㎜)と望遠(換算90mm~)はGX7でと、役割分担をしたつもりでした。
実際はと言うと・・・管理人、山ではほとんど標準ズームを使わないのです。腕もないので普通のレンズで普通に撮ると、全く面白味のない写真しか撮れません。なので、ほとんどが超広角か望遠ズームを使っています。もう、レンズをトッカエヒッカエするのが面倒なのです。
そう言えばと、以前OLYMPUS E-P5とE-PM2を山に持って行っていたのを思い出しました。レンズは単焦点と望遠ズームだったり、超広角とオールドレンズだったりと、その日の気分で。
同じメーカーで同じ世代のカメラだと、写りもそれ程変わりません。となると、GX7のお供にはGMシリーズが良いですね。サブ機はコンパクトで軽量なほど良いですから。
調べてみるとGM1のボディが結構安く出ていたのもあって、最初はGM1を検討していたのですが、以前PM2の時もファインダーが無くて、天気のいい日には画面が全然見えなかったのを思い出しまし、小さいながらもファインダーが内蔵されているGM5を選ぶことにしました。
ボディカラーが黒の未使用品の標準ズームレンズキットが比較的割安で良いかと思いしばらく様子を見ていましたが、たまたま程度の良さそうな中古品が期間限定クーポンやポイント増量等もあり、思ったよりも安く入手することが出来ました。
ちなみに・・・シャッター回数は2900回程度でした。
いやぁ、それにしてもGM5は小さいです。RX100と比べると、流石にレンズの厚みはGM5の方が圧倒的に分厚いのですが、ボディサイズに関してはGM5の方がコンパクト。正直このサイズには驚きました。管理人の場合はRX100も普段仕事用で持ち歩く時はレンズにフィルターを取り付けていることもあって、GM5とキットレンズの12-32mmとの組み合わせだと厚みもそんなに変わりません。
こんな小さなファインダーでも被写体を十分確認できますし、質感も決して安っぽくなく、これはかなり完成度の高いカメラだと感じました。既に生産終了となっているらしく、程度の良いものを入手するのは段々と難しくなって行くでしょうね。
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