geanee FXC-35を入手して一ヶ月ほど使ってみました。結論から言うと、良いですね!この機種。
愛用していた同じ3.5インチのPlaroid piguと較べると、piguで不満だった点がFXC-35ではすっかり改善されていました。piguと比べると全体的にワンランク上の作りに感じます。
piguの一番の不満点はディスプレイでしょう。とにかく視野角が狭く、また、日中の屋外では太陽の光がディスプレイ内で反射してしまって、最高輝度に設定しても見難い思いをしました。FXC-35の場合は同じTN液晶ですが、視野角についてはpiguと比べ物にならないくらい良く、角度に因るコントラストの低下はあまり無いこともあって、日中の屋外でも十分認識できる程度ではありました。
タッチパネルの精度もpiguに比べると格段に良いと思います。サイズが3.5インチですのでそれなりの誤入力はありますが、それでもタッチした場所の文字を入力することができました。piguの場合は狙ったポイントのやや下をタッチしなければならなかった事もあり、こちらも随分と改善されました。4インチのcovia F4s+と較べてもそれ程違和感なく文字入力は可能でした。
バッテリーの持ちについても、管理人的には問題ありません。使い方としてはDocomoのFOMA SIMで音声通話+SMSの運用です。データ通信はありません。仕事で通話を何度かする程度の使用ですが、バッテリーの消費は10%以下でした。待受メインであれば2週間くらい平気で持ちそうです。F4s+では数日ごとに充電していた事を思えば、やはり3.5インチTN液晶と言うのは省電力なんでしょうね。
4インチのF4s+とのサイズ感の違いは見た目以上に感じます。3.5インチのFXC-35はスッと手のひらに収まる感じです。厚みはF4s+の方が薄く、平べったい感じですが、FXC-35はpiguと同じく少しゴロンとした感じですね。
筐体の質感はFXC-35が白いプラスチックにクリア塗装で、サイドに艶なしシルバーのラインがあります。同じ白でもcovia F4sの白はパール塗装でしたので、そちらと比べると若干の安っぽさを感じるくらいでしょうか。piguは無塗装のソリッド感があって、それはそれでチープな感じと工業製品っぽい感じが良かったと思います。バックパネルのカラバリも沢山あって、アクセサリーはpiguの方が断然充実していました。F4s+の黒はラバーコーティングしたような艶なし黒ですが、これはこれで指紋が結構目立ちます。

GALAXY Note 3はデータ通信専用で使用しています。さすがにこの5.7インチサイズのスマホでモシモシするのは管理人的には受け入れ難いと言うこともあるのですが、電話しながらメモ取りやサイト検索など、2台持ちのメリットは大きいと感じています。そんな訳で通話専用機はできるだけ小型軽量のものを選びたいところ。
Docomo版 GALAXY Note 3は親機としてのBluetoothテザリングを封印されていたのですが、先日のAndroid 5.0へのバージョンアップでついに解禁されました。(アプリさえ使えば出来てはいたのですが・・・)バッテリーの消費ペースにもよりますが、FXC-35をBluetoothテザリングの子機としてデータ通信させても面白いかな?と考えています。ただ、ディスプレイの解像度自体は低いので出来ることは限られそうですけどね。
FXC-35のディスプレイは3.5インチのTN液晶です。IPS液晶と比べて視野角は狭いのですが、このディスプレイは実用上問題ないくらいの視野角を確保していました。piguのディスプレイはほぼ正面でしか実用に耐えない視野角の狭さでしたが、こちらは左右と下側からの視野角はそれなりにあります。上側からは色が反転し易いのですが、全体的にはビジネスモデルのノートPC並の視野角は確保されているようです。
通話の音声品質についてもpiguと変わらず、ガラケーと遜色ないレベルだと思います。F4sやF4s+で不満だったのがこの音声品質なのですが、帯域幅が狭いと言うか、音の出だしが聞こえ難いと言うか。PCのOS入れ替えなどでライセンス認証する時に「1」が「イチ」と綺麗に聞こえず苦労した覚えがあります。通常の通話でも相手の声が篭もり気味の様な、あまり明瞭ではありませんでした。FXC-35は普通に聞こえます。特別良い訳ではありませんが、普通に使えます。普通で良いのです。
総じて、FXC-35は管理人にはアタリ!でした。
メイン端末としては物足りないでしょうが、通話専用としてガラケーの置き換えには十分満足できそうです。
4インチのF4s+とのサイズ感の違いは見た目以上に感じます。3.5インチのFXC-35はスッと手のひらに収まる感じです。厚みはF4s+の方が薄く、平べったい感じですが、FXC-35はpiguと同じく少しゴロンとした感じですね。
筐体の質感はFXC-35が白いプラスチックにクリア塗装で、サイドに艶なしシルバーのラインがあります。同じ白でもcovia F4sの白はパール塗装でしたので、そちらと比べると若干の安っぽさを感じるくらいでしょうか。piguは無塗装のソリッド感があって、それはそれでチープな感じと工業製品っぽい感じが良かったと思います。バックパネルのカラバリも沢山あって、アクセサリーはpiguの方が断然充実していました。F4s+の黒はラバーコーティングしたような艶なし黒ですが、これはこれで指紋が結構目立ちます。
GALAXY Note 3はデータ通信専用で使用しています。さすがにこの5.7インチサイズのスマホでモシモシするのは管理人的には受け入れ難いと言うこともあるのですが、電話しながらメモ取りやサイト検索など、2台持ちのメリットは大きいと感じています。そんな訳で通話専用機はできるだけ小型軽量のものを選びたいところ。
Docomo版 GALAXY Note 3は親機としてのBluetoothテザリングを封印されていたのですが、先日のAndroid 5.0へのバージョンアップでついに解禁されました。(アプリさえ使えば出来てはいたのですが・・・)バッテリーの消費ペースにもよりますが、FXC-35をBluetoothテザリングの子機としてデータ通信させても面白いかな?と考えています。ただ、ディスプレイの解像度自体は低いので出来ることは限られそうですけどね。
FXC-35のディスプレイは3.5インチのTN液晶です。IPS液晶と比べて視野角は狭いのですが、このディスプレイは実用上問題ないくらいの視野角を確保していました。piguのディスプレイはほぼ正面でしか実用に耐えない視野角の狭さでしたが、こちらは左右と下側からの視野角はそれなりにあります。上側からは色が反転し易いのですが、全体的にはビジネスモデルのノートPC並の視野角は確保されているようです。
通話の音声品質についてもpiguと変わらず、ガラケーと遜色ないレベルだと思います。F4sやF4s+で不満だったのがこの音声品質なのですが、帯域幅が狭いと言うか、音の出だしが聞こえ難いと言うか。PCのOS入れ替えなどでライセンス認証する時に「1」が「イチ」と綺麗に聞こえず苦労した覚えがあります。通常の通話でも相手の声が篭もり気味の様な、あまり明瞭ではありませんでした。FXC-35は普通に聞こえます。特別良い訳ではありませんが、普通に使えます。普通で良いのです。
総じて、FXC-35は管理人にはアタリ!でした。
メイン端末としては物足りないでしょうが、通話専用としてガラケーの置き換えには十分満足できそうです。
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