GPD WINの回復ドライブに作成に時間が掛かり過ぎて上手く行かない(6時間くらい掛かったとの情報も・・・)ので、一度工場出荷状態にリカバリを実施してみました。
管理人の端末は届いた時には既に「Administrator」と言うアカウントでセットアップされていた事もあって、確かにチョットだけ気持ち悪かったのもあります。
届いてから一通りの動作確認は出来たと思うので、思い切ってリカバリしてみました。
結論から書きますと、上手く行きました。
到着時より英語でセットアップされていた事もあって、Windows上で日本語化した後も所々に英語表記が混じっていたり、一部のフォルダ名なんかが文字化けしたりしていたのですが、セットアップ時に日本語を選択する事で解決されました。
キーボードは選択する項目が出てこなかったのですが、セットアップ完了後に確認すると勝手に英語キーボードになっていました。
ドライバ類も一通り当たっている様でとりあえずは一安心。
ただし、WiFiについては噂通り5GHzを掴まなくなっていますので、INDEEGOGOのサイトで配布されているパッチを適用しなければなりません。
INDEEGOGO GPD WIN UPDATES
パッチの適用時には必ず「管理者権限で実行」する事が必要です。
管理人、朝バタバタとやっていて失敗ばかりだったのですが、調べてみたらそう言う事でした・・・
とりあえず、これでスッキリしました。
クリーンインストールの方が色々な面で安心なのでしょうが、事前にドライバをバックアップしておく必要があったり、結局WiFi問題は同じだったりしますので、お気軽な分リカバリでも十分かな?と思います。ま、クリーンインストールしても結局バックアップしておいたドライバを戻すのですから、真っ新にクリーンと言う訳でも無さそうですし。
あと、ちょっと気になっているのが蓋を閉めた時にキーボードと接触している件。
GPD WINのディスプレイにはゴリラガラスが採用されているらしいので、傷には強いとは思いますが、それでもやっぱり気になります。付属の保護フィルムも貼ってありますが、やっぱり気になります。(^^;
で、試しに1mm厚位のゴムシートを細く切ってディスプレイと本体の間に貼り付けてみましたが・・・
キーボードとディスプレイの接触は無くなりましたが、ディスプレイが消灯してくれません。ディスプレイの開閉センサーが結構シビアな様で、ピタっと閉まっていないと消灯してくれないようです。なので、こちらは諦めて、蓋を閉じるときはディスプレイとキーボードとの間にクリーニングクロス(別名眼鏡拭き)を挟んでいます。(これも厚手のものだとディスプレイが点きっ放しなんですけど)
あと、システムのリカバリ時の注意点としては、やはり結構時間が掛かるようです。
リカバリを始めると電源投入時と同様「GPDロゴ」の画面で処理中のマーク(カーソル?)がクルクルと永遠に回り続けます。2時間くらい見ていましたがずーと同じ画面で、その日はそのまま就寝。翌朝見てみるとリカバリが完了していたと言う次第。
ポイントは「充電しながら」「気長に」です。
途中で止めてしまうと、おそらくクリーンインストールしか回復の手段は無さそうです。
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