結論から書きます。
今は元気です!(^^;
GPD WINが届いて約二週間です。その間にリカバリしてみたり、ゲームを入れてみたり。
そしてOSもWindows10 ver.1511からver.1607にアップデートしてみました。
管理人のGPD WINは俗に言う2次ロットにあたり、一部グラフィックに不具合(クラッシュ)が発生する可能性があると言われているロットです。これは公式でも認めており、三次ロット以降についてはCPU(SOC)の選別を行うとアナウンスがありました。この3次ロットについては、やっと日本にも届き始めたところですので、対処された物が流通しているのかどうかは今の所不明です。
案の定、管理人のGPD WINでは一部の高負荷の掛かるゲーム(アスファルト8等)では落ちました。OSをver.1511からver.1607へアップデートした直後では、以前は動いていたゲームも落ちていましたが、更にWindows Updateを実行してからは、ver.1511同様「動く物は動く、ダメなものはダメ」と言う状態です。
それはさておき、致命的な不具合と言うか、欠陥と言うか・・・、とにかく普通では考えられない様な事態が発覚したのです。それは・・・
左の写真、これは十字キー部分のラバーパーツなのですが、よく見ると右側の接点だけ白いんです。これ、黒い部分が導電性のある素材なのですが、右側の部分だけ無いんですね。
想像するに、型の中に黒い導電性樹脂を流し込んでから、その上に白いラバーを流し込んで作っているんだと思いますが、どうやら一箇所だけ導電性樹脂を流し込めなかったのだと思います。何か一方向だけ入力を受け付けてくれないなぁなんて思って分解してみたところ、この有様です。いやはや何とも・・・
接着剤で導電パーツだけくっ付けてしまえば!と思ったのですが、表面がサラサラしていて接着剤が効きません。参った参った・・・
てな訳で、結局アマゾンでDS Light用のパーツを購入して代替品としました。
★「部品保証(14日間)付」 DSLite対応パーツ DSLite対応パーツ ◆ラバーセットパーツ
ちょっと位置合わせが大変ですが、組み立ててしまえば大丈夫です。サイズもほぼ同じでした。
初期不良と言えばそうなんですが、また中国まで送り返したり、それ以前に面倒なやり取りをしなくてはならなかったりと思うと、自分で交換しちゃった方が早いかな?と思います。
あと、以前のエントリー(→GPD WIN が届きました)でOSのライセンス認証で失敗する旨の報告をしていますが、やっぱりこれ、大々的にやってしまった感が漂っていますね。販売サイトに係らず、ライセンス認証に失敗している報告が多数あり、化粧箱に貼付されているコードも一般販売用の正規コードではなく、MSDN(開発者ライセンス)だったと言われています。3次ロットではOEM用コードを配布しているだとか、メーカーや販売店に申告後、別のライセンスが発行された等の情報もあり、一応それなりの対応はされている様です。まぁ、管理人はいつもの如く面倒なので手持ちのコードで認証してしまいましたけど。(これ、今更ながら思ったんですけど、Windows10無償アップグレード期間は既に終わっている訳ですが、Windows10にしたことのないWindows7のコードでWindows10を認証できるって事ですよね!)
このラバーパーツを探している時に「これ使えるかも?」と思ったのが、アナログスティック。画像を見る限りではPS Vita 2000の物と互換性があるかも?と思っています。ウチにあるのが初期Vitaなので大きさが若干違います。
Junsi 3D Left Right Analog Joystick ジョイスティック Control Pad Stick for Sony PS Vita 2000 PSV 2000
フレキの色まで同じなので、多分使えるかと・・・
ちなみに、アナログスティックを止めているネジはかなり舐め易いので十分注意です。管理人のネジは既に舐めてますので、これ以上はあまり分解はしたくないですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿