製品発表があってからかなり気になっていたWindowsタブレットですが、いよいよ販売が一部で開始されたようです。
一部?と言うのは、BungBunggameのサポートにメールをして直接購入しなくてはならないから。販売サイトを通した正式な販売は未だのようですね。そして現在購入できるのは下位モデルの A6 Micro-6500Tモデルのみ。本命のA10Micro-6700Tは本当に発売されるかどうか怪しい気もしますが・・・
ちなみに購入可能なA6 Micro-6500Tモデルは専用カバー&BTキーボードなしで39,900円との事。写真のスタイラスペンは今回も付属します。
Photon 2の何が良いかって、画像をよく見てもらうと分かると思いますが、背面パネルのAMDロゴ!ははは・・・
CPU性能はintel製のそれに比べると若干頼りないかもしれませんが、A6モデルでCeleron NシリーズとPentium Nシリーズの中間くらいのスペックでしょうか。グラフィック性能はintel HD Graphics 5xxxの1.5倍以上はありそうですので、ゲームなんかもそれなりに動いちゃうのでしょうか?
1,024段階の筆圧検知スタイラスペンですが、国外のブログの開封レポートなんかを見ると単六電池内蔵だとか。wacom製ではなく、Synaptics製なんでしょうかね?
ディスプレイは10.1インチ(1920×1200・IPS液晶)です。縦持ちするにしても電子書籍の見開き表示にしても、16:10の縦横比はありがたいです。
何気にSDカードとMicro SDカードスロットが両方内蔵されているというのが面白いですね。Micro SDカードは予備ストレージ用にしても、デジカメなんかのデータをそのまま取り込めるのは便利かもしれない!アダプタひとつあれば済んでしまうと言えばそうですが・・・
バッテリー駆動時間は公式で6~8時間とされていますが、実質5時間程度じゃないかとの予想。ちょっと心許ないですね。
ストレージが今のところeMMC64GBしかなかったり、充電端子はMicro USB端子とは別の専用端子だったり、イマイチ微妙にモバイル向きじゃないような気がします。A6モデルでこんな感じですから、A10モデルになるともっとバッテリー的に厳しいんじゃないでしょうか?それならいっその事A10モデルは12インチくらいで、バッテリーも1.5倍くらい積んで、解像度も2560×1600くらいにしてくれた方が面白いんじゃないかなぁと管理人的には思うのです。
発表当初はかなり期待していたんですが、現実が見えてきた途端 ちがうちがうそうじゃない なんですよね。
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