届いたF4sは外観は比較的きれいでした。ただ、バックパネルは角の部分にガリガリと削られた傷があり、何度か使用中に落とした感があります。メーカー保証も数か月分残っていますので、何かあった時の安心材料にもなります。
で、数週間使ってみたところ、結構良いですね!この機種。メモリが512MB版ですがpiguと同様サクサク動きます。画面は3.5インチのpiguに比べると、4インチのF4sは解像度も高く、IPS液晶のおかげもあってかとても見易く、そして入力の際の誤タッチが大幅に減りました。docomoのFOMAシムで通話専用で使っていますが、バッテリーは2~3日に一度の割合で充電が必要といった感じ。これだけ持てば十分です。
そんな折、ちょっとした不安定な挙動がありました。
ポケットに入れていたらいつの間にか電源が落ちていていました。ポケットに入れる前には80%くらいバッテリーが残っているのを確認していましたので、バッテリー切れではなさそうです。そして電源スイッチを押しても反応がありません。全然電源が入る気配がありません。仕方がないのでバッテリーを一度外して数分間放置した後、再度電源を入れてみたところ無事復旧しました。その時のバッテリー残量表示は80%を切るくらいでしたので、やはりpiguのようにバッテリーが枯渇して落ちた訳ではなさそうです。
そんなこともあり、保証期間が残っている間に一度修理点検してもらおうかとメーカーサポートに問い合わせのメールを入れてみたところ、本体のみを着払いで送って下さいとの返事が届きました。また、そのメールには代替となる場合は「F4s+」になる旨、承諾が必要との案内もありました。(もちろんOKで返事をしました)
そして約10日間が過ぎました。
何の連絡もなく届いたcoviaからの荷物の中身は・・・なんと、F4s+でした!
修理依頼時に「本体のみ」送っていたので、バッテリーとACアダプタ、USBケーブルといった付属品は抜かれていましたが、送られてきたF4s+の箱には本体と画面保護シート、取扱説明書が入っていました。傷一つなく新品のような感じもしますが、もしかしたら工場整備品(リフレッシュ品)なのかもしれません。どちらにしても約2,500円の出費でF4s+が手に入ってしまったのは嬉しい誤算。
返送されてきた内容には「良品送付のご案内」の紙が一枚あるだけで、修理や点検の結果表などは一切ありませんでした。
左が4インチのFLEAZ F4+で右が3.5インチのPolaroid piguです。
横幅はほんの僅かF4+の方が大きいのですが、縦方向は1cm程度長いので結構大きく感じます。その代りF4+の方が薄く、piguはゴロンとした厚めの感じがします。重さは10g程度piguの方が軽いのですが、体感できるほどの違いはありませんでした。
バックパネルはpiguがソリッドな樹脂でおそらく無塗装だと思います。プラスチック感丸出しで高級感は一切ありませんが、このチープな感じがあたかも道具的で気に入っていました。F4sの白も実際見るとパールホワイトで写真で見るより実際の方が若干高級な感じがあり、表面がツルツルしている割には滑り難く、この点はF4s+の艶なし黒よりもグリップ感があったような気がします。F4s+の黒いバックパネルは質感は良いのですが、案外滑りやすい感じですね。
ちなみに同梱されていた付属の画面保護シートを早速貼りましたが、指紋がとても付きやすくちょっと残念仕様ですね。サイズはかなりギリギリなので、何度か貼り直しする羽目になりました。まぁ、先代のF4sに付属していたシートは画面のそれよりも若干大きかったらしいので、それに比べると格段の進化なのかもしれませんね(^^;
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