2016年1月17日日曜日

DELL venue 10 Pro をWindows10で使うためのセッティング


先日購入したDELL venue 10 Pro ですが、Windows10で使うにあたってセッティングになかなか苦労しております。今日だけでWindows8.1→Windows10→Windows8.1のサイクルを3回ほど・・・
前回のエントリーで解決したmicroSDカードの件の含めて、venueシリーズの特徴でもあるLTEモバイル通信もどうやら安定したようです。


・Dropboxからの特別オファーはWindows8.1の時点で受けるべき

一年間18GBの容量を貰えるのですが、これがWindows10にしてからだとDropboxのインストール画面で失敗し、アカウントに容量が追加されません。

・microSDカードのはexFATでフォーマットしよう
NTFSでフォーマットされた64GBのmicroSDカードを使っていましたが、venue 10 Proでアクセスするたびにハングアップしてしまいました。別のタブレットじゃ問題なかったのになぁ・・・
結局他のPCでexFATにフォーマットして使用したものを使用しています。

・OSセッティング時のデフォルトのタイムゾーンが米国とか
Windowsの設定が一通り終わって気が付くと時刻が合ってない・・・
地域は自動的に日本になりますが、タイムゾーンは何故か「米国およびカナダ」がデフォルトでした。ちなみに日本は標準時間+9:00です。

・チップセットドライバのインストールはmicroSDカードを抜いておく
Windows10にアップグレードしてからでも構いませんが、DELLのサイトからWindows10用の各ドライバ類をダウンロードしインストールする際に、チップセットドライバだけはmicroSDスロットにカードが刺さったままの状態でインストールすると、インストール終了間際に画面の暗転&明滅という事態に陥ります。キーの入力などには反応しているので画面の表示に不具合が出ているようですが、復旧するには強制シャットダウンしかなさそうですので、事前にmicroSDカードは抜いておく方が安全です。

・モバイル通信が安定しない
調べてみると、同様の症状が結構ありました。「モバイル通信→ドコモ(HSDPA)→ドコモ(LTE)」を繰り返し、その度に通信が切れてしまいます。ドライバの更新と設定の変更によって今のところ安定しているようです。
ドライバはDell Wireless 5810e LTE Mobile Broadband Driver - For Japan User Onlyを使用しました。また、デバイスマネージャから詳細設定を開き「Selective Suspendの項目をdisabled」に変更したところ改善されました。ドライバなのか設定なのか、どちらが原因かは判りませんが、とりあえず安定してくれたので良しとしましょう。

今のところデジモノステーション2016年2月号付録の0 SIMで上手く通信できているようです。

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