→DELL venue 10 Pro をWindows10で使うためのセッティング
前回のエントリーでセッティングした内容で、数日使ってみました。
LTEでの通信は今のところ問題なし。すこぶる順調です。まぁこれがダメならSIMフリー機を買った意味がありませんしね。
そしてmicroSDカードへのアクセスについては、使用中にカードを見失う事が一度だけ発生しました。カードの抜き差しで復旧しましたが、頻繁に起こるようなら更なるテコ入れが必要かも。
そんな訳で、粗方セッティングが決まってきたこともあり、アプリ類もインストールしてしていきます。ブラウザ関係も普段使いのGoogle Chromeをインストール、ついでにedgeのフォルダに埋もれているInternet Explorerのショートカットも引っ張り出しておきます。
管理人、ブログの更新やらSNSへの書き込みやらで結構テキストを打ち込む作業が多いのです。そのために「使える」キーボード付きの2-in-1PCを購入した訳ですし。これがBluetooth接続キーボードだったりすると、打ち始めのレスポンスがワンテンポ遅れることがあったり、2.4GHz帯の無線LANと干渉したりすることもあって、管理人的には物理接続一択です。
打ち心地についても気になるところ。ASUSのT100TA(物理接続)やT90Chi(BT接続)も一時期使っていましたが、何しろASUSのキーボードは撓(たわ)みます。わざわざ鉄板のウェイトを入れているくせに、肝心のキーボードはフニャフニャ。それに比べるとSwitch 10やVenue 10 Proのキーボードはシッカリしています。
で、そのお気に入りのキーボードなのですが、実はデフォルトでファンクションキーがFnキーと併用なのです。メディアキーが優先となっていて、音量調整や画面の輝度調整なんかをダイレクトに操作できます。しかし管理人にとってこれはちょっと不便。テキストを打ち込む時にF6(無変換)、F7(カタカナ変換)、F8(半角変換)、F9(全角変換)、F10(半角英数変換)のファンクションキーは必須です。それが毎度毎度Fnキーを併用とか、やってられません。
他機種ではBIOSに設定があったり、メーカー製アプリやツールで切り替えができたりするものですが、このVenue 10 Proには見当たりません。ただでさえ情報の少ないVenue 10 Proですが、やっとのことで見つかりました。
〔Fn〕+〔Esc〕でFnキーがロックされます。
再起動してもロックされたままですので、起動するたびにセットしなくても大丈夫。Numロックキーみたいに間違って押してしまう組み合わせでもありませんので、一度セットしてしまえばOKです。Escキーをよく見たら、ちゃんと鍵のマークがプリントされていました。
あと気になっているのがバッテリー容量について。
公称では32Wh(32000mWh)と謳われていますし、ツールで確認してもその通りです。しかし管理人の機体は27Wh程度が上限になっています。約15%程度ロスしている訳ですが、そもそも入手した時点では18Whまでしか充電できませんでした。何度か完全放電~完全充電を繰り返し、27Whまで復活しましたが、これ以上は伸び代が無さそうです。
ただ、起動中にバッテリー残量が残り3%とか残り3分とかの表示を確認してから、数十分使えていることも考えると、もしかしたら残量表示バグみたいなものがあるのかもしれません。まぁ、2セル(約18Wh)のSwitch 10はツールでの確認で実質17Wh程度でしたが、それよりも格段にバッテリーの持ちが良いので、ここら辺はあまり気にしないようにしておきます。
200g以上重くなっているので、その分は長く使えないと・・・ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿