2015年7月28日火曜日

ASUS VivoBook X200MAを入手しました

ASUS EeeBook X205TA を注文しました
ASUS EeeBook X205TA を納品しました

娘に買ったEeeBook X205TAをすっかり気に入ってしまい、色々と物色してみました。
自分で使うので中古でもいいし、スペックも現行CPUならぜんぜん高くなくて構いません。デスクトップの他に16.4インチのPC-BM10と8.9インチのTransBook T90 Chiがありますので、部屋で使う場所を選ばない&泊りの出張なんかに持ち出せる、そして、当然安い。これは譲れません(^^;

で、結局入手したのはASUS VivoBook X200MAです。
サイズ的にはX205TAよりほんのチョット大きいくらいですが、厚みは裏側のバッテリー部分が飛び出していることもあってそれなりです。重さは200g程度(実質は300g弱)重いのですが、まぁ許容範囲でしょう。スペックの詳細な比較は価格.comの比較表を参考にしていただくとして・・・

以前からこのサイズのモバイル系ノートPCが欲しいなぁと考えていて、一時期X205TAとX200MAが並んで展示していた事があったのです。その時はX205TAは前期モデルで内蔵ストレージがeMMC32GBだったこと、そしてX200MAにはUSB3.0端子が内蔵されていることなど、どちらかと言えばX200MA推しな感じではありました。質感はX205TAの方が格段に高いと言うより、X205MAが非常にチープです。質実剛健と言うか、あまり気を使わなくガシガシと使えるタイプと言ったところでしょうか。

管理人が入手したのはX200MAでも前期モデルで、内蔵ストレージはHDDが750GBとなります。後期モデル(X200MA-B)との違いはこのHDDの容量が500GBに縮小してしまったこと、そしてOSがwith Bingになったこと(こちらはどうでもいいです)位らしいです。まぁ、内蔵HDDは手持ちのSSDに換装するつもりでしたし、外したHDDをPogo Plugに繋いでデータ保存用のネットワークドライブにするつもりだったこともあり、それならば少しでも容量が多い方が嬉しいですしね。

内蔵HDDのイメージとバックアップを使っていないHDDとUSBメモリに保存した後、入れ替え用の128GBのSSDに丸ごとコピーし、内蔵HDDと入れ替えます。その後入れ替えたSSDからリカバリーを実施し、回復パーティションを削除、そしてWindows8.1のセッティングを終わらせました。

HDDでは多少モサモサとしていた感がありましたが、SSDの効果は絶大でした。休止状態から10秒と経たずWindows8.1が起動します。起動してからもレスポンスはすこぶる快適。CPUはX205TAの4コアAtomと比べ、X200MAは2コアのCeleronですが、CPUトータルの処理能力はさほど変わらなくてもCPU1コア当たりの処理能力は断然Celeronの方が上ですので、その辺が影響しているのかもしれません。あと、メモリがX205TAの2GBに対してX200MAは4GBですので、こちらも影響があるのかもしれませんね。もちろんOSは64bit版です。

ディスプレイは期待するほどの物ではありません。左右はまぁまぁ見れますが、上下の視野角は狭いです。この辺はX205TAと大差ありませんが、よく見るとX205TAで見られたディスプレイの縦縞が見えませんでした。同じ大きさのパネルですし使い回しなのかと思っていましたが、もしかして使用しているメーカーが違うのかもしれませんね。それとも世代で違うのかもしれませんが・・・(コストダウンに伴い段々劣化してゆくのかも?)

ところで使ってみて気が付いたのですが、このX200MAがX205TAに劣っているところがありました。

・無線LANが5GHz帯に未対応
・Bluetooth非搭載

考え様によっては2.4GHz帯を使うBluetoothがないのだから、2.4GHz帯の無線LANでも通信に影響しないと考えていいのでしょうか(^^;
まぁ、X200MAについては、清くBluetoothを諦め、マウスもUSBドングルで対応しようかと考えています。

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