2015年7月3日金曜日

SHARP PC-BM10が届きました

SHARP PC-BM10の変態ぶりに惹かれました

注文していたPC-BM10が届きました。
早速Windows8.1Proを導入し、セッティングを進めているところです。
PC-BM10の変態ぶりと詳細は後日アップするとして、とりあえずザックリと感想です。

左の写真はCrystalDiskInfoで内蔵されていたHDDを調べてみたものです。

電源投入回数が124回、使用時間は108時間でした。外装は天板に何箇所か擦った跡などありましたが、傷と呼べるほど深くもなく、それほど目立たないものでした。本体より飛び出している後方の足の部分は、コツコツとぶつけた跡のように、小さな凹みが複数ありましたが、こちらもも些細なものでしょう。
蓋を開ければディスプレイやそのフレームにも傷一つなく、キーボードやタッチパッド、パームレストに至るまで内側部分は擦れや傷どころかテカリもなく、ほとんど新品と変わらない状態でした。おそらくこれは、想像通り初期のリース上がり物件なんだと思います。

バッテリーは事前の案内通り完全死亡でしたが、ACを繋げていると充電エラーのオレンジランプは点滅するものの、Windows上ではいつまでたっても0%で充電中です。古いPCだとWindows上でも充電できませんのエラーを吐くのですが、コイツは黙々とチャレンジを続けていました。

さて、中身はと言うと、初期導入されていたWindows7Pro(64bit)で軽く動作確認を行い、そのままこのHDDは取り外しました。もともとWindows8.1で使う予定だったので、手持ちの320GBHDDに換装しWindows8.1Pro(64bit)をクリーンインストールしてみました。インストール直後はディスプレイの解像度が低く、1920x1080を選択できませんでしたが、Windowsの方で勝手にドライバを探して充ててくれました。
ただしこのままだと、ウィンドウをタッチ&ホールドした時にプルプルとブレる現象が発生してしまいます。この対応についてはデジタイザペンのドライバをN-Trigサイトから入手し、更新しなければならないのですが、他の方が紹介されているN-Trigのサイトが既になくなっていまして、管理人も入手するのに大変手間取りました。あとは必要度はそれほど高くはないのですが、ディスプレイ横に付いている音量ボタンが効かなくなりました。輝度変更ボタンはデフォで効くのに・・・。こちらも対応するユーティリティパッケージを見つけてきて導入します。

一応これでWindows8.1化は成功のようです。
到着した本体の状態やWindows8.1化の詳細は、必要なドライバ関連を含め後日アップする予定です。

Windows8.1で使ってみた感想はと言うと、画面がFHD(1980x1080)でも画面右上隅の[×]が普通にタッチできることに感動しました(^^;
10インチ前後の高精細ディスプレイでは、ことごとくタッチミスを連発していた画面周辺部のタッチですが、さすがに16.4インチもあると問題ないですね。
あと、Windows8.1導入時はデフォルトでデスクトップのスケーリングが125%(中)になっていいて、表示がボケボケですので、まずはこれを100%(小)に変更しなければなりませんね。

とりあえずこれで普通にWindows8.1が動く変態マシンが完成と言ったところでしょうか。
環境を完全に作り込む前に色々実験してみたいことがあるので、そちらも随時アップしていこうと思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿