2015年1月31日土曜日

ポチったdynabook SS RX2が届きました

オクでポチったTOSHIBA dynabook SS RX2が届きました。
天板に薄い擦り傷があるくらいで全体的にはとっても綺麗。色が剥げやすいパームレストやキーボードは傷ひとつ見当たりませんでした。年式の割には丁寧に扱われた感じです。
内蔵されていたHDDは320GBのものに換装されているようでちょっとラッキーと思っていましたが、調べてみると東芝製の7,200回転モデルでこれまたラッキー。到着時点でHDDは空っぽだったので、早速OSのインストールに移ります。

Vistaモデルなので当然底面に貼られているCOAラベルもVistaなのですが、なんと付いてきたリカバリディスクはxpと7proでした。一見純正然としているのですが、パッケージも未開封でなんともアヤシイ・・・?とりあえず7proでインストールしてみましたが期待を裏切らずライセンス認証で弾かれてしまいました。しかたがないので手持ちのコードで電話認証してからウィルスチェック。その後丸一日かかってWindows Updateを実施しました。

このRX2は光学ドライブレスモデルなので素の状態で973g。最近のモバイルノートやウルトラブックと違ってバッテリーが取り外せます。標準バッテリーが300gくらいなので外すと本体は665gでした。出張先のホテルでしか使わないよと言うことなら、これにACアダプタを持っていけばOKなんですね。

このアナログボリュームが地味に使いやすい。ただし直接このボリュームでコントロールされている訳ではなく、ボリュームアップとダウンの情報を送るスイッチの役目になっていてクルクルと永遠に回り続けます。

このシリーズの特徴としてディスプレイに半透過型液晶が搭載されています。INSとDELの上にあるボタンを押すとLEDバックライトが消灯します。蛍光灯の明かりでもなんとか見えるくらいですが、屋外ではバッチリ見えるという代物です。

キーボードは昔ながらのタイプです。サイズもストロークもしっかりあってとっても打ちやすいのですが、カチャカチャと軽めの音がするのがちょっと残念です。ボディの形状が若干変わったおかげか先代のRX1よりもキーボードのたわみが少なくなったような気がします。会社で使っている15インチdynabookよりもよっぽどしっかりしていますね。

Windows7はまぁまぁそれなりに動いてくれているみたいですが、やはりストレージがHDDですので今時のWindowsタブレットよりもモタツキが感じられます。修理に出したSSDが戻ってきたら換装してみましょうか。

2015年1月30日金曜日

SSDを修理に出しました

OCZのSSD(VTX3-25SAT3-120G.20)を修理に出すことにしました。
半年くらい前に自作AMD機でシステムディスクとして使っていた物です。8bit(管理人)がOCZとは相性が良くないのか、それともAMD機と合わないのかは分かりませんが、このSSDは以前購入し同様に修理に出したAGT3-25SAT3-120Gの代替品なのです。最初の購入日からそろそろ3年が経とうとしているのに気づき焦って修理の手続きをしたのでした。
(SSDのメーカー3年保障ってありがたいですね)


前回の受付番号を記載して問い合わせをしました。
流石に二回目だけあってか対応が早いです!

ちなみに前回(一回目)はこんな感じです。

・2012/03/30 購入
・2013/03/10 修理依頼
・2013/05/01 代替品への交換案内

修理に出してから(代替品が)戻ってくるまでに2ヶ月ほどかかりました。
前回はこちらから発送する時も元払い指定だったのが、今回は着払いでOKとのお返事。
文面を見るからになかなかの好タイムが予想されます!

どーせまた2ヶ月くらいかかるんだろうと思って、サブPCのHDDをSSD(A-DATA製)に入れ替えたばかりなのです。戻ってきたら先日ポチったdynabook SS RX2用にでもしようかと考えているのですが、果たして古いノートPCが最新のSSDを認識してくれるのかどうかが心配ですね。速度的にはSATA6が使えない時点でお察し・・・と言うところでしょうか。

2015年1月28日水曜日

SIMフリー3GスマホPolaroid piguポチりました


8bit(管理人)は未だにdocomoのガラケー(3GFOMA回線)を、そして10年以上同じ機種をずーと使用しています。そろそろ機種変したいなと思いつつ既に数年経過していると思います。プランはi-modeも解約して完全通話専用機となっていますが会社の人とのやり取りでSMSが来るんですよね。返信するのにフリックの使えないガラケーだと打つのが面倒なのでデータ通信専用のGALAXY Note 3を取り出してそっちから返信するというのがまた面倒だったり・・・

そんな折、上の広告を見つけました。そこそこ小さいし(3.5インチ)、まぁまぁ軽いし(97g)、そして何より安いし良いんじゃない?と言うことで昨晩ポチりました。で・・・今朝見たら売り切れでした。アブナイアブナイ!

端末のスペックは底辺クラスのようですが、8bit的には電話ができればまずOKです。
で、ポチってから色々と調べてみると

・SIMが2枚挿せるらしい(同時利用不可)
・テザリングはUSB、WIFI、Bluetoothが使用できるらしい
・セットの音声対応SIMは使用(登録)しなくても良いらしい

SIMが2枚挿せるので1枚はガラケーのSIMを、もう1枚は格安データSIMを挿してテザリング用にするのが良いかもと思いました。付属のSIMは音声対応SIMなので別のSIMを調達しなければなりませんね。しかし2枚のSIMは排他利用となるので通信SIMを使用中は通話SIMが使えなくなってしまいます。そこはキャリアの転送電話サービスを使って着信があった場合データ通信用のGALAXY Note 3に転送することで回避できそうです。8bitのGALAXY Note 3には既に050の番号をFUSION IP-Phoneで取得していますのでその番号に転送すれば上手くいきそうです。月額基本料金もないので着信のみで使うのであれば無料ですのでオススメです。

気になるところでは画素数がビックリするぐらい(480×320)低かったり、メモリが最低(512MB)レベルだったり、CPUがデュアルコア(1GHz)だったり。メインで使うにはちょっと辛いスペックでしょうが、電話&モバイルルーターとして考えるとそこそこイケるのでは?と考えています。

注文はしましたが商品到着まで1ヶ月ほどあるようですので、使用レポートについてはまた後日にしたいと思います。



2015年1月27日火曜日

Windowsタブレットのススメ

8bit(管理人)がWindowsタブレットを使い始めてから一年が過ぎました。
現在主流のBay Trail Atom Z37xx搭載Windowsタブレットが発売される少し前、Clover Trail Atom Z27xxのタブレットを購入したのがきっかけです。acer ICONIA W510という10インチタブレットで、キーボードも付属していました。ネットやメール、ワードやエクセル程度なら全く問題ありません。初期のAtomからは想像もつかないくらいパフォーマンスが上がっていました。acerお得意の変態配列キーボードと重量が少し重かったこともあり、程なくして買い替えることとなりました。

2013年の年末くらいからBay Trail Atom Z37xx搭載Windowsタブレットが各社から続々と発売されることになります。acer ICONIA W510からの買い替えと言うことで、ASUS TransBook T100TAを購入しました。同じような10インチでキーボード付きのパッケージングで15時間くらい使えるという超スタミナ仕様。ただし購入したのが32GBモデルだったので容量が厳しく手放すことにしました。

10インチで容量があって高精細画面で・・・との欲求から富士通ARROWS Tab QH55を入手しました。高クロック版のAtom Z3770と2560×1600ドットの高精細画面、wacom製スタイラスペン、さらに防水と、正にARROWSの名に相応しいハイスペックフル装備タブレットです。ただ残念なことに動画を見ていると発熱によるクロックダウンが発生するようで映画の後半でカクカクしてしまうことが何度かありました。さすがARROWSを名乗る事だけありますね!(8bitはスマホもARROWS Z(ISW13F)ユーザーでした)

wacomのペンって便利じゃないか?との思いからASUS VivoTab Note 8を購入します。これはなかなかの良機で比較的長く使いました。ASUSのタブレットはT100TAもそうでしたが音が良いですね。横向きにしてスピーカーが左右に(裏側ですけど)配置されるので動画を観るのに良い感じです。ペンが突然使えなくなる不具合(通称コード10)が発生するとの報告が多数ありましたが、8bitの機体では一度も起こりませんでした。しかし油断はできませんので、メーカー保証が切れる前にドナドナすることにしました。

ASUS VivoTab Note 8のおかげで8インチタブレットの軽快さに心奪われるものの解像度がHD(1280×800)だとちょっと物足りません。コミックを読む時に見開きだとルビが潰れてしまいます。縦持ちして1ページずつ見るのならば問題ないのですが、見開きでちょっと残念な気持ちになってしまうのです。そこで目を付けたのがLenovo ThinkPad 8です。カスタマイズモデルでAtom Z3795、メモリ4G、内蔵ストレージ128GBのマシマシモデルです。注文から1ヶ月かかってやっと届きました。ちょっと大きめの8.3インチFHD(1920×1200)でコミックも見開きOKです。ただしバッテリーが持たない、音が悪い(ノイズが入る)、挙句の果てにはARROWSタブと同じく発熱でクロックダウン・・・。回復ドライブを作ろうとして何度やっても失敗するのでメーカーに修理に出しました。1ヶ月ほど連絡もなく問い合わせたところ「ストレージが破損しているため交換が必要だが部品入荷の目途が立たない」との事です。そんな訳で敢え無く返金処理となりました。お金が返ってくるまでに更に2ヶ月くらいかかりましたけど・・・。

2014年の年末にLenovo Miix 2 8の投げ売り?が話題になりました。アマゾンのタイムセールで20,888円です。8bitはその前の5,000円キャッシュバックキャンペーン+アマゾンの2,000クーポンを使って実質20,000円切りでついつい購入してしまいました。Microsoft Office Home & Business 2013も付いて64GBの内蔵ストレージ。いやぁ良い時代になったもんだ。薄くて軽くてバッテリー持ちが良くて画面もきれい。でも所詮はHD解像度なのであくまでも繋ぎなのです。

ついに本命が来ました。Lenovo YOGA Tablet 2-8 with Windowsです。懲りもせず初期ロットから狙います。32GBモデルなのがちょっと残念ですがFHD(1920×1200)の解像度と自立スタンド、横持時前面左右に配置されるスピーカー、音響効果内蔵などコンパクトに動画を観るには非常に良いスペックです。早速購入できなくなってしまったようですが、AnyPen機能という飛び道具を引っ提げて再登場するとか。既に販売された初期ロット分についてもアップデートで対応だとか。ちょっと重いのですが、結構気に入っています。

まさか・・・もう一枚買うことになるとは。SiAL Si02BF、通称ビックタブ。ビックカメラ系列のショップのみで販売されるタブレットで、FHD(1920×1200)解像度、薄型軽量、内蔵64GBストレージでナント19,800円(税抜)です。ポイントも10%付きますのでお得感はかなり高いです。最初は様子見でしたがあっという間に店頭在庫切れ。8bitは2次入庫の時にビックカメラで店頭購入しました。バッテリーはThinkPad 8よりは持つ感じですが何より軽いのが良いですね。無線LANが遅いのと音声がイマイチなので動画には向きません。軽くて薄くて解像度が高いので普段持ち歩くコミックビューアとしては秀逸です。OTGケーブルを使えば(接続の仕方が特殊です)本体に充電しながらUSB機器を使えます。そして本体にmicro HDMI端子が内蔵されていますので省スペースデスクトップとしての使用も可能です。なんてお買い得な機種なんでしょう。

結局最後は自分がタブレットに何を求めるかと言うところでしょうか。
コミックビューア的に使うのであればFHD(1920×1200)の解像度は必要でしょうし、動画を観るなら音にも拘りたいところ。バッテリー持ちを優先するならHD(1280×800)画質で妥協するかそれとも重量を妥協するか。8bit的には今の所全ての欲求を満たしてくれるタブレットが存在しません。それまではLenovo YOGA Tablet 2-8 with WindowsとSiAL Si02BFの2枚体制となりそうです。

出張用ノートPCをポチりました

TOSHIBA dynabook SS RX2

某オークションでポチらせていただきました。
主に出張用として考えていまして、ポイントはこんなところ。
・軽い
・大きくない
・打ちやすいキーボード
・高スペックはいらない
・解像度はWXGA以上(縦800は欲しい)
・バッテリー駆動時間もそれほど気にしない
・有線LAN、無線LAN内蔵
・安い

スペック的にはエクセルとワード、ネットとメールくらいができればそれで良いんです。ほとんどホテルの(部屋の)中で使うので、有線LANがあると便利なんです。もちろん電源もACアダプタで良いんです。

軽いと言えばNECのLavie Zシリーズも良かったんですが、残念ながらキーボードが全く慣れませんでした。ストロークが軽くて浅くて、8bit的にはぜんぜんダメなんです。SONYのVAIO Proシリーズも試してみましたがストロークは浅くてもタッチが少し重めでまぁまぁってところでしょうか。どちらも以前に所有していましたが結局手放してしまいました。スペックがある程度高いと寝かせておくのが勿体ないですし、VAIO Pro(13インチ)に関してはしばらくの間家でもメインとして使っていましたが、そうなるとちょっと小さいし・・・

そこで数年前に中古のdynabook SS RX1(前世代)を使っていたこともあり、今回は値段のこなれてきたRX2をターゲットにしてみました。仕様書によると光学ドライブレスモデルだと約1kg、SSD内蔵モデルだと900gを切るようです。SSD内蔵モデルはさすがにタマ数が限られていますので、HDDモデルを購入して殻割したSSDを内蔵するのが良いのではないでしょうか?RX2になって地味に筐体やディスプレイが改善されていたりチップセットも更新されています。RX3は大きく重くなってしまったので論外ですね。

購入したのはVista機でリカバリディスクもVistaのようです。今さらVistaも何ですので7で使ってみて重そうだったらLinuxあたりを入れようかと考えています。
今週末くらいには手元に届きそうなので続きはそれからということで。

2015年1月26日月曜日

はじめに from 8bit

from 8bitは主にPCやデジタルカメラなど管理人(8bit)の好きなデジタルガジェットについての記事や情報を投稿するブログです。

管理人(8bit)がはじめてPCに出会ったのは小学5年生。当時はちょうどディスプレイがモノクロからカラー(8色)へ、呼称もマイコンからパソコン(パーソナルコンピュータ)へ変わってゆく過渡期でした。最初に買ってもらったPCはシャープのMZ-1200というディスプレイ一体型PCで、小学校を卒業した春休みに一人で北海道から秋葉原へ出かけ中古ショップを巡って購入しました。中学卒業後同じくシャープのX1シリーズ(X1F)、高校卒業後にはX1turbo(X6800に憧れつつも)と順当にシャープ一筋でした。大学時代に研究室でのレポート提出などでNEC系のPCが必要になり、叔父にエプソンのPC-98互換機であるモノクロノートPCのお古を譲ってもらいます。就職してからは同じくエプソンのPC-98互換機のカラーノートPC(当時約40万円くらい!)を購入しました。購入後Windows(3.1)を苦労して導入した記憶があります。

Windowsは3.1に始まり、95、ME、2000、xp、Vista、7、8と使ってきました。MEのダメっぷりとxpの変わりように長い間2000をメインOSとしていましたが、Vista~7~8については早い段階で導入しています。

現在は自作のデスクトップ2台(Core i5:Windows7、Core i3:Windows8.1)がメインで、WindowsタブレットやノートPCが不定期に入れ代る状態です。

そんな訳でfrom 8bitでは主に「不定期に入れ代る」PCについての記事が多いかもしれません。