2016年10月28日金曜日

GPD WIN がそろそろ届き始めている様です

(一部のマニアの間で)話題のGPD WINがいよいよ日本国内にも到着し始めている様ですね。

現在流通しているのは主に「赤札天国予約組」と「INDIEGOGO出資組」の様ですが、どちらもまだまだ早い段階での購入者(出資者)の分が流通し始めたところでしょか。
また、どちらもCPUはZ8700版との事で、Z8750が搭載された初期ロットで見られた不良部分も改良(改善)されている様です。

ちなみに、初期ロットで報告されていた不良ですが・・・

 ・キートップの重複(同じキーが二つある)

 ・キートップの配列が違う

 ・ゲームパット部分のボタンの印字がされていない

 ・ケースに歪みがある

 ・液晶画面が外れる

 ・熱による蓋(液晶画面の裏側)の変形

などなど。

現在国内に届き始めているZ8700版については、初期ロットと同様の不良報告は聞こえてきていませんので、ある程度の対策はされている様ですね。
今回のロットを既に入手された方々のコメントを拾ってみると、総じて良い感じです。

 ・本体の質感は高い

 ・内蔵の冷却ファンは低速モードでは全く気にならない音量
 →高速モードだと静かな所では気になる人もいるかも?HDDのシーク音並みとのコメントもあり

 ・Windows10をクリーンインストールするとWiFiで5Ghzを掴めなくなり、別途対応が必要

 ・付属の画面保護フィルムは安っぽい感じ、反射がきつい、サイズはピッタリ

 ・特定のキーが押せない(反応しない?)
 →押し込んでいる内に反応するようになったがクリック感が無くなった(報告は[U]キー) 
 →レアケース?初期不良レベル?

 ・スリープ解除でディスプレイが復帰しない場合あり
 →BIOSでC7→C1ステートで解決?C6が無難?
 →冷却ファンを止めているとスリープ解除で失敗しなくなる?

 ・冷却ファンの電源をディスプレイから取っているため、ディスプレイがオフになると冷却ファンも止まる
 →外部ディスプレイのみ使用でデスクトップPCの様な使い方ではファンが回らない
 →マウスも止まるとの報告あり(マウスモードでのスティック操作不可?)
 →キーボードは使用可能(ディスプレイ電源と連動していない)

 ・スピーカー音量は十分、イヤホン出力はは無音時にノイズが乗るという報告も

 ・スティックのゴムは少し安っぽい感じ

 ・ニンテンドー3DS LL対応ケースには入る、スリムタイプのケースは微妙?
 →スリムケースだとほぼピッタリという報告あり

 ・GPD XDのハードケースでは厚みは良いが、横方向に1cm程度の隙間が出来た

 ・赤札天国購入分にはACアダプターが付属していない

と、某掲示板からの抜粋だと、こんな感じでしょうか。

現在発送されているのは、INDIEGOGO、geekbuying、AliExpress、赤札天国 と言ったところでしょうか。既に購入者の手元に届いているのはINDIEGOGOと赤札天国だけの様です。そして国内発送元の緑屋電気分はまだ発送されていないようですね。


あまり評価のよろしくない付属の画面保護フィルムですが、既にアマゾンなどで購入可能です。

 GPD WIN 用画面保護フィルム by ミヤビックス

管理人は反射防止タイプを購入予定です。

2016年10月27日木曜日

結局買っちゃいました・・・GPD WIN



結局、前回のエントリー当日の夜、ついポチっと購入してしまいまいした・・・(^^;


タイトルではCPUがZ8500になっていますが、商品説明等はZ8700になっていました。管理人としてはZ8500でも低発熱ならば、それはそれで良いんじゃないかと思っていますが、きっとZ8700仕様で届いてくれる事でしょう。
AliExpressではPayPalが使えないのが少々面倒ですね。管理人が購入した時は US$10.00クーポン が取得でき、決済の時にすぐに使用できました。配送は AliExpress Standard Shipping で無料でしたので、合計 US$314.00 での購入となります。

しかしまぁ、赤札天国で買っても本体が税込34,980円+送料680円ですので、その差は数千円程度しか違いません。海外決済が心配な人はこちらでも良いんじゃないかと思います。

GPD WIN Windows 10 4GB/64GB Gamepad Tablet PC 予約受付中

ただし、在庫が無いようなので入荷次第の発送との事。


で、管理人がAliExpress経由で購入した方はと言うと、一応ストック品(在庫品)との事で、

10月24日夜に発注→25日決済完了→26日倉庫にて出荷準備完了→27日倉庫より出庫(イマココ)

とまぁ、こんな感じです。
いつもは大体10日前後で届いているようなので、11月の第一週目位には届くかもしれませんね。
AliExpressの場合は国内配送が日本郵便ですので、管理人にとっては24時間受け取れる集配局が近くにあることもあって、とっても便利なのです。


最近ちょっと買い物運がイマイチ良くない感じが続いていたのですが、これを機に上向いてくれると良いなぁと思っている管理人でした。

2016年10月24日月曜日

気になるガジェット斜め読み GPD WINが発売されました

気になるガジェット斜め読み ゲームだけじゃ勿体ないミニマルPC

GPD WIN GamePad Tablet PC

CPU: Intel Cherry Trail X5-Z8700
RAM: 4GB
Hard Disk Memory: 64GB EMMC
Screen size: 5.5 inch
Screen resolution: 1280 x 720
Screen type: Capacitive (5-Point),IPS
Product weight: 0.300 kg

以前エントリーしたニンテンドー3DS LLサイズのWindows10搭載UMPC GPD WINですが、クラウドファンディング出資組分がそろそろ日本にも入荷し始めている様ですね。
CPUはX5-Z8700に変更されている様です。
その他CPUの変更に伴って、ファンレスじゃなくなったり、スピーカーがモノラルになったりと、仕様が当初より変更されているみたいですね。

INDIEGOGO
Makuake~緑屋電気株式会社~

上記サイトのプロジェクトは終了しているようですので、今からでも購入できる(できそうな)サイトを調べてみました。

<販売中>
geekbuying USD 330.00
AliExpress USD 324.00(10%offで今週中?)

<予約受付中>
赤札天国 34,980円

<入荷案内中>
GEARBEST USD 330.00 の予定?

AliExpressでは$10offクーポンも配っていたので、USD 314.00でカートに入りました。
(決済はしていませんけど・・・)
商品タイトルや仕様の紹介にX5-Z8500の記載が残っているのはご愛敬でしょうか?
送料も無料だし・・・とっても気になります。

2016年10月20日木曜日

カケホーダイライトプラン(ケータイ)がとっても気になります



ドコモより2016年10月21日から提供が開始されるらしい「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」がとっても気になります。

以前のエントリー(→ケータイのプランを変更しました)で通話専用のFOMAガラケーをiモード契約なしのカケホーダイ契約に変更しました。プライベートの電話よりも仕事の電話の方が多いのですが、通話し放題な事もあり、以前にも増してバンバン使っています。まぁ、仕事の電話なので、そうダラダラと長話する訳でもなく、もう少し安いプランがあれば良いのに・・・とは思っていました。

プラン自体は従来のFOMA回線用プランとは別にXi回線用プランとなっている様で、従来のカケホーダイプラン(ケータイ)はそのまま継続のされる様ですね。
で、スマホ用のカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)については通信パックの縛りがあるらしいのですが、カケホーダイライトプラン(ケータイ)の方はと言うと、従来のFOMA回線用プランと同様、単独で契約できるらしいのです。
従来のFOMA回線用プランとの違いは1回の通話時間が5分までが無料だという事なので、管理人の使い方では問題なさそうです。それで今までよりも1,000円(2,200円→1,200円)安く済むならもう願ったり叶ったりです。

今、管理人が通話用に使っている携帯電話は昔使っていたFOMAガラケーです。以前SIMフリースマホを通話専用に使っていたのですが、指定外デバイス利用料として500円加算されて請求されていました。それが嫌で昔のガラケーを使っているのですが、SMSなんかでやり取りする時がとっても苦痛です。今となってはフリック無しってどんな苦行か・・・と。指定外デバイス利用料についてはキャリア側で登録されていない端末が使用された場合には、否応なしに500円加算する仕組みの様です。おそらく今回も同様の対応になるかと思いますが、まぁ、通話専用スマホにしても1,700円で通話し放題(1通話5分以内)が実現できる訳ですから、これはこれでメリットがありそうです。

データ回線の方もそろそろMVNOに本格的に移行しようかと考えていたところで、既存のキャリアメールを生かすためにXiデータプランをバリュープランに変更し、1,000円/月くらいで寝かせる予定もあったので、その分通話用回線が安くなるなら助かります。実現できればドコモへのお布施は2,500円くらいで、あとはMVNOでデータ回線を賄えば、月々の支払いは今よりも数千円安くなって、その上通信容量も大きく増やすことが可能じゃないかと考えています。


2016年10月18日火曜日

SALE情報 Lenovoの15.6型ノートPCが30,888円です(10月20日まで)

Lenovo V310

<主な仕様>
・初期導入OS
 Windows 10 Home 64 bit
・プロセッサー
 Intel Celeron 3855U Processor( 1.60GHz 1866MHz 2MB)
・ディスプレイ
 15.6" HD 光沢なし 1366x768
・メモリー
 4.0GB PC4-17000 DDR4 2133 MHz
・ハード・ディスク・ドライブ
 500GB 5400 回転

税抜き表記だと28,600円になります。管理人宅でもこの手のLenovoのエントリー機を二代に渡って使っていますが、普段使いには十分なスペックです。

レノボショッピング限定販売では40%オフの33,696円(税込・送料無料)でしたが、こちらのメール限定クーポン版は期間限定ですが45%オフの30,888円(税込・送料無料)だそうですよ。
ACアダプターも同時購入割引で980円(通常価格4,320円)で購入可能ですので、職場と家庭など複数の場所で使う人にはあるといちいち持って歩かなくても良いので便利ですね。

45%オフの期間限定クーポンはカートに入れてからの適用になります。登録を忘れるとそのまま40%オフの状態で決済されてしまいますので注意が必要です。


【2万円台!(税抜)】薄く軽いデザインの15型ノート「Lenovo V310」


2016年10月12日水曜日

XiaoMi Mi Pad 64GB が届きました

Original XiaoMi Mi Pad 64GB ROM  -  WHITE

7.9 inch Corning Gorilla Glass 3 Screen NVIDIA Tegra K1 Quad Core 2.2GHz Android 4.4 2GB RAM 64GB ROM WiFi Bluetooth 4.0 Dual Cameras

GEARBESTにて注文したのが10月2日、丁度中国の祝日期間(10月1日~10月7日)に入っていた様で、なかなか出荷されませんでした。
10月7日にやっと出荷され、10月11日に受け取りました。今回は送料$6.71を支払って Expedited Shipping を選択したのでDHLでの配送です。
今回は$20引きのクーポン適用で、本体は$119.99でした。円高効果もあって、送料込みでも日本円換算で13,000円くらいだと思います。

実はTeclast X89 Kindowも持っていまして、こちらは今、送料込みでも$80くらいで買えますので、5,000円程度の差をどう感じるかと言ったところでしょうか。詳細な比較はまた別の機会にしたいと思います。今回はざっくりと感じた事などをつらつらと書いておきたいと思います。

<外観>
大きさはややMi Padの方が大きく、そして重量も40g程度重くなっています。大きさに関してはKindowが片手でギリギリ持てるか持てないか(管理人は余裕ですが手の小さい方には厳しいかも)くらいのサイズ感でしたが、それよりチョットだけなのですが大きく、そのチョットが意外と気になりました。たった40gの重さの違いも案外ずっしりと感じられます。質感はMi Padの方が数段良く感じますが艶々のボディはヌメヌメとしてちょっと滑り易い感じ。対して軽くてプラスチッキーなKindowは滑りにくくチープですがこちらの方が実用的な感じがします。

<ディスプレイ>
Mi Padの7.9インチ(2048x1536)に対してKindowは7.5インチ(1440x1080)となります。Kindowでも十分精細で不満はなかったのですが、Mi Padの方はギャップレス液晶モニターを採用している事もあって、色の出方もKindowに比べハッキリクッキリしています。Mi Padのディスプレイを見たら、もうKindowには戻れません・・・

<バッテリー>
バッテリー容量はKindowの3,500mAhに対してMi Padは6,700mAhです。Kindowの不満の一つがこのバッテリー容量の少なさで、ちょっとしたゲームなんかをすると、みるみる内に減っていき数時間持たず枯渇してしまいそうです。

<性能>
NVIDIA Tegra K1採用のMi Padに対しKindowはintel Atom Z3735Fを採用しています。Antutu v6.14のスコアはMi Padの7万点に対しKindowは4.8万点程度でした。しかし管理人としてはKindowでも不足を感じたことは無いので、この結果に魅力を感じる事もないのですが、KindowはWindowsも使えるという事にメリットがあると思っています。いや、実際Windows機としてはホトンド使っていないんですけどね。(^^;

<その他>
無線LANはMi Padが5GHz帯に対応しているとか、KindowにはマイクロHDMI端子が付いているとか、Mi PadはマイクロSDカードが取り出し難いとか・・・。

それぞれ、一長一短があるのですが、一番困ったのが「日本語化」でした。
OSはどちらもAndroid4.4なのですが、Mi PadはXiaoMiのカスタマイズUI(MIUI)が採用されており、ここに日本語の選択肢はありません。ちょっとだけ手間をかけてやらないと日本語化できないMi Padに対し、Kindowは初期化時点で日本語を選べます。この差は大きいと思います。

ただ、日本語化さえしてしまえば、これはなかなか良い機種ですね。最近KindowもほぼAndroid専用機になっていますので、Mi Padにその座を譲っても良いかな?と思いました。

2016年10月3日月曜日

久々に中華ガジェットが面白いです

久々のエントリーになってしまいました。
ネタがない訳ではなくて、記事にする時間がない感じ。ここ一ヶ月くらいで、色々と購入してしまいました。やっぱり海外通販は面白いです。

XiaoMi Mi Pad 64GB

久々のGEARBESTで XiaoMiのアンドロイドタブレットが▲$20クーポン付きで販売されていたのを見つけ、思わず購入してしまいました。
画像の価格はクーポン適用価格です。

XiaoMi Mi PadはOSがandroid4.4とちょっと古めですが、スペックは高そうですね。

NVIDIA Tegra K1 CPU and Kepler GPU、64GB eMMC flash storage、7.9 inch IPS display and 4:3 aspect ratio with Corning Gorilla Glass 3、2048 x 1536 resolution at 326 PPI、6700mAh Lithium-ion Polymer Battery、WiFi 802.11 a/b/g/n/ac supports 2.4GHz and 5GHz bands、TF card: Up to 128GB

WindowsバージョンもあるMi Pad2ではmicroSDカードが使用できませんが、こちらは使用可能です。
内蔵ストレージも64GB版ですから余裕がありますね。

管理人はTeclast X89 Kindowも持っています。コンパクトなサイズや高精細な画面など、とても気に入っているのですが、バッテリーが少ない事もあって読書用でしか使用していませんでした。ちょっとしたゲームなんかでもバッテリーがガンガン減っていくのが分かります。こちらはバッテリーも倍近くあって、スペックも高そうなので、ちょっと期待しています。

YI M1 WiFi 4K Digital Micro Single Camera

こちらはまだ発売されていないPRESALE扱いのデジタルカメラです。
なんとマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼なので、オリンパスのOM-DシリーズやPENシリーズ、パナソニックのLUMIXシリーズなどのミラーレス一眼とレンズを共用できる事になるでしょう。標準ズームのキットと単焦点レンズの付いたダブルレンズキットになるようですが、写りの方はどんな感じでしょうかね?
こちらもちょっと楽しみです。

GPD WINにも本家では動きがあったようですので、こちらも気になりますね。仕様が変わったり、初期ロットでは熱による変形などのトラブルも発生しているらしいので、もう少し様子見でしょうか。