2015年10月30日金曜日

自転車を購入しました

DOPPELGANGER 560-GY DEUS

このブログでは初めてとなる自転車についてのエントリーです。と言っても管理人は自転車についての知識なんて毛ほどにもありません。ただ、考えてみれば自転車って長い付き合いだなぁと・・・

管理人はごく普通のサラリーマンです。そして現在住んでいる札幌では、そう、あと1ヶ月もすれば雪が降り始め自転車にも乗れなくなってしまうのですが、通勤に使っている自転車がもう限界を超えてしまいました。自転車通勤するようになり4年ほど毎日往復で約10kmの道のりを通勤しています。中古で購入した20インチの折りたたみ自転車ですが、2年前に交換したリアタイヤももういい加減すり減っていて、前後のサスペンションも効いているんだかどうだか、そしてサドルもひび割れてきていて・・・もうホント、ボロボロです。ついにはブレーキワイヤーが切れてしまい、修理しようかとDIY店や自転車屋さんを何軒か回りましたが、同じパーツが手に入らないと言う始末。とりあえず購入できたパーツで交換はしましたが、案の定全然ダメ。季節がら気温も下がってきたこともあってか、ブレーキレバーをいくら握っても全然効いてくれません。やっぱりじゃぁ、ブレーキは丸ごと交換して、ひび割れたサドルも交換して、そしてタイヤも入れ替えて・・・なんて考えてたら安い自転車が買えそうな気がしてきました。そんな訳で、急遽自転車を購入することにしたのです。

通勤時に使っている駐輪場に停まっている自転車の中から、ちょっと良さ気なものをピックアップして調べてみると・・・やっぱりカッコいい自転車ってお高いんですね。うーん・・・。冒頭にも書きましたが、管理には自転車に対する知識なんてサッパリなので、まずどんな自転車を選べばいいのか?どのメーカーを選べばいいのか?というレベル。もちろん相場感も全くないので、取りあえず見てくれから入って値段を見て、そしてレビューを確認して・・・そして解ったことは「良いものは高い」ってこれ当たり前ですよね。

そんなこんなで見つけたのがDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) というメーカの自転車でした。デザインがなかなか管理人好みなんですが、それでいて比較的リーズナブル。基本ネット通販での販売らしく、組み立ては購入者自身がしなくてはならないようですが、まぁ、車やオートバイのメンテナンスくらいなら自分でやっていたこともあるのできっと大丈夫でしょう。

当初は今の自転車の修理代として見ていた1万円~2万円くらいで検討していましたが、やっぱりなんかアレもコレもと選んでいるとそれなりの値段になってしまいますね。アマゾンのギフト券も残っていたので、結局↓を購入することにしました。

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) 560-GY DEUS 20インチ ミニベロ 【前後サスペンション】 軽量アルミフレーム シマノ7段変速 高速52Tチェーンホイール 【フロントディスクブレーキ】 LEDライト/鍵/スタンド付 Trakehnerシリーズ 

今乗っている折りたたみ自転車も20インチで前後サスペンション付き、一応アルミ製で軽量な部類らしいのですが、とにかく剛性感がありません。ちょっと踏ん張るとハンドル周りがグニュグニュとねじれるのが分かります。「折りたたみ」については、実際あまり使っていないってこともありまして、今回は拘りませんでした。サスペンションは車体の重さにも影響してくるのでかなり迷ったのですが、基本は通勤を快適にしたいということもあって採用としました。サスなしだと5千円~1万円近く安くなったんですが・・・

で、なぜこの時期なのかと言いますと、自転車の乗れない冬の間は「カスタム」なんかできちゃうのかな?と思ってみたり。このメーカーは自転車本体も比較的リーズナブルですが、パーツも豊富なんですね。そんな事を考え始めたら、春まで我慢できなくなってしまったって訳なんですよね。

2015年10月22日木曜日

OLYMPUS E-PL6 EZダブルズームキットが37,500円です

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN Lite E-PL6 EZダブルズームキット ホワイト E-PL6 EZ DZKIT WHT 



Amazon.co.jpのタイムセール特価で、電動標準ズームレンズと望遠レンズがセットになったEZダブルズームキットが、37,500円とほぼ半額です。
リンクは白ですが、黒と赤のボディカラーもあり、ほぼ同じ37,800円で販売されているようです。

マイクロフォーサーズ規格の特徴はボディだけでなく、レンズまで軽量かつコンパクトに設計されているところです。特に望遠レンズはAPS-C規格のレンズと比べると格段にコンパクトです。
苦手だった高感度撮影もE-P5、E-PL5以降から非常に優秀なセンサーが採用されていますので、以降の機種であれば全く問題ないでしょう。
管理人もE-P5を数年使用しており画質的にも十分満足ですが、ボディが軽くスリムになっているE-PLシリーズはちょっと気になる存在です。

Lenovo ノートパソコン S21eが23,800円です

Lenovo ノートパソコン S21e [Windows10無料アップデート対応](Windows 8.1 Update 64bit/eMMC 64GB/メモリ容量 2GB/11.6型/Celeron Dual-Core N2840(Bay Trail))80M4001SJP


23,800円(税込、送料込)はAmazon.co.jpのタイムセールで本日10月22日限りだそうです。
主なスペックは、

OS:Windows 8.1 Update 64bit / 1年メーカー保証付
メモリ(Main RAM):PC3-10600 DDR3L SDRAM 2GB (オンボード)/ストレージ:emmc 64GB
CPU:Intel Celeron Dual-Core(2コア) N2840 (Bay Trail) 2.16GHz / バースト周波数:2.58GHz
使用時間(JEITA1.0) 約9.0時間 / 充電時間(パワーオフ時) 約3.5時間 / microSDカードリーダー
持ち運び容易な約1.15kg / 30万画素カメラ搭載 /キーボード : JISひらがな配列(87キー : Fnキー+Windowsキー+アプリケーションキーを含む / マルチタッチ・タッチパッド、パワーボタン

11.6インチで重さも1kg強、内蔵ストレージが64GBでバッテリー稼働時間も9時間程度と、モバイル用途やサブPCとしては十分なスペックですね。
Atom系のCPU(SOC)と違ってUSB3.0が使えますので、大量のデータを外付けのHDDやSSDからアクセスするなんて用途には活躍しそうです。

値段を考えると、かなり魅力的なマシンですね。

メーカーURL
http://shopap.lenovo.com/jp/notebooks/lenovo/s-series/s21e-20/

2015年10月13日火曜日

小型で軽量なサブノートを物色した結果

小型で軽量なサブノートを物色しています と言うことで、いろいろと物色してみた訳ですが、結局Aspire Switch 10 SW5-012-F12P/S を購入しました。

たまたまビックカメラのポイントが6,000円近く残っていたのを発見したので、ビックカメラドットコムで探してみたものの・・・敢え無く売り切れ。在庫のある店舗のリンクから辿って直電してみたところ、近所の店舗に取寄せ出来るとのことでお願いすることにしました。
結局24,800円(税別)からポイントを引いて、税込21,000円弱の持ち出しと言うことで。

Switch 10の他にも候補がいくつかありました。+1万円くらいで同じacerの後継機(現行機)であるSwitch 10Eや、+2万円くらいでASUS T100HAなどなど。Switch 10Eはその質感の安っぽさと若干の重量増があったので、そしてT100HAはCherryTrailやUSB TypeCなど目新しさもありましたが、ディスプレイの開度が小さいのとキーボードの撓(たわ)みが気になり却下となりました。
考えれば考えるほど理想のマシンはスペックアップして行き、それと比例して価格もドンドン上昇して行きます。暫く理想は上がり続け、ふと気が付いた時には自分の求めているのは万能選手じゃなくて、あくまでもサブノートだったんだと振り出しに戻ることになります。
そう言った意味では、このSwitch 10の在庫処分価格は打って付けだったのでした。

さて、Switch 10 のレビュー自体は検索すれば沢山出てくると思いますので、詳しくはそちらをご参照頂き・・・
from 8bit的インプレッションとしては

・ディスプレイの開く角度が大きいので膝の上でも大丈夫
御覧の通り通り結構倒れます。ASUSのTシリーズだと垂直+α程度しか開きませんが、Switch 10の場合は開き過ぎてディスプレイの重さに耐え切れず後ろ側に本体ごと倒れてしまうくらい。きっとキーボード側にHDDが内蔵されているモデルですと、全開でもギリギリ支えられるのかもしれません。左の写真が自立するギリギリの角度で、右の写真のようにもう少し開くとキーボード側が持ち上がってしまいます。
ディスプレイの開度が小さいと膝(太もも)の上など身体に近い場所で使うにはディスプレイをかなり上から覗きこまなくてはなりません。どのみち膝の上に乗せて使うのであればパームレストを手の平で押さえながら使うので、開かないよりは開く方が絶対良いと思います。


・キーボードの撓みがとても少ない

全く無いとは言いませんが、気になるような撓みはほぼありませんでした。この辺もASUSのTシリーズとは違うところで、キーボードの剛性感は高そうです。キーストロークはやや浅めですが、タッチ感はしっかりとしています。またキーボード自体も東芝製のノートPCのようなカチャカチャと軽い音はせず、静かなところでも安心してタイプできそうです。
キーの配列は特に右側がacerお得意の変態配列ですが、すぐに慣れることができました。
(過去にもacer製ノートPCは使ったこともあったので・・・)

キーボード関係で言えば、テントモードやディスプレイモード(?)の様に、ディスプレイ部分を裏返してドッキングする場合、キーボードは電気的に接続されません。従ってその時はキーボードはタブレットスタンドとなり、キー入力は一切受け付けない様になっています。変形させる時に不意にキーを押してしまっても大丈夫って事ですね。




・ディスプレイは1280x800で十分

今回はタブレットではなく、あくまでもサブノートとして購入しました。デスクトップでの使用がメインですのでやはり10.1インチのディスプレイに高解像度は必要ありません。これで必要十分です。
内部の液晶パネルとディスプレイ表面のパネルが密着しているゼロギャップ構造のためか、また、Windowsのスケーリングも100%で使用していることもありクッキリとした表示でとても見易いです。
そしてディスプレイはゴリラガラスが採用されているので傷にも強く、この値段でホントに良いのかしら?とついつい思ってしまいます。そしてゴリラガラスのおかげか、指紋の付着についても軽減されているような気がします。

・本体の質感は評判通り良い

本体背面パネル部分のみアルミを使用しているようです。その他はプラスチック製なのでしょうが質感も高く、一見して金属製のようにも見え、決して安っぽくは見えません。この色の選び方などacerらしいと言うか、とにかく上手いですね。キーボードは少し安っぽく見えますが、それでもASUSのそれよりは若干良いかな?と感じています。





・前面配置のスピーカーはなんだか普通

タブレットとしては少数派のスピーカーが前面にあるタイプですので、音にも期待していたのですが・・・。背面にスピーカーがあるタイプとは違って確かにストレートに、そしてクリアには聞こえます。ただ音質がちょっと軽めで思ったほどステレオ感がありません。ASUSなんかはソフトウェアで音響チューンをしているのですが、Switch 10にはそんなソフトウェアやアプリが入っていませんでした。そのままストレートに音を鳴らしている感じで、少々もったいない気がします。


・実重量はちょっと軽い

メーカーの仕様書ではドッキング時1.17kgとなっていましたが、実測では1.08kgでした。これはちょっと嬉しい誤算。ASUSだと実測値の方が重いってことも良くあることで、実際は購入を迷ったT100HA(実測は1.09kg位のようです)とほぼ同じという結果となりました。







・USB2.0端子の位置はこの位置

キーボード側に内蔵されているUSB2.0端子は右の写真でもお判りの通りかなり後方に位置しています。これが手前の方にあるとUSBメモリなどの抜き差しは楽なのですが、マウスを使ったりするには邪魔で仕方ありません。この位置であれば写真の様に無線マウスのUSBドングルを挿しっぱなしでもOKです。また有線LANが内蔵されていませんので、USB用有線LANコネクタなんかも繋ぎやすいと思います。




と、まぁ見てお判りかと思いますが、管理人は完全にノートPCとして使っています。ドッキングしている状態はどこからどう見ても完全にノートPCで全く違和感がありません。

購入後Windows8.1のセットアップを済ませると、一発目のWindowsアップデートでWindows10へのアップグレードを勧められます。とりあえず工場出荷状態(Windows8.1 with Bing)のリカバリUSBを作成してからWindows10にアップグレードをしました。DELL XPS 12ですと、タブレットモードとデスクトップモードが自動で切り替わるのですが、Switch 10ではキーボードの脱着では切り替わってくれませんでした。まぁ、タブレットとしては使う気は今のところないので、良いと言えば良いのですが・・・
ただ、何がトリガーになってタブレットモードとデスクトップモードが自動で切り替わる様になっているのでしょうか。

とりあえずSwitch 10 + Windows10と言う組み合わせで数日使ってみましたが、致命的な欠陥や不満は今のところありません。バッテリーでの使用時間も既にWindows8.1と比較することはできませんが、週末に使ってみた感じではこちらも特に問題は無い様でした。今のところは管理人にとっては大当たりです。

新品は既に在庫限りだと思いますが、税込27,000円弱くらいから販売されているようです。オークションなどでは程度の良さそうなものが5,000円くらい安く出回っているようですが、価格コムの口コミなどでは一部不具合情報も書き込まれていましたので、この価格差ならば管理人は新品を購入する方が安心だと思います。

2015年10月10日土曜日

3.5インチ Android SIMフリースマホ FXC-35 を入手しました

3.5インチ Android SIMフリースマホ FXC-35が4,980円でした

geanee FXC-35を入手して一ヶ月ほど使ってみました。結論から言うと、良いですね!この機種。

愛用していた同じ3.5インチのPlaroid piguと較べると、piguで不満だった点がFXC-35ではすっかり改善されていました。piguと比べると全体的にワンランク上の作りに感じます。

piguの一番の不満点はディスプレイでしょう。とにかく視野角が狭く、また、日中の屋外では太陽の光がディスプレイ内で反射してしまって、最高輝度に設定しても見難い思いをしました。FXC-35の場合は同じTN液晶ですが、視野角についてはpiguと比べ物にならないくらい良く、角度に因るコントラストの低下はあまり無いこともあって、日中の屋外でも十分認識できる程度ではありました。

タッチパネルの精度もpiguに比べると格段に良いと思います。サイズが3.5インチですのでそれなりの誤入力はありますが、それでもタッチした場所の文字を入力することができました。piguの場合は狙ったポイントのやや下をタッチしなければならなかった事もあり、こちらも随分と改善されました。4インチのcovia F4s+と較べてもそれ程違和感なく文字入力は可能でした。

バッテリーの持ちについても、管理人的には問題ありません。使い方としてはDocomoのFOMA SIMで音声通話+SMSの運用です。データ通信はありません。仕事で通話を何度かする程度の使用ですが、バッテリーの消費は10%以下でした。待受メインであれば2週間くらい平気で持ちそうです。F4s+では数日ごとに充電していた事を思えば、やはり3.5インチTN液晶と言うのは省電力なんでしょうね。

4インチのF4s+とのサイズ感の違いは見た目以上に感じます。3.5インチのFXC-35はスッと手のひらに収まる感じです。厚みはF4s+の方が薄く、平べったい感じですが、FXC-35はpiguと同じく少しゴロンとした感じですね。

筐体の質感はFXC-35が白いプラスチックにクリア塗装で、サイドに艶なしシルバーのラインがあります。同じ白でもcovia F4sの白はパール塗装でしたので、そちらと比べると若干の安っぽさを感じるくらいでしょうか。piguは無塗装のソリッド感があって、それはそれでチープな感じと工業製品っぽい感じが良かったと思います。バックパネルのカラバリも沢山あって、アクセサリーはpiguの方が断然充実していました。F4s+の黒はラバーコーティングしたような艶なし黒ですが、これはこれで指紋が結構目立ちます。

 

GALAXY Note 3はデータ通信専用で使用しています。さすがにこの5.7インチサイズのスマホでモシモシするのは管理人的には受け入れ難いと言うこともあるのですが、電話しながらメモ取りやサイト検索など、2台持ちのメリットは大きいと感じています。そんな訳で通話専用機はできるだけ小型軽量のものを選びたいところ。

Docomo版 GALAXY Note 3は親機としてのBluetoothテザリングを封印されていたのですが、先日のAndroid 5.0へのバージョンアップでついに解禁されました。(アプリさえ使えば出来てはいたのですが・・・)バッテリーの消費ペースにもよりますが、FXC-35をBluetoothテザリングの子機としてデータ通信させても面白いかな?と考えています。ただ、ディスプレイの解像度自体は低いので出来ることは限られそうですけどね。

FXC-35のディスプレイは3.5インチのTN液晶です。IPS液晶と比べて視野角は狭いのですが、このディスプレイは実用上問題ないくらいの視野角を確保していました。piguのディスプレイはほぼ正面でしか実用に耐えない視野角の狭さでしたが、こちらは左右と下側からの視野角はそれなりにあります。上側からは色が反転し易いのですが、全体的にはビジネスモデルのノートPC並の視野角は確保されているようです。

通話の音声品質についてもpiguと変わらず、ガラケーと遜色ないレベルだと思います。F4sやF4s+で不満だったのがこの音声品質なのですが、帯域幅が狭いと言うか、音の出だしが聞こえ難いと言うか。PCのOS入れ替えなどでライセンス認証する時に「1」が「イチ」と綺麗に聞こえず苦労した覚えがあります。通常の通話でも相手の声が篭もり気味の様な、あまり明瞭ではありませんでした。FXC-35は普通に聞こえます。特別良い訳ではありませんが、普通に使えます。普通で良いのです。

総じて、FXC-35は管理人にはアタリ!でした。
メイン端末としては物足りないでしょうが、通話専用としてガラケーの置き換えには十分満足できそうです。




2015年10月4日日曜日

3.5インチ Android SIMフリースマホ FXC-35が4,980円でした

3.5インチ Android SIMフリースマートフォン 3G対応 FXC-35がNTT-X Storeにて4,980円(税込み、送料込み)で販売されています。

過去のログを見ると10月2日から値下げ販売されているようで、その前に100台限定3,980円(税込み、送料込み)+代引き手数料 で販売されたそうですが、その後数千円の値上げがあり、今回の値下げとなったようです。
3.5インチSIMフリースマホの中ではほぼPolaroid piguと二択になる機種ですが、piguで不満だった画面の見難さが解消されるならFXC-35を通話(&SMS)専用機としても良いかなと思っています。
昨日(10月3日)夕方には「在庫僅少」となっていますので、興味のある方はお急ぎ下さい。



NTT-X Store 3.5インチ Android SIMフリースマートフォン 3G対応 FXC-35

ところで、FXC-35ってアクセサリーがぜんぜん無いんですね。アマゾンを物色しても

 防気泡・防指紋!反射低減保護フィルム 『Perfect Shield geanee FXC-35』

 geanee FXC-35 専用バッテリー 充電式リチウムポリマー電池

こんな感じ・・・

TPUケースとか専用カバーとか、交換用背面パネルとか、piguなら色々選べるんですけどね。

2015年10月2日金曜日

小型で軽量なサブノートを物色しています

管理人は普段から家では自作のデスクトップをメインで使っていますが、XPS 12を入手してからは家の中でもXPS 12を使うことが多くなりました。ソファーに腰かけて使ってみたり、ロフトに持って行って使ってみたりと、狭い部屋ですが気分を変えて結構楽しんでいます。
8インチWindowsタブレットのVivoTab Note 8も持っていますが、こちらは普段はベッドサイドに置きっ放しです。寝る前に海外ドラマなんかの動画を観るのに使っています。もちろん出張時のお供もこのVivoTab Note 8です。システム手帳に取り付けて、ペンが使えるのでメモ帳代わりにも使っています。

日帰り出張ならばこれでも良いのですが、泊りだとやっぱりキーボードの付いたノートPCを持って行きたくなるのです。頑張ってXPS 12を持って行こうかと思いましたが、1.5kgは長時間持ち歩くにはやっぱり結構重いですしね。長期の出張ならばそれでも良いと思いますが、1~2泊程度なら小型軽量なサブノートがあると良いかも?と。
VivoTab Note 8とBTキーボードと言う手も無い訳ではありませんが、場所を選ばずキーボードが使える事を考えるとクラムシェル型に分があるように思えます。タブレット+BTキーボードの組み合わせよりも多少重くても、XPS 12よりもスペックは劣っていても、小型軽量でソコソコ使えるノートPCがあればと思い、管理人なりに物色してみました。

今回物色するサブノートPCの条件としては

 ・サイズは10インチ前後
 ・重さは1.2kg以下
 ・値段は3万円くらいまで
 ・新品、中古は問わない
 ・OSはWindows8以降

とまぁ、こんな感じです。

過去にASUSのT100TAやT90Chiなどを所有していたこともありますが、それらも条件が合えば候補として取り上げてみます。


Gateway LT41P-H14D/F

Celeron N2806/4GB/HDD 500GB/10"TFT1366x768/1.22kg/10時間/D-SUB、USB2.0x2、HDMI

新品だとちょっと手が出ないのですが、程度の良い中古が3万円弱で手に入るようです。
内蔵メモリが4GBなのは良いところですが、ストレージがHDDですので、管理人が使うとすればSSDに換装したいところ。サブノートPCなので64GBもあればいいかな?換装すればもう少し軽くなるかな?と言ったところ。
画面はIPSではありません。現物を見てみましたが視野角はそれなりに確保されているようでした。ただし、内部の液晶パネルとディスプレイの表面パネルの間に隙間があって、明るい場所だと結構見難い感じでした。
また、キーボードが結構打ち易そうでここも気に入った部分です。バッテリーは取り外し式ですので、代替品が手に入れば交換も可能でしょう。

Aspire Switch 10 SW5-012-F12P/S

Atom Z3735F/2GB/eMMC 64GB/10.1"IPS1280x800/1.17kg/8時間/MicroHDMI、microUSB x1、USB2.0x1

新品でも3万円を切るくらいまで値下がりしています。良くあるタブレットPCと同じようなスペックですが、キーボード側にフルサイズのUSB2.0端子が付いていること、また、充電端子とmicroUSB端子が別々なことなど、微妙にノートPC寄りの設計です。キーボードはマグネットでの脱着式ですが電子接点による物理接続です。もちろん取り外せば10インチタブレットになり、キーボードとの組み合わせによってテントモードなどに変形することも可能です。
スペックはサブノートPCとしては必要十分ですし、画面の縦横比が16:10であるのも良いところ。
キーボード側に500GBのHDDを内蔵したモデルもあるようですが、管理人の使用目的からすると必要ありませんね。また、後継機種もあるようですが、どうやらバッテリー増量→重量増加のようですので、価格の面から言ってもこちらがお得かと思います。
Acerはキーボードの配列がちょっと変態ですが、慣れてしまえば・・・
※2015.10.03追記
後継機での重量増加は数十グラム程度のようですが、ボディの質感がプラスチック感丸出しになっているようで、ボディ軽量化+バッテリー増量=重量微増 となった感じでしょうか。充電端子がmicroUSB端子に集約されてしまいました。汎用のACアダプターが使えることがメリットとなりますが、microUSB端子の強度や耐久性と言った部分では充電端子と別になっている方が安心だと思います。


EeeBook X205TA X205TA-B

Atom Z3735F/2GB/eMMC 64GB/11.6"IPS1366x768/0.98kg/11.3時間/MicroHDMI、USB2.0x2

春に娘用に買ったのですが、薄くて軽くてかなり良い印象でした。普通に使うにはこのスペックで十分と感じさせてくれた一台です。
後継機(というか在庫処分機?)がWindows10を搭載し内蔵ストレージが初代と同じく32GBに減っていますので、買うなら二代目の64GBモデル一択です。一時期より若干値上がりしてしまって、新品だと3万円の予算では難しいかもしれません。
ボディの質感も良く、ファンレスで無音、と良い部分が多いのですが、唯一ディスプレイがイマイチ。視野角は業務用PC並みに狭く、すぐに色が反転してしまうのが欠点です。

T100TAT90Chi

T100TAは発売当時32GBモデルが2万円台で手に入った事もありますが、現在はすっかり値上がりしてしまいましたのであまり魅力はありません。ディスプレイが内部の液晶パネルと表面のパネルに隙間があり、明るいところでは白っぽく反射して見難いのが難点ですね。キーボードは物理接続で安定しており、またキーボード側のUSB端子も実用的です。キーボード内部にもバッテリーが内蔵されているので、ドッキング状態では非常にタフなマシンです。まぁでも割安感はもうないですね。

T90ChiはASUS公式ショップのアウトレットが狙い目です。32GBモデルが2万円台で販売されますので、サブ用途なら十分だと思います。キーボードがBluetooth接続なのが少々残念ですが、それなりにレスポンスは良く、始めの一文字が入力されないということもありませんでした。クラムシェル状態ではディスプレイの倒れる角度が浅く、膝上など体に近い場所で使うにはちょっと窮屈です。やはりこのモデルはタブレットときどきノートPCくらいのイメージだと思います。
※2015.10.03追記
アウトレットでT90Chiが完売していました。よくあることですので、もしかしたらまた数日後には在庫が復活するかもしれません。欲しい人は要チェックですね。
ASUS Outlet


こうして書き出してみると、Aspire Switch 10が一番そつなくまとまっているような気がしますね。これであと200g軽ければ即決なんですけど・・・
タブレットとしてみると1280x800の解像度は物足りない感じもしますが、WindowsのノートPCとしては10インチというサイズを考えると十分じゃないかとも思えます。
サブ用途、ノートPCメインと考えると、なかなか絶妙なスペックなのかもしれませんね。