2015年2月24日火曜日

SSDを修理に出しました その3

SSDを修理に出しました
SSDを修理に出しました その2

・2015/01/30 修理依頼
・2015/02/19 代替品への交換案内
・2015/02/22 代替品受け取り

今回はかなりスピーディーな対応でした。
代替品への交換の案内があり、当日了承のメールを送付したところその日の内に代替品を発送して頂いたようです。2月21日には配達に来たようですが、8bit(管理人)の都合で22日の受け取りとなりました。

代替品はOCZ Vertex 460Aの120GBモデルです。
そのままdynabook SS RX2(以下RX2)に使っちゃおうかと思いましたが・・・

手に持った瞬間ズシリと重く、重さを量ってみたところなんと110gもありました!代替品なのでどうせメーカー保証も1ヶ月程しかないのもあっていっその事殻割しちゃおうかしらとも思いましたが、よく見ると重いのは蓋の部分だけじゃなく全体的に重厚な作り。それならばと手持ちのSSDと比較してみることにしました。


左が今回の代替品OCZ Vertex 460Aで真中がRX2で使用している東芝製320GBのHDD、そして右がTVやファイルサーバー用途で常時稼働させているデスクトップで使用しているADATA SP900です。HDDより重いのは論外ってことで、ADATA SP900をRX2用に使用することにしました。

と言うことでADATA SP900の中身をOCZ Vertex 460Aにまるごとコピーします。今回8bitは「EaseUS Todo Backup Free」というフリーのバックアップツールを使いました。使い方などはこちらのサイト「ASCII.jpxデジタル Windowsを起動したままでOK! HDDからSSDに換装して爆速化」が参考になります。

次はRX2のSSD換装となりますが、OSをWindows 7にするかWindows 8.1にするか悩んでいます。Windows 7でも十分動いてくれますし一通り環境を整えてしまったのもあるのですが、起動時や終了時にかかる時間は大幅にWindows 8.1の方が短縮されていますし・・・
OSについてはもう少し悩んでみたいと思います。

2015年2月19日木曜日

SSDを修理に出しました その2

SSDを修理に出しました

1月30日の日記の通り、修理に出したSSDについてサポートセンターより連絡が来ました。
返事が来るまでに今回は約3週間でした。


なんだかスペック的にはdynabook SS RX2にはもったいないような気がしますが・・・
メーカーの保証期間については、修理や代替品対応となっても一番最初の保証期間が適用されるそうですね。8bit(管理人)が一番最初に購入したのは2012年3月30日ですので、メーカー保証が適用になるのは今年の3月いっぱいになります。
今度は長持ちしてくれよー!

2015年2月17日火曜日

HITACHI Prius Note PCF-PN362B補完計画 その2

先日オクで入手した部品取り用のHITACHI Prius Note PCF-PN55N(写真奥側、以下PN55N)が週末届きました。結果から言うと「動作品」のレベルです。Windows XPでリカバリされており、一通りの動作は確認できました。ただし期待のバッテリーはPFC-PN362B(写真手前側、以下PN362B)に付け替えても充電できず、どちらの機体もオレンジランプの点滅などの挙動は同じことからバッテリーがダメとの判断を下しました。部品取り機であるPN55Nのマザーボード自体も問題なさそうですのでちょっと作戦を変更します。

その前に今回入手した部品取り機であるPN55Nの状態は以下の通り。

・天板に擦り傷が多め(PN362Bの方が圧倒的にきれい)
・パームレストの塗装の剥げ方が汚い(どっちにしろ剥げているんですけど程度の問題です)
・キーボードの一部が使用不可
・HDDはIDE100GB(なぜか富士通製)で一応正常
・メモリは512GB×1枚(空きスロット×1)
・無線LAN(a/b/g)カード内蔵
・ディスプレイ裏に無線LANアンテナ内蔵
・ディスプレイはキズやドット欠け等なく比較的きれい
・ボディの劣化(加水分解?含む)はPN362Bに比べて少ないと言うか下半身は比較的きれい
・ゴム足も全部揃っている(PN362Bは全部無くなっている)

とまぁ、こんなところ。

一通り分解して掃除しましたが、マザー載せ替えとかCPU換装などと考えるよりもPN55Nの方を活かしてPN362Bからパーツを調達する方が楽なように思えました。そこで・・・先ずはPN362Bのキーボードとメモリ、そしてHDDを55Nに移植します。Linux BeanをインストールしてあるHDD(160G)と正常なキーボードをPN362BからPN55Nに移します。そのまま起動してみると内蔵無線LANカードのドライバが入らず使えませんでした。ドライバ探すためにネットを徘徊していたところPN55NのCPU(Pentium M 750/1.86GHz)でWindows 7の動作報告が結構見つかったのをいいことに、このPN55NにもWindows 7をインストールしてみることにします。

Windows 7インストール直後は右の写真のような状態ですが、Windows Updateなどで勝手にインストールされて行き、結果としてディスプレイとモデムのドライバが当たらなかったくらい。そして比較的サクサクと動いてくれています。これなら不慣れなLinuxで面倒な設定をしながら使うよりもこのままWindows 7で良さそうな気がします。リモートデスクトップで別のPC(Windows 8.1)からの操作も確認しました。十分実用レベルですのでこの線で進めて行こうと思います。



ついでに内蔵の光学ドライブを取っ払ってしまって、代りに余っていたSATA接続のHDD(160GB)を写真の増設用マウンタを使って取り付けました。これでCドライブとDドライブそれぞれ160GB、計320GBの容量を使うことができます。DドライブのHDDはSATA接続なのですが、本体と増設用マウンタの接続はIDEです。速度的には実用上気になるほどでもありませんのでここは容量重視と言うことでいきたいと思います。

2015年2月9日月曜日

HITACHI Prius Note PCF-PN362B補完計画

TOSHIBA dynabook SS RX2補完計画とは別に、8bit(管理人)の部屋には貰ってきたHITACHI Prius Note N PCF-PN362B(以下Priusノート)のジャンク品が転がっています。せっかくなのでこれをP2P用のマシンにしてしまおうと考えました。

このPriusノート、CPUはCeleron M 370(1.5GHz)でWindows XPがギリギリ動く程度のスペックでHDDが壊れたものを貰ってきたものです。ちょうどIDE接続の2.5インチHDDが1つ余っていたので交換しOSにLinux Beanを入れてみました。ubuntuやLubuntuなども試してみましたがインストールしてすぐ使えるという意味ではLinux Beanが一番ではないでしょうか。このスペックでも動作はキビキビしていますし、何よりある程度のアプリが最初からインストールされているのが良いですね。

とりあえず動作の確認が終わりましたがこのPriusノートはビジネスモデルらしく、一般モデルであるPN55N (Pentium Mモデル)のボディーにPN33N(Celeron Mモデル)の中身を押し込め、無線LANを外した仕様となっているようです。この貰い物のPriusノート(PN362B)のジャンク具合はと言うと
 ・ディスプレイに深いキズがある
 ・バッテリーが死亡していて充電できない
 ・加水分解が始まっているのか裏蓋などが割れいやすい
 ・パームレスト付近の塗装が盛大に剥げ下地が出ている
とまぁ、使って使えないことはないけど、どうにかしてあげたいレベルです。

8bitの部屋はよくブレーカーが落ちるのでバッテリーだけでも何とかしたいとオクで物色していたところ3,000円程度(送料含む)でPN55Nのジャンク品を入手できました。
 ・バッテリーを本体側で認識しない(接触不良?)
 ・キーボードが一部入力不可
 ・しばらく使ってないがACアダプターで使用できていた
肝心のバッテリーは過去に別のPCで充電等確認はしているそうですが、その後時間が経過しているのでもしかしたらダメかもしれませんとの事でした。

それ以外にもCPUがPentium M 750(1.86GHz)で無線LANも内蔵していますのでそれはどちらも移植しましょう。特にCPUはFSB自体が400MHzから533MHzにアップしますので効果の程は周波数比以上だと思います。ディスプレイも綺麗なら移植予定ですがおそらく無線LANのアンテナがトップパネルの裏側あたりに入っていると思いますので丸ごと交換したいところです。と考えているとPN55Nのマザーを引っ剥がしてそこにPN362Bのマザーを移植するのが手っ取り早いのかもしれませんね。それは商品が届いて現物を見てから考えましょう。

さて、別で進めているTOSHIBA dynabook SS RX2補完計画ですがパーツがなかなか安く手に入らないのでしばらく様子を見ることにしました。お金を掛けるなら最初からその分良い機体を買えばいい話しですしね。その代りWindows 8.1をインストールしたところ思いのほかサクサクと動作しています。Windows 7とデュアルブートにしていますがHDDのままでも十分快適です。修理に出しているSSDもその後連絡が来ていませんので、しばらくはこの仕様で様子を見てみようかと思います。

2015年2月2日月曜日

TOSHIBA dynabook SS RX2補完計画

とりあえずベースとなるTOSHIBA dynabook SS RX2(以下RX2)は入手しました。

8bit(管理人)のRX2はSG120E/2Wと言うモデルで主な仕様は下記の通り。
 ・CPU:Intel Core 2 Duo SU9300 1.2Ghz
 ・メモリ:オンボード1GB(DDR2)

あと気になる点はこんな感じですが優先度は限りなく低いです。
 ・天板の擦り傷
 ・ディスプレイの白モヤ(5mm大)×1、常時点灯ドット×1

この状態でも大変気に入っているのですが、更なるパワーアップを目指し今度はSK140E、SJ140Eモデルあたりのマザーボードが元気なジャンク品を探しています。SK140E、SJ140EモデルはCPUがIntel Core 2 Duo SU9400 1.40Ghzになり、メモリがオンボード2GB(DDR3)に変更されているのでマザーボード丸ごと載せ替えしてしまおうとの目論見です。さらにディスプレイや天板の状態が良ければそれもついでに交換、若しくはディスプレイの分解清掃なんかもやってみたいところです。

軽量化については軽量バッテリパック32A(約188g)の使用で約100g軽量化が可能です。またディスプレイが半透過型(反射型)でない普通のものが存在するらしい噂を聞ききました。どうやら若干軽いとか・・・。ただどちらもレアアイテム扱いですので、格安中古という訳にはいかないかもしれません。

それからこの機種ではWindows8での動作報告もありました。ドライバ類は全てOKですがバックライトの切り替えボタンなど一部が動作しないとの内容でした。修理のSSDが返ってきてからになりますがWindows7+SSD構成でなおモタツキがあるなら、OSの軽量化ということでWindows8を導入するのも一考かもしれませんね。