2016年12月27日火曜日

バックアップツールを使ってみました

GPD WIN がなかなか届きません

以前のエントリーで、バックアップツールについてのレビューの依頼があった件について書きましたが、依頼元から先日「記事はまだですか?」と問い合わせを頂きました。
実際使用してみて上手くいかなかった挙句、結果的にはバックアップ元であるHDDのデータも破損してしてしまうと言う最悪の事態であったため、ちょっと内容的には書けないかなぁと考えていたのですが・・・ねぇ(^^;

今回ご依頼を頂きライセンスコードを提供して頂いたのはEaseUS Todo Backup Workstationと言うバックアップツールです。
管理人はかなり昔からお世話になっていますが、いつもフリー版でシステムディスクのバックアップやコピーを作るだけでした。なのでそれ以外の機能については実はあまり知りませんでした。

このEaseUS Todo Backup Workstationのツールメニューがこれ。

この内「クローン」「イメージをチェック」「ブータブルディスクの作成」「マウント/アンマウント」「iSCSIイニシエーター」「PreOSを有効化」については無料版のEaseUS Todo Backup Freeにもある機能で、「P2Vコピー」「P2V復元」「P2Vの変換」の仮想PC関連メニューと「テープ管理」がWorkstation版で使えるメニューとなります。
残りの「PXEを有効化」「SQLをバックアップ」については更なる上位グレードで使用可能です。

この中で管理人も良く使う機能が「クローン」。その名の通りストレージ全体を丸ごとコピーする機能ですが、バーティション毎のクローン化が可能です。良くある使用例としてはシステムディスクの入れ替えでしょう。純正のHDDからSSDへ換装する場合には、現在のHDDの内容を丸ごと新たなSSDにコピーし、その後PC本体のシステムドライブを元のHDDからSSDに換装すれば何事もなく新たな環境で起動します。それぞれのドライブ容量が違っていても、パーティション容量を調整できますのでストレージがデータの使用容量内であれば問題ありません。
前回管理人はこのクローンが上手くいかず、何度かトライしている内にコピー元のHDDのデータが飛んでしまいました。原因はコピーするOSがWindows7の場合、フォーマットをMBR形式にしなければならず、GPT形式でフォーマットされたSSDではWinows7を起動できないと言う事でした。
ちなみにGPT→MBRの変換についてはこちらが参考になります。

「イメージをチェック」については作成したバックアップイメージが壊れていないかどうかを確認する機能です。せっかく作ったバックアップイメージが壊れていたら、バックアップの意味がありませんね。定期的に何度かバックアップを取っているのならその前まで戻れば良いでしょうが、初期状態のイメージなど保存しておきたいバックアップイメージなどは、チェックしておいた方が安心でしょう。

「ブータブルディスクの作成」も重要です。まず最初にこれで起動ディスクを作成します。
ブータブルディスクの作成先はUSBメモリやCD/DVD-R、または任意のフォルダへISOイメージを作成するよう選択できます。WinPEかLinuxを選択できますが、Windows PCで使用するのであればWinPE版の方が無難でしょうか。某掲示板なんかではLinux版で起動すると外部ストレージを認識しなかった等の書き込みを見たような気が・・・

HDDからSSDや新たなHDDへのシステムディスクの換装作業では上記の3つの機能を使うことにより主に二通りの方法があります。

一つ目の方法は先にシステムディスクのクローンを作成する方法。コピー先のストレージをUSB外付けケースなどで接続し、現在起動しているシステムディスクのクローンを作成します。その後PCのストレージを交換する方法です。こちらはブータブルディスクを作らなくてもクローン可能ですが、もしもの時の為にブータブルディスクとリカバリーイメージは作っておくべきでしょう。

二つ目の方法は先に内蔵ストレージを真っ新なストレージに交換し、元のシステムディスクをUSB外付けストレージなどで接続します。PCを先に作成しておいたブータブルディスクで起動し、外付けの旧システムディスクから内蔵の新ストレージへクローンを作成する方法です。

EaseUS Todo Backupシリーズはその名の通りバックアップツールですので、上記で紹介した機能の他に、大事なデータをバックアップする機能も当然持っています。このバックアップ機能については、ドライブやパーティション単位だけでなく、フォルダ単位の指定も可能で、それらを予定したスケジュール通り定期的にバックアップする事も可能です。バックアップデータはイメージ化され保存されますが、管理人がバックアップしておきたいデータの中には写真や動画も含まれており、これらはバックアップイメージ化するにあたり若干でも圧縮されてしまうのは不本意であります。このバックアップ機能については管理人の運用方法も含めもう少し精査したいと思います。

 EaseUS Todo Backup Workstation 日本語公式ページ

2016年11月28日月曜日

GPD WIN の不具合報告

結論から書きます。
今は元気です!(^^;

GPD WINが届いて約二週間です。その間にリカバリしてみたり、ゲームを入れてみたり。
そしてOSもWindows10 ver.1511からver.1607にアップデートしてみました。

管理人のGPD WINは俗に言う2次ロットにあたり、一部グラフィックに不具合(クラッシュ)が発生する可能性があると言われているロットです。これは公式でも認めており、三次ロット以降についてはCPU(SOC)の選別を行うとアナウンスがありました。この3次ロットについては、やっと日本にも届き始めたところですので、対処された物が流通しているのかどうかは今の所不明です。

案の定、管理人のGPD WINでは一部の高負荷の掛かるゲーム(アスファルト8等)では落ちました。OSをver.1511からver.1607へアップデートした直後では、以前は動いていたゲームも落ちていましたが、更にWindows Updateを実行してからは、ver.1511同様「動く物は動く、ダメなものはダメ」と言う状態です。

それはさておき、致命的な不具合と言うか、欠陥と言うか・・・、とにかく普通では考えられない様な事態が発覚したのです。それは・・・
左の写真、これは十字キー部分のラバーパーツなのですが、よく見ると右側の接点だけ白いんです。これ、黒い部分が導電性のある素材なのですが、右側の部分だけ無いんですね。
想像するに、型の中に黒い導電性樹脂を流し込んでから、その上に白いラバーを流し込んで作っているんだと思いますが、どうやら一箇所だけ導電性樹脂を流し込めなかったのだと思います。何か一方向だけ入力を受け付けてくれないなぁなんて思って分解してみたところ、この有様です。いやはや何とも・・・

接着剤で導電パーツだけくっ付けてしまえば!と思ったのですが、表面がサラサラしていて接着剤が効きません。参った参った・・・

てな訳で、結局アマゾンでDS Light用のパーツを購入して代替品としました。

★「部品保証(14日間)付」 DSLite対応パーツ DSLite対応パーツ ◆ラバーセットパーツ

ちょっと位置合わせが大変ですが、組み立ててしまえば大丈夫です。サイズもほぼ同じでした。
初期不良と言えばそうなんですが、また中国まで送り返したり、それ以前に面倒なやり取りをしなくてはならなかったりと思うと、自分で交換しちゃった方が早いかな?と思います。

あと、以前のエントリー(→GPD WIN が届きました)でOSのライセンス認証で失敗する旨の報告をしていますが、やっぱりこれ、大々的にやってしまった感が漂っていますね。販売サイトに係らず、ライセンス認証に失敗している報告が多数あり、化粧箱に貼付されているコードも一般販売用の正規コードではなく、MSDN(開発者ライセンス)だったと言われています。3次ロットではOEM用コードを配布しているだとか、メーカーや販売店に申告後、別のライセンスが発行された等の情報もあり、一応それなりの対応はされている様です。まぁ、管理人はいつもの如く面倒なので手持ちのコードで認証してしまいましたけど。(これ、今更ながら思ったんですけど、Windows10無償アップグレード期間は既に終わっている訳ですが、Windows10にしたことのないWindows7のコードでWindows10を認証できるって事ですよね!)

このラバーパーツを探している時に「これ使えるかも?」と思ったのが、アナログスティック。画像を見る限りではPS Vita 2000の物と互換性があるかも?と思っています。ウチにあるのが初期Vitaなので大きさが若干違います。

Junsi 3D Left Right Analog Joystick ジョイスティック Control Pad Stick for Sony PS Vita 2000 PSV 2000

フレキの色まで同じなので、多分使えるかと・・・
ちなみに、アナログスティックを止めているネジはかなり舐め易いので十分注意です。管理人のネジは既に舐めてますので、これ以上はあまり分解はしたくないですね。

2016年11月15日火曜日

GPD WIN をリカバリしてみました

GPD WINの回復ドライブに作成に時間が掛かり過ぎて上手く行かない(6時間くらい掛かったとの情報も・・・)ので、一度工場出荷状態にリカバリを実施してみました。



管理人の端末は届いた時には既に「Administrator」と言うアカウントでセットアップされていた事もあって、確かにチョットだけ気持ち悪かったのもあります。
届いてから一通りの動作確認は出来たと思うので、思い切ってリカバリしてみました。

結論から書きますと、上手く行きました。
到着時より英語でセットアップされていた事もあって、Windows上で日本語化した後も所々に英語表記が混じっていたり、一部のフォルダ名なんかが文字化けしたりしていたのですが、セットアップ時に日本語を選択する事で解決されました。
キーボードは選択する項目が出てこなかったのですが、セットアップ完了後に確認すると勝手に英語キーボードになっていました。
ドライバ類も一通り当たっている様でとりあえずは一安心。

ただし、WiFiについては噂通り5GHzを掴まなくなっていますので、INDEEGOGOのサイトで配布されているパッチを適用しなければなりません。

 INDEEGOGO GPD WIN UPDATES

パッチの適用時には必ず「管理者権限で実行」する事が必要です。
管理人、朝バタバタとやっていて失敗ばかりだったのですが、調べてみたらそう言う事でした・・・

とりあえず、これでスッキリしました。
クリーンインストールの方が色々な面で安心なのでしょうが、事前にドライバをバックアップしておく必要があったり、結局WiFi問題は同じだったりしますので、お気軽な分リカバリでも十分かな?と思います。ま、クリーンインストールしても結局バックアップしておいたドライバを戻すのですから、真っ新にクリーンと言う訳でも無さそうですし。

あと、ちょっと気になっているのが蓋を閉めた時にキーボードと接触している件。
GPD WINのディスプレイにはゴリラガラスが採用されているらしいので、傷には強いとは思いますが、それでもやっぱり気になります。付属の保護フィルムも貼ってありますが、やっぱり気になります。(^^;

で、試しに1mm厚位のゴムシートを細く切ってディスプレイと本体の間に貼り付けてみましたが・・・
キーボードとディスプレイの接触は無くなりましたが、ディスプレイが消灯してくれません。ディスプレイの開閉センサーが結構シビアな様で、ピタっと閉まっていないと消灯してくれないようです。なので、こちらは諦めて、蓋を閉じるときはディスプレイとキーボードとの間にクリーニングクロス(別名眼鏡拭き)を挟んでいます。(これも厚手のものだとディスプレイが点きっ放しなんですけど)

あと、システムのリカバリ時の注意点としては、やはり結構時間が掛かるようです。
リカバリを始めると電源投入時と同様「GPDロゴ」の画面で処理中のマーク(カーソル?)がクルクルと永遠に回り続けます。2時間くらい見ていましたがずーと同じ画面で、その日はそのまま就寝。翌朝見てみるとリカバリが完了していたと言う次第。

ポイントは「充電しながら」「気長に」です。

途中で止めてしまうと、おそらくクリーンインストールしか回復の手段は無さそうです。

2016年11月14日月曜日

GPD WIN が届きました

GPD WIN がそろそろ届きそうです

前回のエントリーでの予想通り、土曜のお昼過ぎに地元の郵便局で到着登録がありました。放っておけばそのまま夕方位までには配達されるのでしょうが、ちょっと出掛ける用事もあったので、郵便局に電話して取りに行く事に。そんな訳で無事ゲットです。

では、とりあえず外観チェックから。

・輸送中に開封された跡は無く、税関検査等も未開封で通過した模様
・起動するとAdministratorでセッティング済み
・システム、ロケールは英語でアメリカのどこかの州だったような気が・・・
・キーボードの配列に間違いは無し
・各キーおよびボタン等の動作に問題なし
・バッテリーは100%充電された状態
・ACアダプタも同梱、形状は日本と同じ穴開き型

で、初期のセッティングでちょっと問題発生か?

・ライセンス認証失敗
→内箱にコードが貼付されていましたが、そのコードでも失敗します。エラーコードからするとサーバー側に問題がありそうですが、もう何度も同じコードを入力しては蹴られる行為が面倒で、管理人は手元にあった古いWindows7Homeのライセンスコードを入力しました。こちらは一発認証でした(^^;

・グラフィックドライバが落ちる
→ストアからアスファルトXtremeを落としてみたのですが、タイトルデモでグラフィックドライバが落ちて動きませんでした。ドラクエベンチだとウィンドウモードでは完走できるのですが、フルスクリーンモードでは真っ黒な画面で音だけ出ます。噂によるとチップセットの歩留まりが悪かったとか何とか。メーカー側で3次ロット以降を選別出荷するとの情報もあります。

・回復ドライブが作れません
→エラーと言うよりは時間が掛かり過ぎる印象。本体側のUSB3.0(A)に直接USBメモリを挿しても、リカバリ作成用ドライブとして認識されません。OS上では認識しているのですが・・・。USBハブ経由だと認識するのですが、作成にとても時間が掛かります。USBタイプC側で変換ケーブル経由でUSBメモリを接続してみましたが、やはり同様に時間が掛かりますね。

と、まぁ、とりあえずはこんな感じ。
ライセンス認証については、某掲示板の情報によると一発認証に人もいれば管理人と同様蹴られまくっている人もいる様です。二つ購入してどちらも同じライセンスコードだったと言う報告もありましたし、電話認証で通過した人、ダメだった人それぞれ報告がありますので、現段階では何が正しいかは判りません。ただ、エラーコードからすると、マイクロソフトのサーバー側の問題の様な気がしますので、もしかしたら放っておけばその内認証されるのかもしれませんね。

回復ドライブについては、管理人としては一応初物を使う前の儀式的な物なのですが、このGPD WIN自体何か特別なアプリがインストールされているって訳でもありませんので、最悪クリーンインストールでも良いじゃないか?とも考えています。ドライバ関連さえ揃えておけば何とかなるんじゃないかと。こちらは失敗覚悟で一度工場出荷状態に戻してみたいと思います。

GPD WIN に関してはまだ情報が整理されていなくて、この手探り感がとっても楽しいのですが、現状では有志のブログや某掲示板を頼りに試行錯誤している状況です。wikiも一応ある様ですが、あまり機能していないようで、これなら自分で情報をまとめて作っちゃった方が早いかも?と、実は届く前から裏でコソコソと・・・。

2016年11月11日金曜日

GPD WIN がそろそろ届きそうです

何だか最近こんな事ばかり書いている様な気がする管理人です。

10月30日以降、なかなかステータスが更新されないので結構ヤキモキしていたところ、今朝やっと更新されました!


今朝出勤前に見た時は、日本郵便の情報の方が先に更新されていました。


前回のオーダーの時は、神奈川から発送された次の日のお昼くらいには地元の配達店に
 届いていましたので、おそらくは明日の午後からでも配達されそうな感じですね。
今回は注文から到着まで約3週間と言ったところでしょうか。

ちなみに前回の荷物は小さかった事もあってか、シンガポールから発送された翌日には日本に到着していましたし、その前のバイクのヘルメットだって比較的大きいにも関わらず中国からは6日間で日本に到着していました。そんな事もあって、今回はちょっと長く感じたのです。そもそも発注後日本へ発送されるまでに1週間近く掛かっている訳ですから・・・

これがebayの Global Shipping Program:GSP なんかだと、最初から諦めも付くんですけどね。

2016年11月8日火曜日

SALE情報 GPD WIN がAliExpressでセール中です

中国の通販サイトAliExpressで GPD WIN がセール中です。
In Stockですので、在庫有りですね。


配送はAliExpress Standard Shippngなので無料ですが早くもありません。
管理人は現在2週間近く経過していますが、ステータスを見る限り国内へはまだ到着していないようです。(10月30日付で発送はされている様ですが・・・)

11.11SALEとの事ですので、セール期間はあと3日といったところでしょうかね。

割引クーポンも使えそうですし、少しでも安く購入したいのであれば、今の円高の内にポチっておいても良いのではないでしょうか。
アメリカ大統領選挙でT氏が勝てば、110円程度まで円安が進むと言う噂もありますし・・・

セール会場は↓こちら。


2016年11月7日月曜日

GPD WIN がなかなか届きません

GPD WIN の販売・配送状況を確認してみました

全開のエントリーでもしかしたら週末にでも届くんじゃないか?などと浮かれていた管理人です。
結果的には残念ながら届きもしないし、10月30日付けのステータスすら更新されていません。
うーん・・・
11月7日お昼くらいのステータスです。

2016-10-30 14:34:03 Departed from transferring country

日本に向けて発送されているようですが、ステータスは更新されていませんね。
既に国内用の追跡番号も発行されているのですが、こちらも・・・
御覧の通りマレーシアからの発送で情報が更新されていません。

調べてみるとEMSの場合は早くても国内到着までに一週間~10日程度は掛かるようで、遅ければ一ヶ月以上掛かることもあると言う情報も。
国内に到着しても、通関後更に北海道まで輸送される訳ですから、早くても今週末くらいの到着と考えておくのが無難な様です。

元々購入時の案内では 『Estimated Delivery Time:13-20 Days』 ですので、遅くとも来週中には届くのではないかと思っています。


ところで・・・
話しは変わって、先週某バックアップツールについてのレビュー依頼がブログのコメント欄よりありました。ネットで検索してみると同じような経験をしているブロガーさんが沢山いるようで一安心。せっかくなのでオファーを受けることにしました。で・・・

レビュー用に頂いたのは、バックアップツールの有料版のアカウント一つ。週末、丁度Windows7仕様のデスクトップPCのCドライブが手狭になって来ていた事もあり、レポートがてらシステムドライブのクローンの作成を開始します。有料版と無料版ではスピードが違うという事だったので、その違いも検証するために、まずは無料版から試してみます。

①無料版をインストールし、システムディスクをクローン
②有料版をインストールし、システムディスクをクローン

さて結果は?と言うと、どっちも変わりませんでした。(^^;
まぁ結果は結果と言う事で、システムディスクを入れ替えてPCを起動します。

 ・・・?・・・あれ?・・・起動しない?・・・あれれ?

仕方がないのでシステムディスクを元に戻して、再度クローンを作成しました。
最初はUSB3.0接続の外付けドライブにクローンしたのですが、今度はSATAケーブルで直接繋いで実施します。

作成時間はUSB3.0経由の時とほぼ変わらずで作成完了、直ぐにシステムディスクを入れ替えてPCを起動します。

 ・・・?・・・うーん、やっぱり起動しない。

実は今までも同じ経験をしていて、その時には別のメーカーのバックアップツールを使ってクローンを作っていたのを思い出しました。てっきりフリー版だからとか、相性の問題くらいに考えていたのですが、有料版アカウントを貰ってまで「ダメでした・・・」なんて書けませんし。で、調べてみたところ、どうやらクローン用ドライブのフォーマット形式に問題がありました。管理人のクローン用ドライブはGPT形式でフォーマットしてあったのですが、残念ながらMBR形式でないと起動できないとの事。

さて、ではGPT形式のドライブをMBR形式にフォーマットし直すにはどうするか?なのですが、これがまたちょっと分かり難い。いや、まあ、それ以前にツールでクローンを作る時に自動的にMBR形式でフォーマットしてくれれば良いんじゃないか?と。他のメーカーのツールでは、きっと勝手にフォーマット形式まで指定してくれるのでしょう。

原因が判れば、あとは成功したも同然だ!と何度目かの正直とばかりに、クローンを作成し直しました。すると・・・いつまで経っても終わらない。今まで40分くらいで終わっていたものが、1時間を超えてもまだ掛かっています。残り時間の表示は20分前後を行ったり来たり・・・?
あー、何か失敗しているのかもー?なんて思って、一度キャンセルします。

一応配線関係を念入りにチェックして、再起動後再び挑戦。
順調に経過するも20分過ぎに何故か勝手に再起動され、その後クローン元のドライブでも起動しなくなってしまいました。うーむ。

一応データ類は全て別ドライブに保存する設定にしてありますので、その辺は問題ありません。
そんな訳で、レビュー用のクローン作りはとりあえず止めて、新しい方のドライブに直接OSをクリーンインストールしました。いやぁ、マイッタマイッタ・・・

今回のドライブの入れ替えに伴い、機器構成を変えることにしています。
データのバックアップ体制も、現在のPogoplugから最近入手したnasneに変更する予定です。
ネットワークドライブをnasneにする事によりテレビもPCで見るようにし、ちょっと邪魔(最近あまり観ていないので)だった32インチのAQUOSを処分する事にしました。

ついでにそれぞれのPCで使っているストレージ構成も見直して用途別に配置し、余ったストレージは使っていないPCと共に処分しようかと思っています。






2016年11月1日火曜日

GPD WIN の販売・配送状況を確認してみました

10月24日の夜にAliExpressでポチった管理人のGPD WINですが、そろそろ日本に到着しそうな感じです。上手く行けば今週末にでも手元に届くかもしれません。

さて、GPD WINを日本で輸入販売しているショップ「赤札天国」のブログを見ていたところ、GPD WINの入荷についての記事がありました。

 赤札天国ブログ 本日の入荷速報 2016-09-30

こちらの9月30日付の入荷速報では第一製造ロットを入荷、発送したとの記載がありました。
掲載されている画像を見ると、CPUはZ8750ですね。

 赤札天国ブログ GPD WIN予約分一部入荷致しました。 2016-10-24

次に10月24日付の記事では、第2次生産分としてCPUがZ8700版を入荷、発送したのと記載がありました。また、次回入荷の第3次生産分(11月5日~11月10日前後に生産完了予定)については、『人件費及び製造パーツの値上げがあり、原価ベースでGPDが約16USD値上げする』との事で、国内での販売価格も値上げされる旨記載があります。
11月1日現在の予約価格は『現金会員特価(税込): 34,980 円』でした。

 GPD WIN Windows 10 4GB/64GB Gamepad Tablet PC 予約受付中

国内の取扱店では10月31日付で緑屋電気が以下の様なコメントを発信しました。
--
 皆様

 GPDWINの最新状況に関してご連絡させて頂きます。

 電気通信事業法認証を取得しました。
 現在、GPDWIN製品の受領と国内輸送に関する手続きを進めております。
 近々で最新の発送スケジュールを更新させて頂きます。

 どうか引き続きよろしくお願いいたします。

 緑屋電気
--

こちらも近いうちに発送されそうですね。

海外の販売サイトでは、販売価格がUS$330の在庫はほぼ無くなったようです。
AliExpressのGPD Official Flagship StoreではUS$339.15でした。
一応15%セール中の価格ですがストアのクーポンもその場で使えそうです。

GPD WIN Gamepad Laptop NoteBook Tablet PC 5.5" Handheld Game Console Video Game Player x7-Z8700 Windows Bluetooth 4.1 4GB/64GB

geekbuying ではケースのおまけ付きですが、現在は予約扱いに変わってしまいました。そしてArrival Notice扱いだったGEARBESTではいつの間にか在庫切れに・・・。

赤札天国での予約も入荷数量により発送時期がいつになるか判らないこともあり、確実に在庫を入手しておきたいのであればAliExpressのGPDオフィシャルストアがベストかな?と思います。

各販売サイト共に、今後は値上げの方向に進むと思われます。現時点ではメーカーがいつまで、どのくらい製造し続けてくれるのかは判りませんし、製造を終えた時点でどの程度需要が残っているのかも判りません。作り過ぎれば中華タブレットでお馴染みの叩き売り状態が始まるでしょうし。

こういった「売り切りアイテム」はある時に入手するのが鉄則だと管理人は思っています。
旬の時期を皆でワイワイと情報共有するのが楽しいんですよね。

2016年10月28日金曜日

GPD WIN がそろそろ届き始めている様です

(一部のマニアの間で)話題のGPD WINがいよいよ日本国内にも到着し始めている様ですね。

現在流通しているのは主に「赤札天国予約組」と「INDIEGOGO出資組」の様ですが、どちらもまだまだ早い段階での購入者(出資者)の分が流通し始めたところでしょか。
また、どちらもCPUはZ8700版との事で、Z8750が搭載された初期ロットで見られた不良部分も改良(改善)されている様です。

ちなみに、初期ロットで報告されていた不良ですが・・・

 ・キートップの重複(同じキーが二つある)

 ・キートップの配列が違う

 ・ゲームパット部分のボタンの印字がされていない

 ・ケースに歪みがある

 ・液晶画面が外れる

 ・熱による蓋(液晶画面の裏側)の変形

などなど。

現在国内に届き始めているZ8700版については、初期ロットと同様の不良報告は聞こえてきていませんので、ある程度の対策はされている様ですね。
今回のロットを既に入手された方々のコメントを拾ってみると、総じて良い感じです。

 ・本体の質感は高い

 ・内蔵の冷却ファンは低速モードでは全く気にならない音量
 →高速モードだと静かな所では気になる人もいるかも?HDDのシーク音並みとのコメントもあり

 ・Windows10をクリーンインストールするとWiFiで5Ghzを掴めなくなり、別途対応が必要

 ・付属の画面保護フィルムは安っぽい感じ、反射がきつい、サイズはピッタリ

 ・特定のキーが押せない(反応しない?)
 →押し込んでいる内に反応するようになったがクリック感が無くなった(報告は[U]キー) 
 →レアケース?初期不良レベル?

 ・スリープ解除でディスプレイが復帰しない場合あり
 →BIOSでC7→C1ステートで解決?C6が無難?
 →冷却ファンを止めているとスリープ解除で失敗しなくなる?

 ・冷却ファンの電源をディスプレイから取っているため、ディスプレイがオフになると冷却ファンも止まる
 →外部ディスプレイのみ使用でデスクトップPCの様な使い方ではファンが回らない
 →マウスも止まるとの報告あり(マウスモードでのスティック操作不可?)
 →キーボードは使用可能(ディスプレイ電源と連動していない)

 ・スピーカー音量は十分、イヤホン出力はは無音時にノイズが乗るという報告も

 ・スティックのゴムは少し安っぽい感じ

 ・ニンテンドー3DS LL対応ケースには入る、スリムタイプのケースは微妙?
 →スリムケースだとほぼピッタリという報告あり

 ・GPD XDのハードケースでは厚みは良いが、横方向に1cm程度の隙間が出来た

 ・赤札天国購入分にはACアダプターが付属していない

と、某掲示板からの抜粋だと、こんな感じでしょうか。

現在発送されているのは、INDIEGOGO、geekbuying、AliExpress、赤札天国 と言ったところでしょうか。既に購入者の手元に届いているのはINDIEGOGOと赤札天国だけの様です。そして国内発送元の緑屋電気分はまだ発送されていないようですね。


あまり評価のよろしくない付属の画面保護フィルムですが、既にアマゾンなどで購入可能です。

 GPD WIN 用画面保護フィルム by ミヤビックス

管理人は反射防止タイプを購入予定です。

2016年10月27日木曜日

結局買っちゃいました・・・GPD WIN



結局、前回のエントリー当日の夜、ついポチっと購入してしまいまいした・・・(^^;


タイトルではCPUがZ8500になっていますが、商品説明等はZ8700になっていました。管理人としてはZ8500でも低発熱ならば、それはそれで良いんじゃないかと思っていますが、きっとZ8700仕様で届いてくれる事でしょう。
AliExpressではPayPalが使えないのが少々面倒ですね。管理人が購入した時は US$10.00クーポン が取得でき、決済の時にすぐに使用できました。配送は AliExpress Standard Shipping で無料でしたので、合計 US$314.00 での購入となります。

しかしまぁ、赤札天国で買っても本体が税込34,980円+送料680円ですので、その差は数千円程度しか違いません。海外決済が心配な人はこちらでも良いんじゃないかと思います。

GPD WIN Windows 10 4GB/64GB Gamepad Tablet PC 予約受付中

ただし、在庫が無いようなので入荷次第の発送との事。


で、管理人がAliExpress経由で購入した方はと言うと、一応ストック品(在庫品)との事で、

10月24日夜に発注→25日決済完了→26日倉庫にて出荷準備完了→27日倉庫より出庫(イマココ)

とまぁ、こんな感じです。
いつもは大体10日前後で届いているようなので、11月の第一週目位には届くかもしれませんね。
AliExpressの場合は国内配送が日本郵便ですので、管理人にとっては24時間受け取れる集配局が近くにあることもあって、とっても便利なのです。


最近ちょっと買い物運がイマイチ良くない感じが続いていたのですが、これを機に上向いてくれると良いなぁと思っている管理人でした。

2016年10月24日月曜日

気になるガジェット斜め読み GPD WINが発売されました

気になるガジェット斜め読み ゲームだけじゃ勿体ないミニマルPC

GPD WIN GamePad Tablet PC

CPU: Intel Cherry Trail X5-Z8700
RAM: 4GB
Hard Disk Memory: 64GB EMMC
Screen size: 5.5 inch
Screen resolution: 1280 x 720
Screen type: Capacitive (5-Point),IPS
Product weight: 0.300 kg

以前エントリーしたニンテンドー3DS LLサイズのWindows10搭載UMPC GPD WINですが、クラウドファンディング出資組分がそろそろ日本にも入荷し始めている様ですね。
CPUはX5-Z8700に変更されている様です。
その他CPUの変更に伴って、ファンレスじゃなくなったり、スピーカーがモノラルになったりと、仕様が当初より変更されているみたいですね。

INDIEGOGO
Makuake~緑屋電気株式会社~

上記サイトのプロジェクトは終了しているようですので、今からでも購入できる(できそうな)サイトを調べてみました。

<販売中>
geekbuying USD 330.00
AliExpress USD 324.00(10%offで今週中?)

<予約受付中>
赤札天国 34,980円

<入荷案内中>
GEARBEST USD 330.00 の予定?

AliExpressでは$10offクーポンも配っていたので、USD 314.00でカートに入りました。
(決済はしていませんけど・・・)
商品タイトルや仕様の紹介にX5-Z8500の記載が残っているのはご愛敬でしょうか?
送料も無料だし・・・とっても気になります。

2016年10月20日木曜日

カケホーダイライトプラン(ケータイ)がとっても気になります



ドコモより2016年10月21日から提供が開始されるらしい「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」がとっても気になります。

以前のエントリー(→ケータイのプランを変更しました)で通話専用のFOMAガラケーをiモード契約なしのカケホーダイ契約に変更しました。プライベートの電話よりも仕事の電話の方が多いのですが、通話し放題な事もあり、以前にも増してバンバン使っています。まぁ、仕事の電話なので、そうダラダラと長話する訳でもなく、もう少し安いプランがあれば良いのに・・・とは思っていました。

プラン自体は従来のFOMA回線用プランとは別にXi回線用プランとなっている様で、従来のカケホーダイプラン(ケータイ)はそのまま継続のされる様ですね。
で、スマホ用のカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)については通信パックの縛りがあるらしいのですが、カケホーダイライトプラン(ケータイ)の方はと言うと、従来のFOMA回線用プランと同様、単独で契約できるらしいのです。
従来のFOMA回線用プランとの違いは1回の通話時間が5分までが無料だという事なので、管理人の使い方では問題なさそうです。それで今までよりも1,000円(2,200円→1,200円)安く済むならもう願ったり叶ったりです。

今、管理人が通話用に使っている携帯電話は昔使っていたFOMAガラケーです。以前SIMフリースマホを通話専用に使っていたのですが、指定外デバイス利用料として500円加算されて請求されていました。それが嫌で昔のガラケーを使っているのですが、SMSなんかでやり取りする時がとっても苦痛です。今となってはフリック無しってどんな苦行か・・・と。指定外デバイス利用料についてはキャリア側で登録されていない端末が使用された場合には、否応なしに500円加算する仕組みの様です。おそらく今回も同様の対応になるかと思いますが、まぁ、通話専用スマホにしても1,700円で通話し放題(1通話5分以内)が実現できる訳ですから、これはこれでメリットがありそうです。

データ回線の方もそろそろMVNOに本格的に移行しようかと考えていたところで、既存のキャリアメールを生かすためにXiデータプランをバリュープランに変更し、1,000円/月くらいで寝かせる予定もあったので、その分通話用回線が安くなるなら助かります。実現できればドコモへのお布施は2,500円くらいで、あとはMVNOでデータ回線を賄えば、月々の支払いは今よりも数千円安くなって、その上通信容量も大きく増やすことが可能じゃないかと考えています。


2016年10月18日火曜日

SALE情報 Lenovoの15.6型ノートPCが30,888円です(10月20日まで)

Lenovo V310

<主な仕様>
・初期導入OS
 Windows 10 Home 64 bit
・プロセッサー
 Intel Celeron 3855U Processor( 1.60GHz 1866MHz 2MB)
・ディスプレイ
 15.6" HD 光沢なし 1366x768
・メモリー
 4.0GB PC4-17000 DDR4 2133 MHz
・ハード・ディスク・ドライブ
 500GB 5400 回転

税抜き表記だと28,600円になります。管理人宅でもこの手のLenovoのエントリー機を二代に渡って使っていますが、普段使いには十分なスペックです。

レノボショッピング限定販売では40%オフの33,696円(税込・送料無料)でしたが、こちらのメール限定クーポン版は期間限定ですが45%オフの30,888円(税込・送料無料)だそうですよ。
ACアダプターも同時購入割引で980円(通常価格4,320円)で購入可能ですので、職場と家庭など複数の場所で使う人にはあるといちいち持って歩かなくても良いので便利ですね。

45%オフの期間限定クーポンはカートに入れてからの適用になります。登録を忘れるとそのまま40%オフの状態で決済されてしまいますので注意が必要です。


【2万円台!(税抜)】薄く軽いデザインの15型ノート「Lenovo V310」


2016年10月12日水曜日

XiaoMi Mi Pad 64GB が届きました

Original XiaoMi Mi Pad 64GB ROM  -  WHITE

7.9 inch Corning Gorilla Glass 3 Screen NVIDIA Tegra K1 Quad Core 2.2GHz Android 4.4 2GB RAM 64GB ROM WiFi Bluetooth 4.0 Dual Cameras

GEARBESTにて注文したのが10月2日、丁度中国の祝日期間(10月1日~10月7日)に入っていた様で、なかなか出荷されませんでした。
10月7日にやっと出荷され、10月11日に受け取りました。今回は送料$6.71を支払って Expedited Shipping を選択したのでDHLでの配送です。
今回は$20引きのクーポン適用で、本体は$119.99でした。円高効果もあって、送料込みでも日本円換算で13,000円くらいだと思います。

実はTeclast X89 Kindowも持っていまして、こちらは今、送料込みでも$80くらいで買えますので、5,000円程度の差をどう感じるかと言ったところでしょうか。詳細な比較はまた別の機会にしたいと思います。今回はざっくりと感じた事などをつらつらと書いておきたいと思います。

<外観>
大きさはややMi Padの方が大きく、そして重量も40g程度重くなっています。大きさに関してはKindowが片手でギリギリ持てるか持てないか(管理人は余裕ですが手の小さい方には厳しいかも)くらいのサイズ感でしたが、それよりチョットだけなのですが大きく、そのチョットが意外と気になりました。たった40gの重さの違いも案外ずっしりと感じられます。質感はMi Padの方が数段良く感じますが艶々のボディはヌメヌメとしてちょっと滑り易い感じ。対して軽くてプラスチッキーなKindowは滑りにくくチープですがこちらの方が実用的な感じがします。

<ディスプレイ>
Mi Padの7.9インチ(2048x1536)に対してKindowは7.5インチ(1440x1080)となります。Kindowでも十分精細で不満はなかったのですが、Mi Padの方はギャップレス液晶モニターを採用している事もあって、色の出方もKindowに比べハッキリクッキリしています。Mi Padのディスプレイを見たら、もうKindowには戻れません・・・

<バッテリー>
バッテリー容量はKindowの3,500mAhに対してMi Padは6,700mAhです。Kindowの不満の一つがこのバッテリー容量の少なさで、ちょっとしたゲームなんかをすると、みるみる内に減っていき数時間持たず枯渇してしまいそうです。

<性能>
NVIDIA Tegra K1採用のMi Padに対しKindowはintel Atom Z3735Fを採用しています。Antutu v6.14のスコアはMi Padの7万点に対しKindowは4.8万点程度でした。しかし管理人としてはKindowでも不足を感じたことは無いので、この結果に魅力を感じる事もないのですが、KindowはWindowsも使えるという事にメリットがあると思っています。いや、実際Windows機としてはホトンド使っていないんですけどね。(^^;

<その他>
無線LANはMi Padが5GHz帯に対応しているとか、KindowにはマイクロHDMI端子が付いているとか、Mi PadはマイクロSDカードが取り出し難いとか・・・。

それぞれ、一長一短があるのですが、一番困ったのが「日本語化」でした。
OSはどちらもAndroid4.4なのですが、Mi PadはXiaoMiのカスタマイズUI(MIUI)が採用されており、ここに日本語の選択肢はありません。ちょっとだけ手間をかけてやらないと日本語化できないMi Padに対し、Kindowは初期化時点で日本語を選べます。この差は大きいと思います。

ただ、日本語化さえしてしまえば、これはなかなか良い機種ですね。最近KindowもほぼAndroid専用機になっていますので、Mi Padにその座を譲っても良いかな?と思いました。

2016年10月3日月曜日

久々に中華ガジェットが面白いです

久々のエントリーになってしまいました。
ネタがない訳ではなくて、記事にする時間がない感じ。ここ一ヶ月くらいで、色々と購入してしまいました。やっぱり海外通販は面白いです。

XiaoMi Mi Pad 64GB

久々のGEARBESTで XiaoMiのアンドロイドタブレットが▲$20クーポン付きで販売されていたのを見つけ、思わず購入してしまいました。
画像の価格はクーポン適用価格です。

XiaoMi Mi PadはOSがandroid4.4とちょっと古めですが、スペックは高そうですね。

NVIDIA Tegra K1 CPU and Kepler GPU、64GB eMMC flash storage、7.9 inch IPS display and 4:3 aspect ratio with Corning Gorilla Glass 3、2048 x 1536 resolution at 326 PPI、6700mAh Lithium-ion Polymer Battery、WiFi 802.11 a/b/g/n/ac supports 2.4GHz and 5GHz bands、TF card: Up to 128GB

WindowsバージョンもあるMi Pad2ではmicroSDカードが使用できませんが、こちらは使用可能です。
内蔵ストレージも64GB版ですから余裕がありますね。

管理人はTeclast X89 Kindowも持っています。コンパクトなサイズや高精細な画面など、とても気に入っているのですが、バッテリーが少ない事もあって読書用でしか使用していませんでした。ちょっとしたゲームなんかでもバッテリーがガンガン減っていくのが分かります。こちらはバッテリーも倍近くあって、スペックも高そうなので、ちょっと期待しています。

YI M1 WiFi 4K Digital Micro Single Camera

こちらはまだ発売されていないPRESALE扱いのデジタルカメラです。
なんとマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼なので、オリンパスのOM-DシリーズやPENシリーズ、パナソニックのLUMIXシリーズなどのミラーレス一眼とレンズを共用できる事になるでしょう。標準ズームのキットと単焦点レンズの付いたダブルレンズキットになるようですが、写りの方はどんな感じでしょうかね?
こちらもちょっと楽しみです。

GPD WINにも本家では動きがあったようですので、こちらも気になりますね。仕様が変わったり、初期ロットでは熱による変形などのトラブルも発生しているらしいので、もう少し様子見でしょうか。


2016年8月29日月曜日

スクーターを入れ替えました

ここ数年下駄代わりに乗っていたスクーターを入れ替えました。
当然中古ですが、即日お持ち帰りとか・・・(^^;

乗っていたのはスズキのアドレス110という原付二種のスクーターです。
10年以上二輪から離れていたのですが、公共交通機関のみの生活を始めるとやはり少々不便だったもので、5年位前に手に入れました。何てったって最後の2ストロークエンジン搭載のスクーターですから、当時としてはかなりパワフルだったスクーターですね。まぁ普段の足とは言いながらも、色々とイジったりして、すっかり昔の感も取り戻せた気がします。最初は「スクーターにしてはちょっと大柄」と感じていたボディも、今じゃ「小さくて軽い」と感じる様になりましたし。

元々は市内をチョロチョロするつもりで入手したのですが、それでも何度か日帰りのツーリングにも出掛けました。山登りに行く時も、登山口まではスクーターで移動です。荷物も結構積めますし、すっかり管理人のパートナーとなりました。下駄の変わりですとソコソコ良いスクーターです。小さくて軽くてシート下の荷室もかなり広い。しかし、ガソリンタンクが小さく100km位毎に給油しなくてはならなかったり、小排気量の2ストロークエンジンという事もあってか、山坂には弱い印象です。急こう配なんかは20km/h位まで落ちることもあって、それ程キツくない峠の登り坂でも長く続くと40km/hが限界だったり。平地で速度も60km/hまでなら最強なんですが・・・

そんな不満もチラチラと有って、そろそろあれやこれやと消耗品の交換時期も来ていて、そんな折、某オクを覗いていたら二輪も結構出品されていまして、その中でちょっと変わったスクーターを発見しました。早速現物を見せてもらって、その場で購入→当日登録渡しとなりました。

それがコレ、グランドディンクと言う台湾製のスクーターです。何ともモビルアーマー的な昭和生まれをビシビシと刺激するフロントマスク。これで赤ければ3倍くらい早そうなイメージですが、白いコイツを真正面から見ると、どうも某妖怪執事に見えてくる不思議。

エンジンは当然4ストロークで排気量は125ccと150cc、そして250ccの3種類ありますがボディは全て同じです。お店には同じ白色で各排気量が揃っていましたが、見た目はエンブレムの違いでしか判断できませんでした。150ccと250ccは軽二登録となってしまうので、管理人は原二登録可能な125ccをチョイス。一番安かったってのもありますけどね。エンジンが掛かることを確認して、整備無しの現状渡しで頂戴してきました。

ちなみに150ccと250ccの車両は距離も全然走っていなくてとても程度が良かったこともあり、150ccなんてメーターは1,500kmくらいしか回っていなくて、思わずもうちょっと頑張って軽二で選んじゃおうかとも考えた位でした。

入手したこの125ccは約17,000km走行済みの車体で、程度はそれなりでしょうか。大きなコケ傷みたいのは有りませんが、よく見ると全体的に艶っぽくなかったり、樹脂パーツが色褪せていたり。どうやら屋外保管だったようで、マフラーやボルトに錆が出てますし、シートも一部表皮が傷んでいます。まぁ、この辺をコツコツとメンテしていくのがまた楽しいんですね。

その日の夜にはナンバーが付きましたので、早速試乗を兼ねてのお持ち帰りです。各部のメンテは帰ってからなので、大人しく走ってるつもりなのですが・・・いやぁ、アドレスと比べると、これは全く別の乗り物ですね!ボディが大きく重くなっているのですが、エンジンがそれ以上にトルクフルで乗り易い!2ストロークのアドレスはアクセルをガバっと開けて60km/h位まで一気に加速するのですが、この状態でアクセルの開度は既に8割位です。放っておけば70km/h位まで徐々に加速し、アクセルを全開にするとそこからジワジワと90km/hくらいまで伸びて行くのですが、ディンクの場合はアクセルの開度が1/3位で60km/hまでグググッと加速、60km/hの定速走行だと2割位のアクセル開度で済んでいる様です。アドレスとディンクの重量差は約40kgで馬力はディンクの方が3馬力程出ています。アドレスから乗り換えて直ぐの感想は、完全に1クラス上の走りでした。これならツーリングも楽そうですね。

ディンクを入手するにあたって、色々と下調べをしておきました。一応海外メーカーという事で、バーツ類の入手経路だとか。
そんな中、セッティングに関する内容で、ウェイトローラー(WR)を150cc用に換装するとフィーリングが良いという情報を見つけました。ディンク乗りの中では定番らしいので、もちろん今後のメンテナンスメニューに組み込む事にしたのですが・・・

ノーマルの125ccは60km/hの定速走行では8,000回転位をキープするらしいのですが、ウチのディンクは6,000回転をキープしていました。あれ?もしかしたら前オーナーが既にWRを150cc用に変えているのかもしれません。なんだかちょっとラッキーな感じ!
その他のメンテナンスメニューはと言うと、ベルトは20,000km程度で交換するものらしいのですが、互換品だと10,000km持たないものも有る様ですので、ここは純正を奮発しようかと思っています。まぁ、まだ3,000km程度猶予はありますし。
オイル交換はエンジンオイルとミッションオイルを今週末にやるつもりです。
できればWRの状態も確認しておきたいのですが、少々特殊な道具が必要そうなので、とりあえずベルトの痛みさえ確認出来ればって所ですかね。
あとはエアフィルターの状態を確認、こちらは乾式みたいなので吹いておけば延命可能?状態を見てから発注しようかと思います。
フロントスクリーンやライトが黄ばんで来ていますので、これもコーティングし直さなければなりませんね。
シートのポジションとシート生地の張替もしたいところ。張替は冬場の内職で・・・とも考えています。
アドレスからリアケースを移植して。うーん、後は何だろう?

今シーズンも乗れるのはあと二ヶ月程ですが、とりあえず紅葉シーズンには間に合いそうです。




2016年8月12日金曜日

ASUS Transbook T90 Chi のケースを入手しました


以前から気になってはいたのですが、評判も良さそうでしたので思い切って(と言う程の金額でもありませんが・・・)購入してみました。
上の画像のケースは実は2つ目で、1つ目はアマゾンで購入してみました。


写真ではペンループが付いているように見えますが、実際は付いていませんでした。
黒い色もシックで悪くはないのですが、もう少しカジュアルさが欲しいところ。
表皮はPUレザーで、高級感があるとは言いませんが、それ程安っぽくも見えません。

キーボードの脱着は簡単に出来るので、多少ガバガバにはなりますが、タブレット本体だけで使用する事も可能です。まぁでも、構造的にはクラムシェルの状態で使うのがおススメですね。

そんな訳で、すっかり気に入ってしまったこのケースですが、如何せん色が地味過ぎます。カラバリがあっても良いのになーと探していたら、ありました!国内では黒しか見掛けませんでしたが、海外に目を向けるとカラフルなのを発見!

こちらはebayで発見したカラーバージョンです。

QW1 Keyboard Stand Leather Bag Case Cover For 8.9" ASUS Transformer Book T90 Chi

値段も国内販売の半額程度ですし、日本への送料も無料でした。管理人が注文した時はだいたい2週間くらいで届きましたよ。

ちなみに購入したのは「Blue」です。
どちらかと言えばネイビーに近い濃い青色で、T90 Chiのボディカラーと良く合います。

Blueの他にもポップなGreenやLight Blue、定番のWhiteやBrownも気になりますし、ちょっと派手目にRoseやPurpleも良いですね。


元々ペンループが付いていると思って購入したのですが、アマゾンでもebayでもどちらも付いておらず、スタイラスペンをどうしようかな?と考えていたところ、ダイソーで発見したペンケースがこれ!

ゴムバンド付きで、ケースに取り付けることができます。色のバリエーションがこの水色と赤しか無いようですが、フィット感はまぁまぁ良い感じ。こんな感じでスタイラスペンを入れてあります。
ペンケース自体はファスナー付きなので、むき出しのペンループなんかと比べると、カバンの中でペンだけ外れて行方不明になったりと言う事はありません。

他にも色々とペンケースを探してみたのですが、これが一番安くてフィット感も良い感じですね。





上の写真はキーボードを押さえる耳の部分。
左の写真だとキーボード一番手前のいくつかのキーがカバーの耳に覆われて打てなくなっていますね。ケースの販売サイトで掲載されている画像もほぼこんな感じで、管理人も購入した時は「一部のキーが使えないじゃん!」と思っていました。しかし・・・
右の写真の通り、ケースを手前側に引く事によって、全てのキーにアクセス出来るようになりました。これに気が付いた時は「あぁなるほど!」と、何故この耳の部分がこんなに幅広なのか、やっと理解出来た瞬間でした。(^^;

こんな感じで海外メーカーのPCって、サードパーティー製のアクセサリが充実していて楽しいですね。

2016年8月10日水曜日

ミラーレス一眼カメラ Panasonic DMC-GM5 を入手しました


左から Panasonic DMC-GX7、Panasonic DMC-GM5、SONY DSC-RX100です。
今回入手したのは真ん中の赤いカメラですね。

先日久々に山登りに行った時、メインのGX-7とサブでRX-100を持って行きました。一応、標準ズーム域をRX-100で、超広角(換算18㎜)と望遠(換算90mm~)はGX7でと、役割分担をしたつもりでした。

実際はと言うと・・・管理人、山ではほとんど標準ズームを使わないのです。腕もないので普通のレンズで普通に撮ると、全く面白味のない写真しか撮れません。なので、ほとんどが超広角か望遠ズームを使っています。もう、レンズをトッカエヒッカエするのが面倒なのです。

そう言えばと、以前OLYMPUS E-P5とE-PM2を山に持って行っていたのを思い出しました。レンズは単焦点と望遠ズームだったり、超広角とオールドレンズだったりと、その日の気分で。
同じメーカーで同じ世代のカメラだと、写りもそれ程変わりません。となると、GX7のお供にはGMシリーズが良いですね。サブ機はコンパクトで軽量なほど良いですから。

調べてみるとGM1のボディが結構安く出ていたのもあって、最初はGM1を検討していたのですが、以前PM2の時もファインダーが無くて、天気のいい日には画面が全然見えなかったのを思い出しまし、小さいながらもファインダーが内蔵されているGM5を選ぶことにしました。
ボディカラーが黒の未使用品の標準ズームレンズキットが比較的割安で良いかと思いしばらく様子を見ていましたが、たまたま程度の良さそうな中古品が期間限定クーポンやポイント増量等もあり、思ったよりも安く入手することが出来ました。


ちなみに・・・シャッター回数は2900回程度でした。

いやぁ、それにしてもGM5は小さいです。RX100と比べると、流石にレンズの厚みはGM5の方が圧倒的に分厚いのですが、ボディサイズに関してはGM5の方がコンパクト。正直このサイズには驚きました。管理人の場合はRX100も普段仕事用で持ち歩く時はレンズにフィルターを取り付けていることもあって、GM5とキットレンズの12-32mmとの組み合わせだと厚みもそんなに変わりません。

こんな小さなファインダーでも被写体を十分確認できますし、質感も決して安っぽくなく、これはかなり完成度の高いカメラだと感じました。既に生産終了となっているらしく、程度の良いものを入手するのは段々と難しくなって行くでしょうね。

2016年8月4日木曜日

CF-RZ4 と Venue 10 Pro と T90 Chi を比べてみました

先日、とあるフリマサイトを覗いていたところ、Panasonic の10インチ2in1ノートPC CF-RZ4が出品されていました。地元のヨドバシカメラなんかには発売当初から常に店頭展示されていて、管理人もとっても気になっていたのですが、何しろ高すぎて手が出ない・・・。現行モデルは既にRZ5となっていますが、筐体自体はほとんど変わっておらず、そのコンパクトさと軽さは現物で十分体感できました。

出品されていたRZ4の価格は、パッと見る限り決して安くはありません。オークションでの落札相場を調べてみても、それらよりも少しだけ高い感じです。程度は良さそうでしたので、とりあえず値段交渉からと、よくよく調べてみると・・・どうやらプレミアムエディションと言うヤツらしいです。店頭販売モデルとの違いはと言うと、

 ・CPUが Core M-5Y10に対しCore M-5Y70を採用
 ・メモリが4GBに対して8GB(オンボードなのであとから増設不可)
 ・ストレージが128GB SSDに対して512GB SSD

と、まぁこんなところ。

それに加えてLTE内蔵モデルで、外観には目立つ傷無し(一か所だけ小さな凹みがありましたが)、そして驚いたことにBIOSやストレージの使用時間を調べてみると稼働時間が70時間以下って・・・なんだか非常に勿体ない!

そんな訳でちょっと無理をして(^^; 我が家に迎え入れることにしました。

さて、これで手元にはサブノートとして10インチの DELL Venue 10 Pro と8.9インチのASUS T90 Chi に加え、この Panasonic CF-RZ4 の計3台となりました。折角なのでこの3台の大きさなんかを比較してみます。

 大きさは同じ10.1インチでもVenueよりもRZ4の方が一回りコンパクトです。幅で1cm程度、奥行きはVenueの本体から飛び出しているヒンジ部分がそのままRZ4よりも大きくなります。特に幅で小さくなっているのが地味に好感触。だって100均で買ったポーチがVenueだとギリギリ過ぎて使い難かったんですもの・・・

重さは1,300g台のVenue(キーボード込)に対し780gを切るRZ4と、実に500g以上の差がありました。ちなみにT90が720g程度ですので、RZ4と比べても違いは判りませんでした。

コンパクトさでいえばT90の圧勝です。ただ通信手段は内蔵していませんので、ネットを利用する前提で持ち運ぶにはモバイルルーターも必要となり、そう考えるとLTE内蔵のRZ4の方が軽くて済みます。しかしながら、モバイルルーターを含め、このコンパクトさはT90ならではと言ったところで、管理人の中ではT90のアドバンテージはまだまだ揺るぎません。

今度は3台を縦横に並べてみました。
T90のコンパクトさは歴然としていますね。Venueもシッカリとした作りやたわみ無く打ち易いキーボードなど、とっても気に入ってはいるのですが、RZ4が完全に「上位互換」的に全てを上回っているため、どうやら近々お役目御免となりそうです。

そうそう、こんなに優秀なRZ4ですが、出所はビジネスモデルですのでスピーカーがモノラルなのです。Venueはステレオで音も結構良かったので、その点についてはVenueの勝ちですね。

今まではベッドサイドにテントモードにしたVenueを置いて、寝る前に動画なんかを見ていましたが、これからはT90で観ることになりそうです。管理人的にはT90もなかなか良い音だと思っています。

自炊のコミックなどは高解像度(WUXGA 1920x1200)ディスプレイのVenueが担当でしたが、これからはRZ4がその役目を担います。今までは必要な自炊データをmicroSDカードにコピーしてVenueで使っていましたが、RZ4は512GBのSSD内蔵なので、60GBくらいあった自炊データを丸ごと内蔵ストレージにコピーして、これからはRZ4で管理もすることにしました。
出張のお供には今までのVenueに変わりRZ4を持って行くことになりそうですので、ある程度の普段の環境を丸ごとRZ4の中に作ってしまおうかと考えています。

それにしても使い始めて直ぐに、VenueとRZ4の違いは(値段も含めて)かなり体感する事ができました。肝となるCPUや足回りのストレージなど(値段も含めて)「同じ土俵ではない」と感じます。安定感も違いますし、当然レスポンスも違います。一番驚いたのがLTEへの接続にかかる時間です。Venueですとモタモタ・・・と、「あ、何か通信してる?」「あ、承認された?」「お、繋がった?」みたいな感じでしたが、RZ4ですとクリック一発「接続しています!」なのです。レビューなんかを眺めていても「直ぐに繋がる」と言うコメントを良く見かけていたのですが、これはモバイルルーターでの接続と比べて「本体のみで通信できる」と言う表現なのだと思っていたのですが、実際には本当の意味で「直ぐに繋がる」と言う事でした。LTEを自動接続にしておけば、出先でもPCを開いてスリープから復帰した瞬間にネットできる状況になります。これには正直驚きました。

決してVenueが悪いんじゃない、RZ4が良すぎるんだ!

そんな感じでちょっとカルチャーショック気味の管理人でした。

2016年7月18日月曜日

lenovo B590 のCPUを換装します

15.6インチノートPC lenovo B590 を入手しました

先に結論から書いておきましょう。
Celeron 1005M → Core i3 2310M のCPU換装は、残念ながら上手く行きませんでした。


上の画像は、Windows7をクリーンインストールしたところ。この時点ではまだ安定していました。
ここから各ドライバを探り探り入れていく訳ですが、内蔵カメラのドライバを入れた辺りで電源が落ちました。一度落ちだすと、途端に挙動が不安定になり始めます。

lenovo製のツールでリカバリーディスクを作成し、それでリカバリーも行ってみましたが、かならず同じ場所で電源が落ちます。電源の落ち方としてはメモリやCPUでのエラーが発生して落ちると言った感じではなく、瞬間的に電源が切れる状態です。最初は熱によって保護回路が働いて落ちているのかと思っていましたが、リカバリーディスクでの挙動を見る限りでは、やはりドライバが悪さをしている気がします。このドライバを入れないと言う選択肢ももちろん有りますが、このPCは自分用では無い事もあって、何かの拍子にドライバが更新されてしまっても困りますので、最終的には安定重視の選択をする事にしました。



上が元々のCPU Celeron 1005M 、下がCore i3 2310M に換装後のスコアです。
グラフィックはCeleronの無印HD対i3のHD3000ですので、もう少し差が付くのかと思っていましたが、3Dの方は変わらずと言った結果になりました。プロセッサ性能は流石に大きく伸びていますので、その分だけでも恩恵はあるでしょうね。

仕方ないのでCPUの換装は諦め、手元に余っているメモリと、内蔵ストレージのSSD化でチューニングする事にします。メモリは4GB(1.5V版)を1枚追加して計8GB、SSDは240GB辺りが最近5,000円弱で販売されていた事もあって暫くチェックしていたのですが、流石にそう見つかる物でもありませんね。ネットで探していたところ480GBが11,000円弱で在庫処分されているのを見つけたので、こちらを購入する事にしました。購入した480GBのSSDはメインノートで使う事にし、メインノートで今使っている240GBのSSDをこのB590に移そうと思います。

購入したSSDはこちら。

【SSD】SATA3準拠6Gb/s 2.5インチ 7mm 480GB SP480GBSS3S55S25
NTT-X Storeで11,980円が、クーポン使用で1,000円引きでした。

楽天市場だとクーポン値引きはありませんが楽天ポイントが貰えます。
【送料無料】シリコンパワー【SSD】SATA3準拠6Gb/s 2.5インチ 7mm 480GB SP480GBSS3S55S25

2016年7月15日金曜日

15.6インチノートPC lenovo B590 を入手しました

先日嫁さんから、嫁さん用のノートPC(lenovo G560e/Windows7)をWindows10にしたいと相談を受けました。ほぃほぃと安請け合いしたまでは良かったのですが、Windows10のアップグレード作業が全然終わりません。マンションの回線が細いってのもあるでしょうが、スペック的にもそろそろ厳しいのかも?

一通りアップグレードのやり方を説明して、あとは嫁さんに任せましたが、調べてみるとG560eはメーカーでWindows10へのアップグレードを確認していない機種なんですね。うーん・・・

そんな訳で次のノートPCを物色してみたところ、同じメーカーの後継機を見つけました。lenovo B590でG560eの数世代後のCPUを積んでいます。中古でしたが非常に程度が良く、キーボードのテカりも全く無くて、傷も良く見ないと分からない位の非常に細い線傷が数本ある程度。数年前の機種ですが、使用感は全く有りません。こちらを15,000円で購入しました。

CPUはCeleron 1005Mを採用しているエントリーモデルです。このCeleron 1005Mは世代的には22nmプロセスのIvy Bridge世代となり、Core iシリーズで言うと3xxx番台と同じ世代になります。今使っているG560eは同じCeleronでもT3500(Penryn-L 45nmプロセス)で、こちらはCore2世代になるそうです。PassMark値で比較すると、T3500が1303で1005Mは1873でしたので、単純計算ですが約4割程性能アップが見込めます。

ただ、それだけでは終わらなかった今回のお買い物・・・
実は手元に以前使っていたノートPCから外したCPUが有りまして。Core i3 2310M なのですが、世代的には1005Mの一つ前のSundy Bridge(32nmプロセス)世代となります。そして、どうやらCPUソケットが共通で、CPU交換可能らしいとの情報を見つけていました。因みにi3 2310MのPassMark値は2417でしたので、1005Mとの比較では約3割、T3500との比較では8割強の性能アップが見込めるはず・・・?

という事で、早速CPU交換。
結果から言うと、CPUは認識し、Windows7も起動しました。ただし、不具合も出ています。
一つ目は「音が鳴らない」こと。ヘッドホンジャックに接続したイヤホンやヘッドホンからは正常に聞こえるのですが、本体のスピーカーから音が出ません。CPU交換時にマザーボードを取り外さなければならず、その為にスピーカーの配線を外さなくてはならないので、その時に断線してしまったのかと思いましたが、スピーカー自体は認識しているようですので、どうやらそうでも無さそうです。
二つ目は、使用中突然落ちます。負荷が掛かっているとか発熱でとかでは無いようですが、いつの間にか落ちています。

今までに何台もCPU交換(換装)はしてきたのですが、今までは必ず「同じ世代のCPU」同士で交換していました。今回は古い世代に交換しているので、不具合が発生しているのでは?と考えられます。音の出ないスピーカーにおいては、てっきり断線だと思い交換パーツを発注してしまいましたが、一旦CPUを元の1005Mに戻してみたところ「普通に音が出た」事も有り、ハードウェアに問題無い事は確認できました。

i3 2310MからOSをインストールし直す事で、もしかしたら上手く行くかもしれません。
内蔵のHDDにはリカバリーエリアも残っていて、とりあえずCPUを1005Mに戻してリカバリーディスクを作成出来ました。CPUをi3 2310Mに交換後にOSをインストールする事によって、もしかしたら上手く行くかもしれませんね。
週末ちょっと、頑張ってみます。

2016年7月13日水曜日

そろそろスマホのプラン変更を考えています その2



付録目当てで購入した今月号のMonoMax 2016年8月号。用途はお財布としてではなく、いつの間にか増えていた会員カードやポイントカード、あまり使わないクレジットカードなどを整理する為に、先月号の予告を見た時点で購入しようと思っていました。

まぁ、それは置いといて・・・と。
よく見ると雑誌の右下にU-mobileのエントリーコードが付いているとの記載がありました。実は家に帰って来て雑誌をペラペラと読むまで全く気が付かなかったんですけど・・・



要は契約時の事務手数料が無料になって、最大2ヶ月分の基本使用料が無料になるという事です。以前雑誌の付録としてSIMその物が付いてきた0 SIM(ゼロシム)とは違い、好きなプランを選んでSIMを送ってもらうという手続きが必要です。
また、今回申し込みが出来るプランは全て音声付きSIMで、最低利用月の縛りもあり、「とりあえず使ってみる」としてはちょっと敷居が高い様な気がします。






選べるプランは上の画像の通りですが、まぁ音声付きプランですからね。
管理人は現在DTIの3GBプラン(SMS有り、通話無し)を6カ月無料のキャンペーンで試用中です。このプランで問題無さそうなら、ドコモのデータプラン(3GB)を利用中のスマホをDTIに乗り換える予定なのですが、このSIMをDELL Venue 10 Pro(Windows10 LTE SIM対応)で試す限りではぜんぜん速度が出ていません。昼でも夜でも1Mbps位しか出てくれていないので、どうするか悩んでいるところなのです。同じ場所と時間でスマホ+ドコモ回線だと普通に 二桁Mbpsは出ていますので、キャリアの問題なのかそれともOSやハードの問題なのかの原因の特定は必要です。

U-mobileのプランで面白そうなのが、USEN MUSIC SIM でしょうか。音楽好きな方には良いかもしれませんね。月額料金的にはLTE使い放題2でも良いかとは思うのですが、積極的には音声通話は必要としていない回線なので・・・と思いましたが、同社のデータ専用プランだとデータ回線 2,480円+SMS 150円で計 2,630円。通話が付いても100円しか変わらないんですね。

まぁ、ただ、速度が出なければPanasonicの使い放題プランも魅力的ではあります。1,580円で1GB分は通常のLTEでの速度、以降は7kbps(0.7Mbps)での使い放題プランとなっており、レビューなどによると1Mbps程度は出ている感じでした。SMSは未対応の様ですので、その点は注意が必要です。

管理人の利用状況ではスマホは3GBもあれば今の所は十分です。SMSは出来れば有った方が良いですね。音声は着信転送用に有っても良いですが、色々と縛りも出てくる事も考えると無くても良いかな?と言った所。
Venue 10 ProはLTE SIM対応なので、出張時などの持ち出しに0 SIMと組み合わせて使うのが良いかもしれません。ASUS T90 ChiやAndroidタブレットなんかはスマホのテザリングで対応する予定ですが、そうなるともしかしたら3GBプランでは足りなくなるかもしれませんね。かと言ってWiFiルーター運用と言うもの今更感がありますし。

管理人的には今回のU-mobile SIMは見送りとします。
とりあえずDTI SIMがスマホでどの程度速度が出るのかを試す必要がありますね。





2016年6月29日水曜日

そろそろスマホのプラン変更を考えています

→ケータイのプランを変更しました

以前のエントリーで、通話用のドコモFOMA SIMのプランをバリューSSからカケホーダイ(ケータイ)に変更しました。その続きとして、8月に満2年を迎える「Xiデータプラン ライト にねん」で使用しているスマホをMVNOの格安SIMに変更したいと考えています。
ただキャリアを変更するだけなら、ドコモを解約しMVNOを新たに契約すれば良いだけなのですが、引き継ぎたい事項等も有って中々面倒くさそうです。

希望としては

・電話番号は(通話では使っていないけれど)気に入っている番号なので残したい
・キャリアメールのアドレスはそのまま引き続き使いたい

と、こんな感じ。
大した内容では無さそうですが、手続きはそれなりに面倒なのです。

MNPしたら・・・?

電話番号を継続するならMNPが必須となりますが、その際のキャリアメールの手続きが面倒そうです。
スマホのXi回線(データ専用)で契約しているメアドをFOMA回線(通話専用)で使用する為のFOMA回線に、別にiモード契約とパケットプランを追加しメアドを移行する訳ですが、それには色々と手はずを整えてメアドのマルチデバイス利用設定を行わなくてはならず、この作業は素人にはちょっと敷居が高そうなのです。
それにもまして、通話専用回線はカケホーダイ(ケータイ)プランにしている事もあって、基本料金が0円のパケ・ホーダイ シンプルが利用出来ません。パケ・ホーダイダブルで月額372円。それにiモード使用料の月額300円が必要になりそうです。

バリュー回線を新規契約したら・・・?

FOMA回線を新規契約し、タイプシンプル バリューで契約すると月額743円。パケット通信はパケ・ホーダイシンプルを選択し月額0円、それにiモード使用料の300円で維持可能です。
しかしながら、MNPと同様にメアドのマルチデバイス利用設定が足を引っ張りそうで、更に番号維持の為にXi回線をMVNOにMNPしなくてはならず・・・

Xi回線をバリュー回線に変更できれば・・・?

これが出来れば迷うことはなさそうです。ちょっと特殊な端末が必要らしいのですが・・・
それは、「ドコモ以外の機種」で「FOMA回線」で「技適マークがある機種」が必要なのだそうです。
そう言えば、Aubee ELM.FXC-35が部屋に転がっていたはず。
上手く行けば、Xi回線をFOMAバリュー回線に変更し、タイプシンプル バリュー(743円)+iモード(300円)+パケ・ホーダイ シンプル(0円)の組み合わせで維持費は1,100円程度。で、この回線を寝かせておけば、間違えてFOMA回線でiモードメールを受信してしまって要らぬパケット代が発生してしまう事も防げそうです。
そもそも、今使っているキャリアメールは既にマルチデバイス利用設定を済ませてあるので、そのまま移行できれば全く手間が掛かりませんし、その他にもこのドコモIDをそのまま継続して使えると言うメリットも有ります。
スマホのデータ回線については、MVNOのデータプランを新規に契約すれば良く、MVNOのデータプランは契約期間の縛りが無い事もあって、気軽に格安プランを渡り歩く事も出来そうです。


ここまで出来れば、SSバリュー+Xiデータプラン ライトの組み合わせで利用していた時の通信費と比べ半額までとは言えませんが、2/3以下にはなりそうです。その上通話は時間を問わず掛け放題になっていますし、通信容量も変わりません。まぁ、上手く行けばのお話しですが・・・

2016年6月28日火曜日

気になるガジェット斜め読み 2K対応6インチUSBモニター

デジタルアイデアグッズ通販サイト 上海問屋のメールで紹介されていたガジェットです。

6インチサイズのUSB液晶モニターですが、その解像度は何と2K(2560×1440)・・・
非常に興味が湧いてくる一方で、全く用途が思い浮かびません(^^;

スケーリングを最大にしても、多分相当細かいんだろうなぁとか、これで写真を見たら綺麗なのかもしれないなぁとか。

SALE情報 GB 超小型のWindows PCがセール中です

で紹介した小型PCと組み合わせてみるのも面白そう。

販売サイトを見る限りでは、ケースなんかに入っている訳でもなく、ほぼ基盤丸出し状態じゃないかと思われます。
いっその事、小型PCとこのモニターを昔のゲーム機の筐体か何かに埋め込んじゃって、ナンチャッテPCを作っちゃうのも面白そうです。

販売サイトはこちら
PC用 DIY液晶モニター(6インチ・2K対応) (DN-913781)

2016年6月27日月曜日

週末はPCのセッティングで終わってしまいました

先週格安で入手したノートPC用のメモリが届きました。

→Windows Updateが終わらないのです

DDR3の4GB SODIMMで1.5v版です。早速取り付けて起動・・・あれ?
1.35v版のDDR3Lと同じ挙動で、Windows起動中にブルーバックが発生、その後勝手に再起動・・・
BIOSでは4GBのメモリを認識していましたが、チップセットが1スロット4GBのメモリの使用に対応していないのかもしれません。念の為DELLのサイトでファームアップも試みましたが、残念ながら症状は変わらず。

そう言えば、会社のノートPCに2GBのメモリを(勝手に)増設してあったよな?と思い出し、DDR3 2GB SODIMMに交換し起動すると・・・今度は上手く行きました。
因みに、入手した格安ノートPCはDELL INSPIRN 13z(N301z)と言う機種です。

メモリを2GBに交換後、懸念のWindows Updateも順調に進み、何とか一通り当て終えました。
ただし、一度に更新する量が多いと失敗する可能性が高い様で、20件ずつ位で数回に分けて実施しました。

さて、ここでWindows7からWindows10にアップデートするかどうか、ちょっと迷います。
DELLのサイトでは「Windows 10へのアップグレードをテストしていない製品」となっていましたが、とりあえずアップグレードさえして置けば、ダメでも元に戻せば良い訳ですし。Windows10の無料アップグレード期限も7月29日迄ですので、それまでに一度は・・・と言う事で速攻アップグレードしました。

結果から言いますとSDカードスロットと標準ブラウザedgeでのタッチパッド2本指スクロールに難有りでした。ネットで調べてドライバを更新してみましたが、残念ながら上手く行きませんでした。これ以上調べるのも面倒だったのと、Windows7機を(もう1台位)残しておいても良いかと思い、結局はWindows7に戻しました。やはりデフォルトのOSだと安定感が違いますね。


引き続き、ヨドバシカメラから修理が終わって回収して来たDELL Venue 10 Proです。
ずっとWindows10で使っていたのですが、デフォルトのOSであるWindows8.1で戻ってきました。
早速回復ディスクを作り、ついでにDELLのドライバもバックアップしておきました。これで心置きなく・・・と、その前に不具合のあった部分の確認もしておきましょう。

前回の修理から戻って来た時にLTE(so-net 0SIM)を認識しなくなっていたのですが、今回はきちんと認識してくれました。ただ、Windows8.1でAPNの設定メニューを見つけられず、通信の可否までは確認出来ませんでした。こちらはどーせすぐWindows10にアップグレードしちゃうので、まぁ良いかと。
次にイマイチ取りこぼしのあるマイクロSDカードスロット。
こちらは他機種に比べれば若干レスポンスが悪い感じでしたが、カード内の自炊ファイルを読み込めずエラーが出る事も無く、何とか大丈夫そうです。

そんな感じで早速Windows10にアップグレードを。
LTEについては接続を確認できました。通信状態も安定している様子。
そして驚いたのがマイクロSDカードスロットのレスポンスが著しく向上した事。と言っても他機種と同等程度なので、やっと「普通に使える」様になった感じです。
ただし、こちらは以前別機種のドライバを使用した時にも、一時的に調子が良くなったのですが、再起動後にはまた以前の遅さに戻っていたと言う事例もあって、まだまだ油断は出来ません。

週末はこんな事で丸二日、すっかり潰れてしまいました。
その間、PC用の大きな事務机がすっかりPCに占拠され、デスクトップのディスプレイも合わせると計5枚のLCDが煌々と輝く様をちょっと離れて見てみると、何とも異様な雰囲気でした。
いやぁ、でも、こんな事を粛々とやっている時間が結構楽しかったりするんですよね。

2016年6月24日金曜日

Cherry Trail 搭載のタブレットPCが安くなってきましたね

Intel X5 Atom Cherry Trail 搭載の8インチダブレットPCが結構お買い得なんじゃないかとリストアップしてみました。

CPUはIntel X5 Atom Cherry Trail Z8300(1.84GHz)採用、メモリは2GB、内蔵ストレージはeMMC 32GBと共通です。
ディスプレイの解像度はCHUWI Hi8 PROだけが1920x1200と高解像度で、他の3機種は1200x800です。
採用OSはONDA V820w CHだけがWindows10のみのモデルとWindows10+Android5.1のDualOSモデルがありますが、他の2機種(2メーカー)はどちらもWindows10+Android5.1のDualOSモデルとなります。

内蔵ストレージがどれも32GBしか有りませんので、正直DualOSだと厳しいところですが、ネイティブでAndroidも動くという事はそれなりにメリットもありますし。
ブックリーダー的に使うのであれば、高解像度ディスプレイ採用のCHUWI Hi8 PRO一択でしょうか。

2016年6月23日木曜日

Windows Updateが終わらないのです

先日オクで格安のノートPCを入手しました。
本体は800円台、送料が落札価格の倍くらい掛かりましたが・・・計2,500円程度なので、まぁ良しとしましょう。

本体に傷有り、キーボードにテカり有り、HDDは抜かれOSも無し、ACアダプタは付いていましたがコンセント~ACアダプタのケーブルは無し、メモリスロットは2スロットの内片方が死んでいます。
CPUはCore i3 330UMです。超低電圧タイプでPassMark値は1,000点くらい。メモリは1GBのDDR3 SODIMMが取り付けてありました。まぁ、現状はこんな感じ。

早速本体を分解すると、HDDマウンタとケーブルは付属していましたので、手持ちの128GB SSDを取り付けます。ついでにメモリも・・・と4GBを1枚挿してみたところ、起動して直ぐにブルーバックが発生。メモリのせいかと何枚か取り替えてみましたが挙動は変わらず。よーく調べてみると、付属していた1GBのメモリは1.5V版で、管理人の手持ちのメモリは全て1.35V版でした。
仕方ないのでメモリは別に発注しましたが、到着までに1GBの方でセッティングしておきましょう。

とりあえず手持ちのWindows7 HPをインストールし、COAラベルのライセンスコードで認証しました。あとはDELLのサイトから必要なドライバをダウンロードしインストールしてします。一度Windows10化しておこうとは思っていますので、バックアップイメージを作る前に、先ずはWindows Updateを一通り当ててしまいましょう。

・・・と、暫くは順調にアップデートされていたのですが、気が付くとここ数時間ずーーーと「更新プログラムを確認しています」から動いていません。夜寝る前にセットして、朝見ても同じ状態。これ、ダメですね・・・

ネットで検索すると、同様の事例が沢山ヒットしました。紹介されている内容で一通り対応しましたが、結局変わらずダメです。う~ん、と悩んでいたところ気になる記事を見つけました。その記事によると「メモリ不足」が原因だとの事。

確かにそんな気もします。と、言う事で、現在発注済みのメモリの到着待ちとなりました。


そんな折、ヨドバシカメラに修理に出しているDELL Venue 10 Proの修理が終わったと、修理業者から連絡が入りました。またまたメインボード交換との事で、LTEとSDカードの読み込みについても動作検証して貰いました。こちらは週末には戻ってきそうです。

2016年6月15日水曜日

SALE情報 GB 超小型のWindows PCがセール中です

中国の通販サイトGEARBESTより、超小型のWindows PCをご紹介します。

TV Boxと言う名称で販売されている様で、今回はOSにWindows10を搭載したモデルをご紹介。
性能的にはタブレットPCと同等程度ですが、小さな筐体にディスプレイやキーボード、マウス等の入出力機器を接続して使用します。
言うなれば小さなデスクトップPCと言ったイメージでしょうか。

VOYO V2 TV Box Windows 10 4K  -  EU PLUG  5000MAH BATTERY + 64GB SSD

System: Windows 10
CPU: Intel Baytrail T Z3735
RAM: 2G
ROM: 32G
WIFI: IEEE 802.11 b/g/n
Bluetooth: Bluetooth4.0
Power Supply: Charge Adapter
Interface: Micro USB,USB2.0,RJ45,HDMI
Other Features: 5000mAh Lithium Battery, SSD Storage Function
Product weight: 0.216KG
Product size (L x W x H): 13.10 x 8.30 x 1.60 cm

CPU(SOC)はAtom Z3735と1世代古い物ですが、現行のタブレットPCにも多く搭載されていますので、ネットや動画の視聴などの用途では特段問題ないと思います。
特徴としては32GBの内蔵ストレージの他に64GBのSSDが搭載されています。また、内蔵バッテリーも5000mAhと大容量。電源供給はACアダプターを使用するらしいのですが、プラグ側が日本仕様になっているかどうがちょっと心配です。
$97.99(Discount:62% OFF)との事でFlat Rate Shipping(7 - 25 business days)はFREE SHIPPINGとなっています。

Wintel Pro CX-W8 TV Box  -  US PLUG  BLACK 170983101
Intel Z8300 Quad-core Windows 10 2.4GHz WiFi 2GB RAM 32GB ROM Portable Multi-media Player

System: Windows 10
CPU: Intel Atom Cherry Trail x5-Z8300
RAM: 2G
ROM: 32G
WIFI: IEEE 802.11 b/g/n
Bluetooth: Bluetooth4.0
Power Supply: Charge Adapter
Interface: 3.5mm Audio,DC 5V,HDMI,LAN,Micro USB,TF card,USB2.0
Product weight: 0.250 kg
Product size (L x W x H): 9.80 x 9.80 x 2.00 cm

こちらはCPU(SOC)がCherry Trail世代の x5-Z8300ですので、BayTrail世代のAtomと比べてグラフィック能力が向上しています。内蔵ストレージが32GBなので少々心許ないのですが、USB3.0端子もありますので、外付けのHDDやSSDを繋いで拡張するのも良いかと思います。
電源はACアダプター経由との事ですので、日本仕様への変換プラグは別途必要かもしれません。
$69.99(Discount : 62% OFF)でFlat Rate Shipping(7 - 25 business days)はFREE SHIPPINGとなっています。

VOYO V3 Mini PC  -  WHITE 168475201
Intel Cherry Trail X7-Z8700 Quad Core TV Box Windows 10 WiFi Bluetooth 4.0 4GB RAM 128GB ROM HDMI Connectivity

System: Windows 10
CPU: Intel Cherry Trail X7-Z8700
RAM: 4G
ROM: 128G
Bluetooth: Bluetooth4.0
Power Supply: Charge Adapter
Interface: 3.5mm Audio,HDMI,TF card,Type-C,USB2.0,USB3.0
Product weight: 0.200 kg
Product size (L x W x H): 13.00 x 13.00 x 0.99 cm

こちらは前の2機種よりはちょっとお高めですが、その分スペックは充実しています。
CPU(SOC)はCherry Trail世代の上位版であるx7-Z8700を使用し、メモリは4GB、ストレージは128GBを内蔵。拡張端子としてはUSB3.0x2、USB2.0x1、Type-Cx1と充実しています。
価格は$191.99(Discount:61% OFF)とちょっとお高めですが、Flat Rate Shipping(7 - 25 business days)はFREE SHIPPINGで、Expedited Shipping(4 - 7 business days)も$5.69で選択可能です。
こちらもACアダプターでの電源供給となる様です。

どの機種も外部ディスプレイにはHDMIで出力可能で、キーボードとマウスはUSBもしくはBluetooth接続となります。
通信についてはVOYO V2Wintel Pro CX-W8が有線LANと無線LANを内蔵しており、VOYO V3については無線LANのみの対応となっています。

持ち運びに便利そうなのは大容量バッテリーと64GBのSSDを内蔵したVOYO V2、コスパ重視ならばCherry Trail x5-Z8300のWintel Pro CX-W8、パフォーマンス重視ならCherry Trail X7-Z8700と128GB SATA3 M2 SSD内蔵のVOYO V3と言ったところでしょうか。

2016年6月14日火曜日

ケータイのプランを変更しました

管理人は現在ドコモユーザーです。
3回線契約していまして

 ・通話専用のバリューSS(18年超のFOMA回線)
 ・通信専用のデータプラン(もうすぐ2年どうする?)
 ・以前iPhoneを購入した時の寝かせ回線(iPhoneも売っちゃったし・・・)

と、こんな感じです。

で、ある日口座の引き落とし金額を見たところ、何だかいつもより高い・・・ん?


これは通話専用の回線なんですが、今までプランSSでほぼ賄えていた通話料が一気に跳ね上がってました。最近急に仕事で使うことが多くなったしなぁ・・・

で、よく調べてみると、そう言えば2年前にiPhoneが貰えるって事で契約した回線もあって、2年分の割引も終了していて基本料金だけ払っていると言った体たらく・・・
そしてそれに気が付いたのが、既に27ヶ月目に突入していまして、先月ならば違約金なしで解約も出来たのに、と。
まぁでもこちらは、また2年間も払い続けるのもバカらしいので、やっぱりバカらしいと思いながらも違約金を払って解約、と(^^;

因みに5月の一括請求金額が跳ね上がっているのは、スマホ(Galaxy Note 3)を安心サポート利用で修理(交換)したので、その分の+5,000円が含まれているからです。

しかしながら、通話用回線だけでも普段の4倍ですし、6月(今月)の利用状況を確認したら既に無料通話分は消化済みでしたので、ついでにこちらのプランも変更を模索します。
折角のバリュー回線ですので、プランSやMに変更して様子見しようかとも考えましたが、仕事の電話で通話料をイチイチ気に掛けるのも面倒なので、カケホーダイプラン(ケータイ)に変更する事にしました。
一度カケホーダイに変更すると、バリュー回線には戻せないとの事でしたが、寝かせ回線ならばいざ知らず、使う回線ならば戻す必要もないような気がして、思い切ってプラン変更してしまいました。カケホーダイプラン(ケータイ)なら2,200円で通話し放題ですし。

で、数日後・・・


明細を見ると「指定外デバイス利用料」の文字が・・・
SIM自体はFOMA契約でi-mode等のデータ契約は一切無しです。
ただし、通話用に使用している機種はAubee ELM.と言うスマホ。

プラン変更をしてからは、通話は発着共に使用していません。
(家ではWiFiで接続されちゃってますが)
IMEI情報を利用しているとも聞いた事が有りますので、発着信しなくても端末情報はドコモにバレちゃうんでしょうね。
そしてドコモ側で該当する端末以外でSIMが使用された場合には「指定外デバイス利用料」が請求される仕組みと。

そんな訳で、通話用のスマホをガラケーに戻すことにしました。
元々、電話帳の同期が便利とか、フリック入力が使えてSMSが打ち易いとか、その程度の理由でガラケー代わりの通話専用スマホにしていたので、ガラケーに戻す事にはさほど問題有りません。
ただ、ガラケーに使いたい機種が無いと言う方が大きな問題なのです。
とりあえず、手持ちの機種で様子見しながら機種選定してみようかと。

いやぁ、キッズケータイが普通に使えたらそれで十分なのに・・・

2016年6月9日木曜日

気になるガジェット斜め読み ゲームだけじゃ勿体ないミニマルPC


CPU: Intel Cherry Trail X5-Z8500
RAM: 4GB
Hard Disk Memory: 64GB EMMC
Screen size: 5.5 inch
Screen resolution: 1280 x 720
Screen type: Capacitive (5-Point),IPS 
Product weight: 0.300 kg












中国の通販サイトGEARBESTでまだArrival Notice扱いですが、管理人もかなり気になっています。
筐体の大きさは15.50x9.70 x2.20cmとアナウンスされており、これはニンテンドー3DS LLとほぼ同じサイズです。このミニマルな筐体の中に5.5インチのディスプレイ、キーボード、ゲームパッドを詰め込んだWindows10搭載PCなのです。

ディスプレイの解像度は1280x720とそれほど高くはありませんが、そもそも5.5インチのディスプレイですから、WindowsPCとしては十分な解像度だと思います。

また、搭載しているCPU(SOC)はIntel Cherry Trail X5-Z8500となっており、タブレット等に多く使用されているX5-Z8300よりもスペックアップしています。このCherry Trail世代のSOCはグラフィック能力が従来のBay Trail世代のAtomシリーズよりもパワーアップしていますし、何より解像度を無駄に高くしなかった事で、GPUへの負荷が少なくて済むと考えられるので、楽しめるゲームの幅も広がるのではないでしょうか。

メモリは4GB、ストレージはeMMC 64GBと、こちらも十分なスペックですし、本体にmicroSDカードスロット(128GB対応)も有りますのでモバイル機としては十分な容量でしょう。
また、フルサイズのUSB(Type-A)とUSB Type-Cをそれぞれ1つずつ、更にMicro HDMI端子も内蔵していますので、拡張性も問題なしです。

管理人が興味を持った機能の一つに、右側のアナログスティックを使用して、マウスカーソルを動かす事ができる機能があります。丁度トラックポイント(ポインティングスティック)のような機能で、小さな画面でもWindowsを快適に使えそうです。

カテゴリー的には携帯ゲームマシンなのでしょうが、管理人的には普通にモバイルPCとしての魅力が詰まっているように感じています。$330でアナウンスされている様で、スペックから考えると決して高くはないのですが、希望としてはもう$100くらい下がってもらえると嬉しいところ・・・

で、このメーカーですが、以前より既にキーボードの無いAndroid版を発売しておりまして、こちらも中々の高評価みたいですね。
Android版はアマゾンでも並行輸入品が海外の価格とそれ程変わらず購入できますので、興味のある方は見てみて下さい。カラバリも数種類ある様です。