2016年4月22日金曜日

雑誌のオマケが優秀です

昔から管理人は雑誌が好きでした。
週刊誌や専門誌などに、毎月5,000円~10,000円くらいは費やしていました。
週刊誌は読んでしまえばゴミに、専門誌も数年経てばゴミになってしまうのですから、何と勿体ないことをしていた事か・・・

インターネットが一般化すると情報を得る手段が雑誌からインターネットに代り、それを機に管理人も週刊誌や雑誌を買わなくなりました。もう10年以上経つでしょうか。

そんな管理人でもたまに買ってしまうのがこのMonoMaxという雑誌。毎号付録が付いてきて、この「MonoMax(モノマックス) 2016年 05 月号」の付録はとっても気に入りました。

多機能バッグインバッグとなっていて、スマホやケーブル、メモ帳、ペン、カード、小銭など、ひとまとめにできると言う優れもの。大きさはソコソコですが、薄くてカバンの中でも納まりが良さそうです。

あくまでも雑誌の付録なので、縫製がちょっぴり曲がっていたり、素材もそれなりだったりしますが、しかしまぁ、それでもこれはとっても使い勝手が良さそうです。

管理人的には通帳や印鑑など一式をひとまとめにするのに使うことにします。
元々通帳サイズのポーチにまとめて入れていたのですが、そのポーチをコンデジ用に使いたくて、その代りになるものを探していたところでした。

左側に通帳とメモ帳、右側のメッシュポケットにはチャックが付いていて中身が飛び出ないようになっています。ここに印鑑が3本と朱肉を。その下はキャッシュカードや印鑑証明カードなどを入れています。



真中の赤いペンケースは100円ショップ(ダイソー)で購入したもので、ケーブルを留めておくためのマジックバンドを利用して固定しています。思いの外ピッタリ納まって、とってもいい感じです。ちなみに中身は芯の太さが1.3mmのシャープペンシルとペンシル型の消しゴムです。太芯のシャープペンシルは芯が折れないし、書き心地が鉛筆みたいなので、不安定な場所でメモを取るときなんかはとっても重宝するのです。
管理人は普段から0.9mm芯のシャープペンシルを仕事(デスクワーク)でも愛用していますが、未だ一度も芯が折れたことはありません。

まぁでも、折角綺麗に納まったのですが、今回は通帳関係がメインなので、月に数回しか持ち歩くことがないのが勿体ないくらいです。

いやぁ、もう一冊買って、普段の持ち歩き用にしちゃおうかしら?とも考えちゃいますね。

2016年4月20日水曜日

Dual OS タブレット CHUWI Hi12 が届きました・・・が・・・

前回のエントリー(海外通販を試してみました)で注文した中華タブレットChuwi Hi12が GEARBESTから届きました。

4月10日の夜に発注し、16日のお昼頃には配達に来たようです。(不在だったので・・・)
海外通販を利用するのも初めてで、10日の夜に諸々の登録と発注を済ませ、翌日11日にはGEARBESTから登録内容や本人確認のメールが来ており、それらへの返信を12日に済ませました。
14日(木)に中国からDHLで発送され、15日(金)の早朝に成田へ到着~そのまま通関~夕方には札幌へ。札幌でのDHLの配達担当は札幌通運です。ここまで来ちゃうとトラッキングもできないし、管理人もたまたま16日の土曜は所用で出かけており、当日は残念ながら受け取ることができませんでした。
それにしてもこの配達、平日はデイタイムのみ、週末は土曜の午前のみの営業で、早々簡単には受け取ることが出来そうにありません。まして再配達の連絡だって、前述の時間でしか繋がらないという・・・。仕方がないので18日(月)に職場に届けてもらいました。

早速箱を開けてみると・・・あれ?キーボードが無い??

確かに出荷オーダーにはキーボードだけ「出荷待ち」状態のまま。GEARBESTに問い合わせてみると、「別の商品か返金対応にしてくれ」と返信がありました。販売サイトを確認してみても、キーボードは3~5営業日発送で未だ販売されています。もしかして注文したゴールド(色)が無くてグレー(色)なら有るってことなのかな?と「ゴールドでもグレーでも良いから、どっちか送ってくれ!」と返信しましたが、返ってきた返事は「どちらも出荷できないから別の商品か・・・(以下同文)」

結局、返金処理をお願いしました。

で、更に問題が・・・

届いたタブレットですが、いつも使う前に管理人は「リカバリ」一度実施しています。このChuwi Hi12はAndroid5.1とWindows10のDual OS仕様で、バックアップもどう取ったら良いか迷いました。とりあえず、EaseUS Todo Backupでドライブごとフルバックアップ(クローン)を取っておいて、いざとなったらそこから復活しようと目論んでいました。

先ずはWindows側でリカバリ実施。進捗状況を示す数値が30%台でかなり長い時間止まっていました。一度電源を切り、もう一度リカバリを最初から実施。同じく30%台で止まっているようですが、そのまま朝まで放置することにしました。夜中に一度確認したときは、60%台まで進行していましたが、翌朝確認してみるとエラーが出ていた模様です。そしてWindows10は起動せず・・・

たった一日で管理人のChuwi Hi12はAndroidタブレットになってしまったのです。

EaseUSで取っていたフルバックアップはどうした?とお思いでしょうが、「起動ディスクを作るの忘れた」状態で手も足も出ません。丸2日くらいネットで情報を集めていましたが、CHUWI Hi12の記事すら少なく、その中でやっと見つけたのが

CHUWI Forums [Official Version][Dualboot] Chuwi Hi12 Android + Windows10 +Bios download

こちらから、

Chuwi Hi12 Windows 10 OS (for Dualboot)

をダウンロードしRARファイルを解凍したものをUSBメモリに書き込んで、Chuwi Hi12をそのUSBメモリから起動すると、あとは勝手に再インストールしてくれました。
このサイトを見つける前にAndroidの入っていないWindows10版のリカバリイメージで四苦八苦していたのですが、専用のものが有ったなんて・・・

取りあえず復旧できて一安心。やっと昨日から少しだけ使うことが出来ました。
12インチのタブレットは初めてですが結構良いですね。以前使っていたDELL XPS12もタブレット形状にはなりますが、基本はノートPCですので機動性がかなり違います。そしてAndroidがこの大きさのタブレットで動いているのも新鮮でした。全体的には質感を含めてとても良いです。

その中で敢えて残念ポイントを挙げるとすれば

・結構重いです
実測で870g程度でした。このくらいの重さのノートPCもありますよね?(値段は高いけど・・・)

・ディスプレイのギャップが広い
液晶パネルとディスプレイ表面のガラスとの隙間が大きめです。間に空気の層があるので、見る角度や外部からの光の当たり方によっては画面が白っぽく見えてしまいます。

・背面パネルとディスプレイパネルの接続部分がちょっと安っぽい
金/白モデルなので尚更なのかもしれませんが、せめてASUSのChiシリーズ並みなら良かったのですが。

まぁでも、良い点(ここでは挙げていませんが)に比べると、些細なことですね。

Androidタブレットとしての実力も気になってはいたのですが、時間がなかったのでとりあえずAnTuTuベンチの結果だけですがChuwi Hi12は55000程度、因みに管理人のスマホGalaxy Note3が37000程度した。内容的に大きな差があったのはグラフィックスコアで10000程度。その他は全体的に若干Chuwi Hi12が上回る程度でした。

販売サイトであるGEARBESTでもセール以外だと国内で流通している価格とそう大差ない感じですね。数千円の差ならば国内で探すのもアリかと思いますよ。

Amazon.co.jpで検索

2016年4月11日月曜日

海外通販を試してみました

前回のエントリー ASUS T90 Chi 再び で、T90 Chi用のスタイラスペンを探していたのですが、メーカーであるDELLでは既に販売終了、アマゾンでは¥10,000前後で販売されているものしか見つからず、そしてオークションでも似たような落札価格・・・と。

そんな訳で国内にはさっさと見切りをつけ、捜索の手を海外にも広げたところ・・・ありました!
ebayはオークションサイトとの認識があって、海外オークションなんて管理人には縁のないところだと思っていたのですが、調べてみると即決価格での落札販売方式で出品している売主さんもいるようで、その中から海外(日本)にも輸出してくれるところを見つけ購入してみました。送料や手数料(通関などの輸出費用)も掛かるので激安とは言えませんが、現在の国内での流通価格からすると、半額程度で見つけることができましたので、十分メリットはあったと思います。注文したのが4月2日で、配送は4月14日~23日の予定だそうです。

最初は米アマゾン(Amazon.com)で探していたのですが、見つかれど思ったほど安くない!国内の流通価格と数千円しか違わない!と、あまりメリットがありませんでしたが、このスタイラスペンは「まだ海外には有る」という事実が確認できましたので、その情報だけでも十分です。あとは型番からググってたどり着いたのが先のebay。まぁ確かに不安はありますが、PayPalを使った決済方法や、取引の手順などを詳しく説明されているサイトもありますので、興味のある方は挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。

で、管理人。ebayで注文した商品は未だ届いていませんが、何だか海外通販がちょっと面白くなって、色々と物色していました。しかし、どれもこれも安いって訳ではありませんし、送料もそれなりに掛かります。なので海外通販が一概にお買い得ばかりだとは言えません。管理人が興味のあるノートPCやタブレットPCなんかは「英語キーボード」が手に入ると言うだけで、値段も国内とそれほど変わりませんし・・・

それでもPC関係を物色していたところ、見つけました!面白そうなサイト!
GEARBESTという中国製品の通販サイトです。色々なレビューサイトやブログでも取り上げられていますので、興味のある方は検索してみてくださいね。
管理人も大好物の「安くて怪しい」中華タブレットが沢山あります。日本だと「赤札天国」辺りが有名なのでしょうが、直接買えちゃう&国内で扱っていない機種も入手できちゃう&結構安い!とついつい食指が動いてしまいます。

Chuwi Hi12タブレットPC  -  WINDOWS 10 +アンドロイド5.1 VERSION  GOLDEN

そんな訳で、注文してしまったのが↑です。
DUAL OS仕様じゃなくても良かったのですが、価格が同じだったのでアンドロイド入りで注文してみました。ついでに専用キーボードもお買い上げです。
このGEARBESTは取扱商品の基本送料は無料ですが、配送にかなりの時間が掛かると言うことなので、最初からオプションの高速配送を頼むつもりでした。それが今回は無料で利用できたことと初めてと言うこともあって、運送保険も付保(有料)することにしました。それでも¥35,000でお釣りがくる価格。

さて、タブレットですが、CPUはCherry Trail Z8300でメモリ4GB、ストレージは64GB、解像度は2160x1440の12インチIPSディスプレイ、物理接続の専用キーボードとなかなかのスペック番長ぶり。大きめのタブレットは部屋の中で場所を選ばず使えるのが良いですね。ソファーだったり、ベッドだったりと。以前にDELL XPS12を持っていたのですが、キーボードが分割してくれなかったので、結構重かったんですよね。

上手く行けば今週末くらいにはどちらも手元に届くんじゃないかと思っています。無事届きましたら、レビューでもエントリーしてみたいと思います。

2016年4月4日月曜日

ASUS T90 Chi 再び

Windowsタブレット選びに迷走している管理人です・・・
メインPCは自作のデスクトップから17インチのゲーミングノート(ツクモ G-GEAR)で落ち着いたところですが、サブPCの方は未だ決まりません。

現在手元にはASUS VivoTab Note8とDELL Venue 10 Proの2台ありますが、今のところ主に使っているのはVenue 10 Proの方になります。管理人の使用用途としては、部屋での動画の視聴と電子書籍(主にコミック)の閲覧、そして出張時にはノートPCの代わりとしてEXCELやWORDも使います。VenueはSIMフリーモデルなので、昨年末の雑誌の付録で入手したso-netの0 SIMを挿して、いつでもどこでもLTE通信が可能な状態です。DELL純正の筆圧検知可能なスタイラスペンも購入し、VivoTab同様手書きのメモも出来るようになりました。もちろん物理接続タイプの純正キーボードでノートPCとしてもバッチリです。そんな全部入りのVenueを入手して、サブPCの座は決まりかと思えたのですが・・・

しかしながら、未だ8インチのVivoTabが手放せません。
10インチの全部入りVenueを使っている内に、色々と問題点が見えてきました。

以下、管理人の環境での考察です。

「SIM内蔵は便利だが果たして必要か?」
10インチのVenueは普段から持ち歩くにはそれなりに大きくて重く、いざ使うとしても腰を落ち着けてとなると、Wi-Fi環境が整っている場所が多くなります。それ以外の場所で高速なLTE通信が必要とも思えず、あると便利だけどなくてもそれ程・・・といった感じでした。スマホはいつでも持ち歩いているので、いざとなったらBT(Bluetooth)テザリングでも十分ですし。

「10インチと高解像度は必要か?」
コミックや雑誌のような電子書籍では画面の大きさと高解像度は必要です。ただ、高解像度化でバッテリーやCPU(GPU、SOC)に負荷が掛かることは明白ですので、ここは妥協できるかどうかがポイントです。実際8インチにフルHD(1920x1080)やWUXGA(1920x1200)の高解像度パネルを採用している機種もありますが、そのどれもバッテリーでの使用時間は短いですし、そもそもこのVenueでは、例えばdアニメストアのHD画質ではコマ落ち(処理落ち)が発生してしまいますので、画質をワンランク落として観る必要がありました。廉価版のAtom Z3735Fクラスでは、全体的にもややモッサリ感が否めず、少々力不足を感じてしまいます。と、なれば解像度はWXGA(1280x800)で妥協するのも必要かもしれません。

「デジタイザペンは必要か?」
必ずしもとは言いませんが、あると便利です。管理人はお絵描きする人ではありませんが、手書きメモはとっても便利。ただし、メモとして使うには普段から持ち歩くのが前提ですし、そうすると10インチクラスではちょっと大きいと感じました。家でお絵描きと言うのであれば、画面は大きいことに越したことはありませんが・・・

「物理接続のキーボードは必要か?」
確かにBT接続のキーボードだと打ち始め一文字目のレスポンスが若干遅れるのですが、取りこぼしさえしなければ、慣れで何とかなりそうです。それよりもタブレット本体とキーボードを合体し、クラムシェルスタイルであたかもノートPCとして使用できるかどうかが管理人にとっては重要です。膝の上でもきちんと安定するか、フットプリントは無駄に大きくないかがポイントとなります。VivoTabでは汎用のBTキーボードしか使えませんので、ノートPCライクに使えないのが残念です。

と、まぁ実際に使ってみて、そしてその結果から考えて、結局T90 Chiを再購入することにしました。実は以前も所有していたのですが、その時の環境では他のPCとの兼ね合いであまり必要でなくなり、手持ちのPCの中での優先順位が下がったため一旦手放したのでした。管理人、このような事は良くある事で、現在手持ちのVivoTabも実は3台目だったりします。出来るだけ安く購入して高い内に手放すように心掛けていますので、この買い替え(入れ替え)についてはあまり出費は嵩んではいません。と言うか逆に買った時よりも良い値段で手放せることも少なくありませんし。

さて、ここで問題発覚。
T90 Chiはメーカー非公式ではありますが、デジタイザ内蔵で筆圧検知式のスタイラスペンが使用できます。ただしASUSからは発売されておらず、DELL純正のものが使えるのですが・・・残念ながらDELLでも販売終了となっていました。オークションやネット通販でも稀に見つかりますが、これがとっても高い!ちなみにアマゾンではこれ↓
Dell Venue 11 Pro/8 Pro用 Active Stylus(アクティブスタイラスペン) Active Stylus 13Q41 

ASUSのChiシリーズはSynaptics製のデジタイザを採用しているらしく、少し前のDELL Venueシリーズも同様にSynaptics製のデジタイザを採用していたこともあってか、特別なセッティングもなく使用できました。しかし、最近のVenueシリーズではWacom製のデジタイザに変更されたようで、旧型のタブレットの販売終了と共に、アクセサリーとしてのスタイラスペンも販売が終了してしまったようです。オークションへの出品も数少ないこともあり、落札価格はアマゾンのそれと然程変わりません。さて、どうしたものか・・・