2015年8月27日木曜日

気になるガジェット斜め読み Micro USB マグネットケーブル

ちょっと面白そうなアイテムを見つけたので、エントリーしておきます。
最近のタブレットやスマホは充電するにもMicro USB端子を使っていますので、その端子が壊れてしまうとデータ通信だけでなく、充電すらできなくなってしまいます。バッテリー交換自体できない製品も増えてきているので、端子保護の為にもこんなアイテムがあると良いんじゃないでしょうか。

実際、管理人の娘(小学生)もついこの間お下がりの古いアンドロイドタブレットを破壊したばかりで、新しいの(もちろんお下がりですけど)を与えても良いかな?と思ってはいるのですが、やっぱりまたグリグリやっちゃうんじゃないかと心配で・・・

これだとマグネットで吸着しているだけなので、接続部に負荷がかかると外れてくれてMicor USB端子に負荷がかかるのを防いでくれるようです。ノートPCと違ってタブレットやスマホの端子類はメイン基盤に直付けとなっている場合がほとんどです。そのため「端子の破損=基盤の破損」となってしまうデリケートなパーツですので、少しでも負荷を減らすために有効ではないでしょうか。

スマホではデータ通信もできるようですが、Windowsタブレットなどではどうでしょうか?
興味があったので管理人も1つ購入してみましたので、レビューは後日エントリーしたいと思います。

2015年8月22日土曜日

Androidのバッテリー残量表示異常が治りました

前回のエントリーで取り上げましたPolaroid piguのバッテリー残量表示がバグる件ですが、比較的簡単な方法で正常に戻りました。

 ・一度バッテリーを使い切って空にします
 ・30%程度まで充電します
 ・アプリなどを使い、ひたすらバッテリーを消費します
 ・バッテリーが空になったら、普通に充電します

上記の方法で管理人のpiguのバッテリー残量表示は正常に戻りました。

表示異常時は80%~60%程度からいきなりバッテリー残量警告が出る20%くらいまで落ち、その後1分と掛らずに0%まで落ちてしまいました。そのおかげでアラームが鳴らず、何度会社に遅刻しそうになったことか・・・
左の写真のグラフは正常に戻った時のものですが、そんな時はこのグラフがほぼ垂直に落ち込んでいました。

ただし・・・
これはアプリを使うことによってバッテリーを動的に使用することでバッテリー残量をシステムが把握してくれているのかもしれません。長期間待受だけなどのように静的な使用の場合には、また狂ってくるのではないかと考えています。
実際管理人の使用状況は目覚ましのアラームと待受が主で、アプリもほとんどインストールしていません。
ネット上でも、アプリをよく使う人はバッテリー残量表示が狂っていないと言った情報も見かけたことがありましたので、あながち的外れなアイデアでもないようです。

恐らく、このバッテリー残量表示の異常はpiguに限ったものではないようで、特に中国製のバッテリーを使用している端末に多く見られるような気がします。バッテリー由来の症状であれば、上手く行けばpigu以外の端末でも正常動作を取り戻すことが可能かもしれませんね。

2015年8月24日追記

数日が経過しましたが、充電後待ち受け状態のみだとバッテリーの残量表示はなかなか減ってくれないようです。
WiFi経由でネット接続し、ニュースのサイトの閲覧などしてみたところ、少しずつですが数値は減ってくれました。翌朝確認した時には、就寝前に98%だったものが67%まで落ちていましたので、裏でアプリがバッテリーを消費してくれた(?)のだと思います。そのまま使い続けていたところ、順調にバッテリーは消費して行き、ほぼ全量使い尽くしました。
再び充電後、待ち受け状態のまま一晩過ごすも、今度は97%の表示で止まっていました。やはりバッテリーをある程度積極的に消費してくれるアプリを使わないと、残量表示が更新されないといったところでしょうか。

このpiguについてはタッチパネルが使い難いこともあり、次のSIMフリースマホを入手することにしました。近日中に届く予定ですので、それはまた別にエントリーさせて頂こうかと思います。

2015年8月20日木曜日

通話専用スマホのススメ

SIMフリー3GスマホPolaroid pigu届きました

格安SIMフリースマホ Polaroid piguを使い始めてからそろそろ半年ほど経とうとしています。コンパクト(3.5インチ)で軽くて(97g)電池持ちが良くて・・・とガラケーの代りで使うにはなかなか良い選択でした。ただ、使っていく中で「小さいと言うことは良いことばかりではない」と感じる部分もありまして・・・

管理人の手が大きめってこともあるでしょうが、SMSなんかだとフリックで誤入力することがとても多いです。タッチしたいパネルのやや下を狙えばソコソコ確率は上がりますが、それでもソコソコです。ガラケーよりもSMS対応しやすいかと思っていたのですが、案外苦行となっています(^^;

また、電池持ちが良いのは勿論「良いこと」なのですが、残念ながらここ数ヶ月でバッテリー残量の表示が合わなくなってしまいました。70%~60%くらいの表示で枯渇してしまいます。かと言って稼働時間が短くなったか?というとそうでもなく、ただ単に残量表示がおかしいようです。これがまた、数日で充電するサイクルであれば良いのでしょうが、黙って2週間くらい使える機種ですので、前回いつ充電したか覚えている訳もなく・・・、気が付いたらバッテリーが切れているという状態を何度も経験しました。目覚まし代わりにも使用しているので、朝電源が落ちちゃってるとトンデモナイことに!

そんな訳で、そろそろ次の機種を探してみたいと思います。
スペック的には最底辺でしょうが、このクラスでも通話メインで使うには必要十分。ただ管理人にはこの3.5インチディスプレイは小さすぎたようなので、もうワンサイズ大きいものを狙ってみます。

4インチIPS液晶で本体サイズはpiguより一回り大きくなりますが、重さは106gと比較的軽量です。バッテリーがあまり持たないとの情報もありましたが、使用目的が「通話+α」なので、さほど影響しないと考えています。F4s+はメモリが1GBにアップされたものとなりますが、piguと同じ512MB版のF4sも販売されていたこともあり、中古を探す場合は注意が必要です。ただし、管理人の使い方ではどちらでも良いような気がしますので、その分安く手に入るのであれば旧型のF4sでも良いかな?とも思っています。

こちらは4.5インチIPS液晶で、大きさはF4s+よりも更に一回り大きく、重さは140gとなります。上記のF4s+に比べても若干のスペックアップは果たしており、使い易さを取るならばコレになるのかな?と思います。現在goo SIM SELLERのタイムセールで税別\8,000で販売されていますが、大きさと重さが管理人の中では引っかかっているところ。そして過去に\6,980で販売されていたこともあり、今回はちょっと見送ってみようかしらと。

piguと同じくPolaroid製の4.5インチスマホです。解像度はF4より若干低いようですが、処理能力はF4よりも一クラス上との情報がありました。サイズはF4とほぼ同じで重さは132gです。カラーバリエーションも多く、F4を買うならもう数千円出してこちらという選択肢もあり得ますね。

これ以上の5インチクラスになると、もうサブや通話専用というよりはメインで考えた方がいいレベルでしょう。ただ管理人はデータ通信回線でGallaxy Note 3を使っていますので、やはり小さくて軽くてアンドロイドOSが使える端末が希望です。この半年でたとえ通話専用とだとしても、アンドロイドOSが使えるメリットは非常に大きいと感じました。そんな訳でまた色々と探してみたいと思います。




2015年8月10日月曜日

ASUS VivoBook X200MAにWindows10にアップデートしました その2

ASUS VivoBook X200MAにWindows10にアップデートしました

X200MAをWindows10にアップデートしましたが、気になる点がいくつかありました。

・ASUS Smart Gestureの挙動がWindows8.1とWindows10とでは違う部分がある


左はWindows8.1用のASUS Smart Gestureです。三本指のところに□ページのナビゲートという項目があり、ここにチェックを入れるとブラウザの「戻る」・「進む」を三本指の左右スワイプで実現できます。
そして右はWindows10用のASUS Smart Gestureですがナビゲート機能の設定がなくなってしまいました。じゃぁ、Windows10用を削除して、Windows8.1用をインストールすれば良いじゃないか?と考えます。で、やってみたところ・・・IEではナビゲートが効きますが、Chromeではダメでした。そしてもちろんEdgeでも効きません。管理人としてはChromeで使えない事にはどうしようもないのです。仕舞いにはWindowsアップデートと共に、訳のかからないドライバに書き換えられてるし・・・

・ACアダプター接続時にカーソルの挙動が怪しい

ACアダプターで充電しながら使っていると、マウスカーソルがプルプルと小刻みに動きます。何かをクリックする時なんかはもう最悪です。ACアダプターを接続しないでバッテリー運用している場合は何でもないのですが。もしかしたらこれはWindows10特有の症状ではなく、Windows8.1でもなっていたのかもしれません。

・たまに無線LANを見失う

管理人はいつも休止状態からの復帰で使っているのですが、時々無線LANが接続できなくなります。手動でも繋がらず、結局再起動するしかなくなります。発生する頻度が少なくて、条件が絞り込めていませんが、一度ダメになってしまうとスリープや休止状態から再度復帰させても治りません。まぁ、再起動すれば良いんですけど・・・

・いつ見てもPogoplugには接続している(良いところ!)

これは不具合じゃなくて逆に良いところなのですが、管理人は共有フォルダとしてPogoplugを利用しています。HDDを繋げておけば、いつでもどこでからもアクセスできる優れもの。初期投資も少なくて済みますし、外付けHDDがあれば維持費もかかりませんしおススメです。
PogoplugをAmazon.co.jpで探す
で、Windows7や8、8.1ではPogoplugに接続したHDDにアクセスするのに、Pogoplugのアプリ(タスクバーのアイコン)からいちいち接続していました。一度接続してしまえば、しばらく(電源を落とすまで?)は見えているのですが、Windows10にしてからは常に接続されている(見えている)状態が維持されており、内蔵HDDと同じようにP:ドライブとしてアクセスできます。便利!


とまぁ、こんな感じでしょうか。
管理人としてはChromeで三本指スワイプの進む・戻るができないのがとっても残念。Chrome自体にはジェスチャーツールを入れていますが、右クリック(ボタン)と併用なのでタッチパッドでは使い心地はイマイチなのです。まぁ最悪戻るはBackSpaceを使えばとも考えましたが・・・。うーん。



2015年8月1日土曜日

ASUS VivoBook X200MAにWindows10にアップデートしました

PC-BM10に続きX200MAさっさとWindows10にしたいところですが、さっぱりタスクバーの田マークが「準備できました!」と言ってくれません。そんな訳でしびれを切らして、MSのサイトからイメージをダウンロードし、手動アップデートを行いました。

管理人のX200MAは前期型なので、OSはwith Bing前のWindows8.1無印版です。純正のHDDをリカバリ領域を含め丸ごとSSDにコピーしたものを工場出荷状態に戻し、そこからリカバリ領域を削除した状態で使用しています。で、早速MSのサイトよりWindows10をダウンロードします。X200MAはメモリも4GB内蔵しているので、当然64bit版を選択。内蔵ストレージも128GBのSSDだから容量的にも問題ないでしょう。

ISOイメージは別のPCでもダウンロード済みなので、今回は直接Windows10にアップデートすることにします。あとは画面の指示に従って進めるだけ・・・
すると、途中タッチパッドのドライバでエラーが発生しました。とりあえずタッチパッドは(最低限)使えていますし、この場ではどうすることもできないのでそのまま進めます。

Windows10のインストールが終わったら、ASUSダウンロードサイトからWindows10 64bit用のATKとタッチパッドドライバをダウンロードします。いきなりインストールしようとすると怒られますので、古いアプリ(ドライバ)を「プログラムと機能」からアンインストールしてからインストールしていきます。

Windows10にアップデートする前からいくつかのアプリを入れてあったので全くの素ではありませんが、一応アップデート後のSSDの中身です。元々入っていたWindows8.1のリカバリ領域(約20GB程度だったと思います)はアップデート前に削除しています。

これから回復ドライブを作成するのですが、8GB以上のUSBメモリを要求されました。手持ちに8GB(実質7.5GBくらい)のUSBメモリがあったのでそれを使いました。遅くても小一時間で終わるかと思ったのですが・・・進行状況バーを見る限りではまだまだ中間地点。USBメモリの方も4GBくらい書き込まれていましたが、はてさてUSB2.0接続が悪かったのでしょうか?途中で出勤の時間となってしまったので、そのまま放置してきました。

あと、ついでに・・・
Windows10のブラウザは今までのIEからEdgeに変更されています。管理人は普段はChromeを使っていますが、特定のサイトでIEじゃないとダメなところもあって一応併用しています。じゃぁ、今までIEを使っていたサイトがEdgeで見れるか?というと、どうやらそうでもないみたいでした。EdgeからはIEを呼び出すことは可能ですが、いちいちEdge経由でというのも面倒ですし。Windows10でのIEはすっかり裏方にされてしまって、呼び出すショートカットすらありません。なので、右の画像を参考に、タスクバーにでもIEのショートカットを張り付けておきましょう。


これでとりあえずX200MAのWindows10へのアップデートは完了しました。
Windows10でも相変わらず休止状態からの復帰が早く、SSDだと10秒弱(たぶん7~8秒くらい)で復帰してくれます。PC-BM10でも同様に休止状態での運用をしていますが、ストレージがHDDですので倍くらい(20秒弱)は掛かっています。それでもCorei5 4670+SATA6 SSD RAID0の構成でWindows7のデスクトップは1分近く掛かっていることを考えれば、十分実用的なんですけどね。
それと、Windows8.1でエラー落ちしていたストアアプリがWindows10になった途端、安定して動くようになりました。これはちょっと嬉しい誤算。今まで2GBメモリのタブレットでは落ちまくりで、なぜか4GBのX200MAでも起動後すぐに落ちていたのですが、Windows10にしてからちゃんと動くようになりました。

ちなみに、Windows10のグレードはHomeでした。元が無印Windows8.1ですので当然と言えば当然。
そしてPC-BM10の方は未だにEnterpriseで承認済みとなっていますね。