2017年4月28日金曜日

チラシの裏 Lenovo YOGA BOOK で使えるスタイラスペン

Lenovo YOGA BOOKで使用可能なスタイラスペンについて調べてみました。

Wacom Bamboo Stylus feelシリーズが筆圧含め使用できるようです。以前持っていたASUS VivoTab Note 8でも同様にWacom Bamboo Stylus feelシリーズが使用出来た事もあり、使用出来そうなスタイラスペンは調べは付いているのですが、どれも既に生産終了品の様で入手は難しそうですね。同様のデジタイザを搭載している機種としてはSAMSUNG Galaxy NoteシリーズやMicrosoft Surface Pro(1~2)、Lenovo ThinkPad X60 Tabletなどがありました。

1サイドスイッチ
Wacom Bamboo Stylus feel CS300UK(黒)
Wacom Bamboo Stylus feel CS300UW(白)
Wacom Bamboo Stylus feel carbon CS400UK(カーボン)

1サイドスイッチ+消しゴム
レノボ・ジャパン ThinkPad X60 Tabletデジタイザー・ペン 41U3143
マイクロソフト純正 Surface Pro用 Pen 5PT00010

2サイドスイッチ+消しゴム
Wacom グリップペン UP-911E-02DD
スタイラスペン デジタイザペン Fujitsu

他にThinkPad X60 X61 X200 X201 X220 X230 W700 Tablet タブレット用と言うのもありましたが、他機種での使用で筆圧が効き難いとコメントがあります。海外通販で現在も安価で出回っているペンですが、こちらも筆圧については「効かない」と言ったコメントも散見されていますので、購入には人柱になる覚悟が必要ですね。

2017年4月18日火曜日

SALE情報 今度はGPD WINの8750版がUS$299.99で販売中

GPD Win 5.5 inch Gamepad Tablet PC Intel Atom X7 Z8750 Windows 10 OS 4GB/64GB Game Console Quad Core 2.56GHz Gorilla Glass Touch Screen 1280*720 Type-C - Black

昨日のZ8700版に引き続き、今度はgeekbuyingにてGPD WINのX7-8750モデルがUS$299.99で販売中です。
販売価格US$499.99からUS$329.99に値下げされている所にUS&30.00割引クーポンを適用する事により実現します。

商品をカートに入れ、決済時にクーポンコード「SSATFCOD」を適用可能です。
こちらもいつまで使えるクーポンかは分かりませんので、興味のある方はお早めにどうぞ。

2017年4月17日月曜日

SALE情報 GPD WINがUS$287.99で販売中

Original Box GPD WIN 64GB Intel Atom X7-8700 Quad Core 5.5 Inch Windows 10 GamePad Tablet

Banggood.comにてGPD WINのX7-8700モデルがUS$287.99で販売中です。
販売価格US$359.99にUS&72.00割引クーポンを適用する事により実現します。

商品をカートに入れ、決済時にクーポンコード「27fc14」を適用可能です。
本日現在ですとクーポン適用後の価格は日本円で31,730円でした。
結構前から紹介されているクーポンの様ですので、いつまで使えるかは不明です。

ちなみにX7-8750版には適用できませんでした。
X7-8700版でも良いよと言う方は、この機会に如何でしょうか。

2017年4月12日水曜日

気になるガジェット斜め読み Lenovo YOGA BOOK が気になります

気になると言うより、ずーっと気になっていたのがこの Lenovo YOGA BOOK 。
近未来型キーボード Halo Keyboardを搭載し、折り畳んでも1cmに満たない薄型ボディは10.1インチ&キーボード付きで690gと軽量です。更にWacomのデジタイザを内蔵していたり、LTE内蔵モデルがあったり、WindowsだけでなくAndroidモデルもあったりと、もう堂々たる変態っぷり。

地元のヨドバシカメラにも展示されていたのは知っていました。何度か触ってもみました。噂のHalo Keyboardも使ってみました。が・・・このキーボードは管理人的にダメだー!と言うのが第一印象。普段からブラインドタッチ(タッチタイピング)の管理人には、あのツルペタなキーボードではホームポジションすら定まりませんでした。まぁ性能の割には強気なお値段でしたので、気になるリストからは外れていたのですが。

 単なる「タッチキーボード」じゃない:
 「YOGA BOOK」のHalo Keyboardに秘められた“大和魂”  by ITmedia

この記事を見て目から鱗が落ちた気分。
ホームポジションに両手の指を置いた時、複数タッチの状態では入力がされないように制御されているとの事。触れば入力されちゃうものだと思い込んでいた管理人は、前述の通りの感想だった次第。となると、YOGA BOOKに俄然興味が湧いてきました。

YOGA BOOKのラインナップはAndroid版とWindows版の大きく分けて2種類。それぞれにWiFiモデルとLTEモデルがあるので計4種類となります。ライセンスの関係かWindows版の方が元々高かったのですが、クーポンなんかを適用すると逆転しちゃうことも・・・
販売チャンネルはWndows版はメーカー直販以外にも量販店モデルが存在し、家電量販店でも店頭販売されていますが、Android版については直販で購入するしか方法はありません。レビューの数を見ても圧倒的にWindows版の方が多いのが実情です。

Android版とWindows版はどっちが良いか?
Android版の方が動作が軽いと言うコメントが目立ちました。LTE接続含めあまり不具合らしいコメントは見かけません。ただし、AndroidですのでWindows版と比べ自由度は低く、YOGA BOOKの能力を引き出すアプリケーションは少ない様です。
Windows版については、販売チャンネルの多さからか購入層も広い様で、はたまたWindowsと言う自由度の高いOSですので、それなりにトラブルは発生しているようです。その代わり色々なアプリケーションでYOGA BOOKを生かす事ができるので、管理人ならWindows版を選ぶと思います。

WiFi版とLTE版はどっちが良いか?
Windows版のLTEについては、スリープ復帰後繋がらないなどトラブルが発生しているようです。ただこれは、管理人が使っていたSurface3でも同様のトラブルが発生していましたので、一概にこの機種のトラブルではなさそうです。価格差についてもWindows版ではクーポン次第で数千円程度の差に収まりそうですし、ここは将来の安定を願ってLTEモデルをチョイスしたいところ。
Android版も価格差が許せればLTEモデル推しです。

キーボード配列は日本語?英語?
日本語キーボード(上)と英語キーボード(下)の画像です。日本語キーボードは右側部分がゴチャゴチャと詰まっている感じですね。英語キーボードの方が見栄えがスッキリしているのと、特に右側部分が若干余裕もあります。
ただし、キーボードはソフトウェア的に切り替え出来るのではなく、最初からパターンが決まっていますので、国内で流通しているYOGA BOOKは全て日本語キーボードとなります。
英語キーボード版が欲しければ、輸入しなくてはなりません。ちょっと調べてみたところ、ebayで日本向けに発送してくれるところがありました。WiFiモデルでしたが直販モデルとそう変わらない価格で入手できそうでした。ただしメーカー保証は効かないでしょうし、取引のリスクはそれなりにありますので、管理人的には円高が進んで100円前後になってくれば手を出しちゃうかも?と思いました。






デジタイザに対する誤解
実は管理人、このYOGA BOOKに搭載されているデジタイザについて少々誤解をしていました。最近のタブレットの様に画面に直接ペンで書き込めると思っていました。これは半分正解で半分間違い。あくまでも筆圧感知できるデジタイザペンについては、キーボード部分のみの対応で、ディスプレイは普通のタッチペン同様筆圧は感知できないそうです。ただし、ディスプレイにはLenovoお得意のAnyPen技術が採用されており、ごく普通のスタイラスペンだけでなく、フォークや鉛筆、はたまたニンジンなんかでもタッチ出来ちゃいます。指の代わりにタッチできると言うだけで、筆圧は当然感知しません。液晶タブレットではなく、ペンタブレット(板タブ)なのですね。

もし買ったら何に使う?
変態マシンを買って思うのがまさにこれ。その端末自体に、そしてそのギミックにとっても興味が湧いて購入するのですが、購入したことによる満足感でついつい満たされてしまう管理人。使い道って何だろう?と考えた時、ふと我に返る訳です。
薄さ、軽さ、大きさからすると、持ち歩き用電子書籍端末でしょうか。Android版であればパッと開いてサッと使えるのを良い事に、メモ帳代わりにもなるかな?と思いましたが、大きさ的に許容できるかどうか。メモ帳よりもノート的な使い方の方がやはり合っているかもしれません。キーボードはあくまでもサブと考えた方が良いと思います。デジタイザであり、ディスプレイを支えるスタンドであり、持ち運ぶ時のディスプレイを保護する蓋であり・・・。


管理人的には板タブライクなマシンなので、YOGA 900Sとは棲み分けできそうな気もしています。うーん購入フラグですね・・・きっと。

2017年4月11日火曜日

チラシの裏 Lenovo YOGA 900S

Yoga 900S | Thin Convertible
スタイリッシュでコンバーティブルPC世界最薄※、軽量な筐体と、長時間バッテリー駆動を両立(※2016年5月現在当社調べ)
超薄型、超軽量でウォッチバンドヒンジを採用したスタイリッシュな筐体と長時間バッテリー駆動を両立。YOGA史上最高のモビリティを実現。
サイズは13.9インチの910や13.3インチの900よりもややコンパクトな12.5インチ。重さは1300g前後の910や900と比べ軽量な999g(実重は990g)、11.6インチの700が1040gですので、900の下位モデルと言うよりは薄型軽量が特徴の派生モデルと言ったところでしょうか。

Lenovo Accelerator Application のアップデートにおける脆弱性
概要:中間者攻撃による不法使用を引き起こす脆弱性が、Lenovo Accelerator Applicationで検出されました。この脆弱性は、 アップデートの過程に存在し、Lenovo サーバーに対し、アプリケーションのアップデートが必要か確認する際に発生します。 Lenovo Accelerator Applicationは、Lenovo のアプリケーションの高速起動のために使用されており、Windows 10 が初期搭載されている一部のノートブックとデスクトップにインストールされています。
 お客様による対策:Lenovo では、Windows 10の「プログラムと機能」 から、 Lenovo Accelerator Application をアンインストールすることを推奨します。
・・・との事ですので、真っ先にアンインストールしましょう。

Lenovo YOGA 900S 製品仕様書
本体質量がメーカー公証999gですが、実際に計ってみたら990gでした。
軽さが売りの機種なので、たかが9gなのですが正直嬉しいです。

キーボードのバックライトのオンオフは[FN]+[スペース]
特に銀色のキーボードだと明るい場所でバックライトを点灯させると何のキーだか判らなくなってしまいます。他のメーカーだと「FNキー+ファンクションキー」に割り当てられている場合が多いのですが、900Sは「FNキー+スペースキー」ですので、手探りでも迷う事がありません。必要に応じてオンオフできて非常に便利。

タッチパッドの挙動
2本指のタッチでマウスの右クリックと同様の動作をするはずですが、何故か反応しない・・・と思っていました。散々悩んだのですが「2本指でタッチパッドを押し込む」動作が必要でした。ペコっと言うまで押し込んでください。
画面のスクロールは2本指で上下にスワイプ、ブラウザの進むと戻るは3本指で左右にスワイプです。EdgeでもChromeでも有効でした。

内蔵ストレージは高速なM.2 NVMe規格
Sequential Readが1500MB/s台とかなりの高速。ここまで早いと体感もかなり違います。管理人は主に休止運用ですが、復帰に5秒程度しか掛かりません。スリープ運用は必要なさそうです。

デジタイザペンが使用可能
国内のメーカーサイトでは非対応扱いの様ですが、MIIX 700用のペンが使用できます。
国内では流通していない様ですので管理人も個人輸入しました。
 GX80K32882 ACTIVE PEN
特に何もせずともOneNoteでは筆圧検知しましたが、別途インストールしたお絵かきソフトでは筆圧を検知してくれません。なので、
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=38826
からSurface Pro 3用のファイル「Wintab_x64_1.0.0.20.zip」をダウンロードしインストールすればOK。