2017年2月27日月曜日

HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro を購入しました

もうかれこれ2年半以上、スマホはドコモのGalaxy Note3を利用しています。
半年くらい前にケータイ保障でほぼ新品(ドコモ曰くリフレッシュ品)になって今でもバリバリの現役なのですが、回線をMVNOに変更してからちょっとした不具合が出ています。

 『プロセス「system」は応答していません。』

と、上記のメッセージが頻繁に発生するようになりました。どうやらGPSで位置情報を取りに行っているようですが完了せずに、何度も繰り返している様です。これが発生すると本体が熱くなり、バッテリーも消費します。解決方法としては、

 「ドコモSIMで使用する」
 「GPSを使わない設定(省電力モード)で使用する」

のどちらかしかありません。そもそもGalaxy Note3はGPSが弱いらしく、本体を修理(交換)に出したのもGPSが補足できなくなったからで、交換後の本体はGPSを捉えることは事はできるようになりましたが、でもやっぱり感度は低めです。

このGPSとバッテリー持ちに関しては管理人にとって結構重要な要素なのです。来シーズンから山歩きに投入しようと思っているカシオのSmart Outdoor Watch WSD-F10でGPSを使うには、Bluetooth接続したスマホ側のGPSを借りることになります。接続された側は常にグーグルマップを使用している様な状態なので、バッテリーの消費も普段に比べ早くなってしまいます。そんな訳でバッテリー容量が大きいこのGalaxy Note3は打って付けの機種だったのですが、SIMを変えた途端に戦力外通告目前の状態になってしまいました。

まぁ、そう言った経緯もあり、SIMフリー機でGPS感度とバッテリー持ちが良い機種を探していたところ見つけたのがこのHUAWEI MediaPad T2 7.0 Proでした。管理人はフリマサイトで新品を購入しましたが、どうやら少し前にアマゾンのタイムセールで販売があったらしく、送られてきたのは未開封のアマゾン箱でした(^^;

アマゾンのレビューなんかを見ていると動作がモッサリしていると言ったコメントが何件かあって心配しましたが、実際触ってみるとそれは杞憂でした。タッチパネルの動作不良的なコメントもいくつか見受けられましたが、こちらも問題ありません。スペックはそれ程高くなく、Antutuベンチのスコアですと3.8万点程度。Galaxy Note3が5.9万点程度、Atom Z3735搭載のKindowで4.8万点程度ですが、ドコモ謹製アプリに侵されたGalaxy Note3に比べても動作がずっと軽く感じられるくらいで・・・

今回購入したMediaPad T2 7.0 Proは7インチのファブレットです。SIMフリーでスマホの様に電話も可能です。実は管理人が探していた時には8インチ版のMediaPad T2 8.0 Proがアマゾンで17,000円台でしたが、スマホの代わりとして使おうかとも考えていたので、あえて7インチ一択でした。しかしまぁ、7インチ+FHD以上の高解像度+android+SIMフリー+・・・と絞り込んで行くと選択肢がありませんね。

将来的にはGalaxy Note3と置き換える予定なのですが、モバイルSuicaや内蔵ペンでの手書きメモを常用している管理人にとっては、MediaPad T2 7.0 Proに完全移行するにはそう簡単ではなさそうです。その代わり、今まで主に8インチWi-Fiタブレットで見ていた電子コミックや小説なんかは、7インチでも十分読めました。コミック見開きもOKです。雑誌なんかは7インチだとちょっと小さいかもしれませんので、10インチクラスのWindowsタブレットで見る事にします。これで8インチタブレットは処分対象とし、前述の課題がクリアできればGalaxy Note3も処分を・・・と、考えているところでした。






2017年2月24日金曜日

SALE情報 GEARBESTで春セール開催中です

中国の通販サイトGEARBESTで春セールが開催されています。
期間は明日2月25日の22時(日本時間)までだそうです。

その中で管理人的に気になったのはこちら。


最近4万円近くしていたGPD WINもクーポンで割引対象となっています。

Onda V80 Plusは1万円切りでもこのスペック。
8.0 inch Windows 10 + Android 5.1 Intel Cherry Trail Z8300 64bit Quad Core 1.44GHz 2GB RAM 32GB ROM IPS Screen Bluetooth 4.0 Cameras
ちなみに解像度はWUXGA(1920x1200)です。
ストレージがちょっと少な目ですが、この価格ですし・・・

Jumper EZBOOKは2と3がクーポン対象です。
2と3の違いはCPUで、2のCherry Trail x5-Z8350に対し3はApollo Lake N3350 になっており、その他は4GB RAM 64GB ROM FHD(1920x1080)とほぼ同じ様です。

その他にもこんな感じのミニPCなんかもありました。GOLE1の方は 5 inch 720 x 1280 Mini PC Windows 10 / Android 5.1  -  4GB+64GBでCPUはCherry Trail Z8350です。そして隣のVOYO V3 Mini PC についてはスペックが結構良い感じです。Intel Cherry Trail X7-Z8700 Quad Core TV Box Windows 10 WiFi Bluetooth 4.0 4GB RAM 128GB ROM HDMI Connectivityと言った感じで、この値段で良いんでしょうか・・・ね?
と、まぁ管理人的にはVOYO V3が気になるところ。この薄さだと排熱が気になるところですが、4GBのメモリと128GBのM2.SSD、そしてCherry Trail X7-Z8700は十分魅力的です。つい最近ミニPCは購入してしまったのですが、それでも食指が動きますですハイ(^^;

あと気になったのは↓こんなのとか・・・

春セール会場はこちらです



2017年2月21日火曜日

小型のラップトップノートPCが・・・

前回のエントリー小型のラップトップノートPCを探していますで10インチ位のノートPCを探していた訳ですが、仕事の帰りに地元の某PCショップに寄ったらタブレットコーナーの片隅にちょっと惹かれるモノが・・・

10.1インチの2-in-1タブレット ASUS TransBook T100Chi の展示品が売り出していました。最終モデルでCPUはAtom Z3795、ストレージが64GBのモデルです。少し値引きしてもらって中華PCを物色していた予算程度には収まったので、つい購入してしまいました。一応新品購入扱いとなって、メーカー保証が一年付きました!
姉妹機のT90Chiは既に手放してしまったのですが、T90Chiで使っていたデジタイザペン(DELL製)も使えます。管理人が8.9インチのT90Chiで不満に感じていた部分を補った形がこのT100Chiになりそうです。

大きさはT90Chiと比べて横幅で約2cm、奥行で約3cm大きくなりました。実際比べてみるとT90Chiって意外と大きいんだと感じます。そりゃまぁ、9インチと10インチの比較ですからね。
重さはと言うと、タブレットのみでは170g増、キーボード込では330g増となり、こちらは重くなったことを十分感じます。この大型化と重量増に対するリターンはと言うと、解像度がWXGA(1280x800)からWUXGA(1920x1200)に高解像度化された事と、キーボードにタッチパッドが付いた事でしょう。このどちらも管理人がT90Chiで足りないと感じていた部分です。
ただし、バッテリーでの使用時間がT90Chiの10.3時間からT100Chiは8.2時間に減少しています。だからどうだ?と言う話しですが・・・

それでは次は今サブとして使っているSurface3と比較してみましょうか。
ディスプレイのサイズはT100Chiが10.1インチで、Surface3は10.8インチとなります。数値上はそれ程違わないように見えますが、実際並べてみると案外その差を感じるものです。解像度はSurface3が若干縦に長く1920x1280と言うちょっと特殊なディスプレイ。本体の大きさは横幅で数mm程度、奥行で1cm程度Surface3の方が大きいのですが、実際並べてみないと判らない位の差でしかありません。ディスプレイ面のベゼルの幅もSurface3の方が狭く、比較するとT100Chiの方が少々古めかしく見えます。
重さはタブレット単体ではT100Chiの570gに対してSurface3は640gと、その差は70g程度なのですが、実際手に持つと結構な違いを感じました。この辺は重心の位置などにも左右されるのかと思います。キーボード込だと重量は逆転し、T100Chiは1,100g程度でSurface3は900g程度と200gも差がついてしまいました。管理人のSurface3LTE内蔵モデルですので、外出時でも単体で持って行けますが、T100Chiの場合はモバイルルーターも持って行かなくてはならず、こちらは更に重くなってしまいます。

キーボードとドッキングしてノートPCとして使用する場合、クラムシェル型のT100Chiの方が圧倒的にフットプリントが小さく、安定して使えました。管理人の求めていたのはコレだ!と言わんばかりの安定感(^^;
広い机の上なんかだと、Surface3でも安定して使えるのですが、膝上とか小さ目のテーブルなんかでパチパチとするにはやはりT100Chiに軍配が上がります。あと、キーボードの音が両機種では全く違い、T100Chiはパシャパシャと比較的小さな音なのですが、Surface3の方はと言うとポコポコと結構いい音で響きます。キートップが大き目でキーボードライトも内蔵されているSurface3の方が高級感もあって好きなのですが、打ち心地はT100Chiに軍配が上がりました。T100ChiはBluetooth接続となっていますが、使い始めたらタッチパッド含めレスポンスも良く、十分満足できるキーボードです。タブレット単体ではSurface3と比べて数値以上に軽く感じますので、こちらもT100Chiのメリットだと思います。

そんな訳で現在T100ChiとSurface3の2台持ちなのですが、正直どちらかを選ばなければいけないとなると非常に迷います。性能自体は多少の優劣はありますが、管理人の用途ならば実用上は差ほど問題なさそうです。USB端子の違いについても、どちらでも結局カードリーダーなりを持ち歩くつもりなので、変換ケーブルが1本増えようがあまり関係なさそうですし。外に持ち出す時はSurface3の方がアドバンテージがありそうで、部屋の中で移動しながら使うならT100Chiの方が使いやすいかな?と。では出張ならどっちを持って行く?となるとこれはこれでまた悩みそう。うーん・・・

2017年2月17日金曜日

小型のラップトップノートPCを探しています

最近メインPCを17インチのノートからデスクトップに戻しました。
PS4やnasneが増えたり、常時稼働用のミニPCを導入した事もあり、これを機にPC環境を構成し直している所です。

そんな訳で現在メインをデスクトップPC、サブをMicrosoft Surface3(LTE版 無印)で運用しています。Surface3についてはサブとは言え性能は十分すぎるくらいで、本当に良い機種だと思います。ただし、やはりこの形状ですので、当然「膝上で安定しない」のが非常に残念なのです。ちょっとソファーで・・・なんて、くつろぎ態勢ではキーボードが使い難いのです。こんな時「やっぱりラップトップだよなぁ」なんて思う訳で。

理由は何であれ、まぁいつもの物色が始まります。予算は3万円位でノートでも2-in-1でもOKです。画面サイズは10インチ前後、解像度はFHD以上、キーボード付きでラップトップノートとしても使用可能な形状であること。出張でも使いたいと思うので、重量は1kg程度でと考えています。

まぁ、予算から言って中華かな?と(^^;

Jumper EZbook Air 8350 Laptop
11.6 inch Intel Atom X5-Z8350 Quad Core 1.44GHz Windows 10 FHD Screen 4GB RAM 128GB EMMC Type-C Camera Dual WiFi Bluetooth 4.0

MacBook Air 似のノートPCです。解像度はFHDでディスプレイはノングレアの様です。レビューなんか見ていると、結構評判が良いんですよね。CPUはCherry Trailのエントリーグレードですが、これでゲームをする訳でもないので、ネットするだけなら十分かな?と思っています。ストレージも128GBと十分ですし、重量も900g台で持ち出しにも便利そう。ただし、拡張端子がUSB Type-C 一つだけと、かなり割り切った構成ですので、外部機器を繋げる場合は注意が必要です。リンク先のGEARBESTでは約30,000円でした。





Chuwi HIbook Pro
10.1 inch Ultrabook Windows 10 + Android 5.1 Intel Cherry Trail Z8300 64bit Quad Core 1.44GHz 4GB RAM 64GB ROM OGS IPS Screen Bluetooth 4.0 Type-C

こちらは2-in-1タブレットPCで、キーボードとの接続はマグネット式の物理接続となります。ヒンジ付きなので、ドッキング時はラップトップとして使えます。こちらはディスプレイが10.1 inch OGS IPS Touch 2K Screen with 2560 x 1600 Resolution
となっているのが特徴です。OGSと言うのはOne Glass Solutionの略で、タッチパネルと液晶画面の隙間が非常に小さい(密着している?)のだそうです。以前管理が同メーカーのHi12を購入した時に、この隙間が結構大きくて、またキーボードもプラスチック感満載で残念だった思い出がありましたが、このHIbook Proはどちらも改善されているとの事で、各所のレビューでもかなり良い評価でした。こちらはリンク先のGEARBESTで約28,000円でした。キーボード込の重量は1.2kg位らしいので、まぁ許容範囲でしょうか。

似たような構成で他の(中華)メーカーからもラインナップされていますが、このクラスになるとディスプレイがギャップレス(OGSやダイレクトボンディングなど)になっていない機種がほとんどだと思います。上のJumper EZbook Air 8350 Laptopはそもそもタッチパネルが採用させていませんので、隙間も無いのですが・・・。

採用されているキーボードが英字配列だとか、中華だからバッテリーが心配だとか、保障なんて有って無い様なものだとか、小さな不安は無い訳ではありませんが、所詮はサブ機ですしね。

2017年2月8日水曜日

チラシの裏 イマドキのWindows10のライセンス認証

ここ数カ月で何台かのPCをWindows10でライセンス認証しました。
その際に気になった点をいくつか落書きしておきます。

Windows10無料アップグレードは2016年7月29日で既に終わっている・・・はず?
ではWindows10をクリーンインストールした時はどうでしょうか?

以下は管理人の経験から。

【2016年11月時点】
GPD WINを購入し、付属していたWindows10 Homeのライセンス認証に失敗。新しいキーを要求され、手持ちのWindows7 Homeのライセンスキーを入力して認証完了。
・本体購入時なのでWindows10 Homeはクリーンインストール状態
・付属のライセンスキーはどうやらMSDN用らしく認証数上限に達していたらしい
・用意したWindows7 HomeのライセンスキーはWindows7では使用(認証)済みだがWindows10で未使用(未アップグレード)
・このWindows7 Homeのライセンスキーを使用したPCは既に存在しない

→Windows10でまだ認証されていないWindows7のライセンスキーがあれば、Windows10をクリーンインストールすることが可能なのでは?と考えられます。今は昔みたいにインストールメディアが欲しいばかりに態々OSを購入することも必要ありませんし、極端な話し、そこら辺に落ちているもう(Windows10では)使っていないノートPCの裏側に張り付いているWindows7のライセンスキーを入力しても行けちゃうんじゃないかと・・・?

【2017年1月時点】
ASUS X205TAをWindows8.1withBingからWindows10 Home にアップグレード。ただし、マイクロソフトからダウンロードしたWindows10のイメージファイル(USB用)では「このバージョンのWindowsはアップグレードできません」とかなんとか。仕方なく障碍者向け~のアップグレードを利用。
・X205TAは購入以後初期OSであるWindows8.1 with Bingで使用
・今までWindows10へのアップグレード歴は無し
・障碍者向け~では問題なくアップグレードできライセンス認証も完了

→もしかしたら元OSがwith Bing版だとダメなのかもしれません。Windows10 Homeへのアップグレードの際にはライセンスキーの入力は必要なく、元々認証されているWindows8.1 with Bingのライセンスキーで認証されているものと思われます。ぶっちゃけ障碍者向け支援技術製品をご利用のお客様向け Windows 10 無償アップグレードが最強なのでは?

【2017年2月時点】
OS無しで新規購入したベアボーンキットにWindows10 Proをクリーンイストールする際に、数年前1,200円で購入したWindows8 Proのライセンスキーを使用。
・Windows8 ProのライセンスキーはWindows10では未使用(未登録)
・Windows8 Proでは使用(認証)済みだがこのライセンスキーを使用したPCは既に存在しない
・Windows10 Proインストール時にはライセンスキーを未入力(空欄のまま)でインストール完了
・後日Windows8 Proのライセンスキーを使用してライセンス認証完了

→とりあえずWindows 8のライセンスキーでも、Windows10のクリーンインストールに利用する事が可能でした。今回購入したベアボーンキットにはドライバディスクは付属していましたので、メーカーサイトから別に必要なドライバを掻き集めなくても良かったので助かりました。


と、まぁ、こんな感じで、Windows10を利用するには以前のWindows(少なくとも7以降)の現在使用していないライセンスキーさえあれば大丈夫という事になりそうです。もちろん使用するライセンスキーは正規に購入したもので、例えばDSP版やOEM版だと厳密にはライセンス違反になる可能性もありますのでご注意が必要・・・っと。

2017年2月2日木曜日

今更ながらWindows10にアップグレードしてみました

先日嫁さんが、ぜんぜん使っていない娘用のノートPCを引っ張り出してきて、勿体ないから自分が使うと言ってきました。
まぁ、良いんじゃない?と管理人。じゃぁ、使えるようにセットアップするかー!なんて覗いてみたら・・・あら、Windows10じゃないの・・・ね?
改めて娘に聞いたところ、無料アップグレード期間はスルーしたそうですよ・・・

このノートPCは「ASUS EeeBook X205TA」という11インチのモバイルノート。一昔前のネットブック的なPCですが、CPUはインテル Atom Z3735F を採用しており、中身はWindowsタブレットと同等です。ぜんぜんスペックは高くありませんが、ネットや動画、エクセルやワードなどなど、普段普通に使うには全く支障はありません。コンパクトで薄くて軽くて、管理人も気に入っているノートPCのです。

初期OSはWindows8.1 with Bingです。これをWindows10にアップデートしたいところ。さて、どうしたものかとネットで検索してみると、いくつか方法は残されている様で一安心。
どんなのかと言うと、システムクロックを無料アップグレード終了日前に戻すとか、他のWindows10導入済みPCでシステムイメージのバックアップを作成し、それをアップグレードするPCに展開・・・などなど。しかしまぁ、どれを見ても何だかチートな気分になりますね。(^^;

一応公式サイトで、今でもWindows10への無料アップグレードが可能な方法が残されていました。

 障碍者向け支援技術製品をご利用のお客様向け Windows 10 無償アップグレード

確かにこちらも利用条件的に・・・ではありますが、一番まともなやり方でアップグレードできる方法でもあります。アップグレード方法は従来の物と何ら変わりませんし。

という事で、無事アップデート完了です。