2015年7月30日木曜日

マウスマウスマウスマウス

前回のエントリー Windows10 Xデー来る で書いた通り、夜にはアマゾンからの荷物が2つ届きました。中には合計マウスが3つ、そしてヨドバシで購入したのが1つ。
せっかくなので、軽くレビューでも。

まずはM187OR(オレンジ)M187BL(ブルー)のワイヤレスミニマウス。
左の写真(メーカーサイトから拝借しました)を見て頂くと分かると思いますが、ブルーだけホイールとサイドの模様の色が他と違うんです。白もサイドのパターンが逆になっているのが気になります。お値段も1,000円以下と格安なので、ついつい集めてしまいそう・・・








ちなみに海外では右の写真みたいなカラバリもあるようです。
紫が結構いい感じ。




ゾーン タッチ マウス T400RD(レッド)
大きさは普通ですが、ちょっと薄めです。タッチパッド部分を操作するには人差し指の先を使う感じになり、必然的に摘んで持つような感じになりました。手のひらベッタリな被せて持つタイプの人にはちょっと使い難いかもしれません。
使い始めはI.E.でしかブラウザの進む・戻るに左右のジェスチャが対応していませんでしたが、数十分程度使っているうちにChromeでも対応するようになりました。勝手にドライバがアップデートされたのでしょうか?Windows10で使っていますが、慣れると結構快適です。次期標準ブラウザであるEdgeだと残念ながら左右のジェスチャは対応しませんでした。電池は2本なので、ちょっと重めでもあります。

最後にワイヤレスゲーミングマウスG602ですが、とにかく大きくて重いです。管理人の手は大きい方だと思いますが掌までピッタリフィット。高さも結構あるので、尚更大きく感じるのかもしれませんね。今まで使っていたG300と比べると、一回りくらい大きく感じました。重さも同じ電池2本のT400と比べても更に重く、G300からだとちょっと戸惑うかもしれません。
ゲームで気合入れてやるぞー!って時にはもちろんですが、ネットするくらいならT400とかM325あたりの方が気楽で良いかもしれません。とにかく持つだけで気合が入るマウスです(^^;



で・・・、Windows10関係はどうなったかと言うと。

PC-BM10は現在Windows10 Enterpriseとなっています。もしかしてInsider Preview 10240の時の強制ライセンス認証がいけなかったのでしょうか?元のOSはWindows8.1 Proなので、Windows10もProになると思っていたのですが、どうやら途中でアイタタタ・・・となってしまったのかも。なんだか色々と面倒なので、しばらくそのまま様子を見ることにしておきます。

もう一台Windows10候補としているX200MAですが、こちらはとりあえずBTフォルダは出来ていましたので準備は良い筈なのですが、いまだ「準備が出来たらお知らせします」の状況です。現在はWindows8.1無印ですので、そのまま行けばWindows10 Homeになるようですが、Windows8.1 Proのライセンスも一つ余っているので、使っちゃおうか悩み中でもあります。

2015年7月29日水曜日

Windows10 Xデー来る

本日7月29日はWindows10の解禁日です。
管理人も今朝出勤前にワクワクしながら確認してみましたが、朝の時点ではまだ何も変わっていませんでした。と思ったらオプトアウトしなきゃいけなかったんですね・・・

「Windows 10」のプレビュー版からのオプトアウト方法 ITmediaニュースより

Windows10導入にあたっては、現在 Insider Previewで使用しているPC-BM10は最優先で正式版に乗り換えるつもりです。ただしこのPC-BM10はWindows8.1proからWindows10 Insider Previewでアップグレードしているのですが、最終版のビルド10240で強制的にライセンス認証してしまったので、正式版に入れ替えた時点でどうなるのかがちょっと心配です。

先日入手したX200MAもWindows10導入予定。こちらは現在Windows8.1ですが、Insider Previewを使ってきた感じではノートPCはWindows10の方が使い易いんじゃないかと思います。ただし、それはフルHD(1980x1080)の広い画面で使った場合で、X200MAみたいなHD(1366x768)くらいの画面だとどうなるでしょうか。とりあえず、工場出荷状態(Windows8.1)には戻せるようにバックアップは取ってあるので、アップグレードでインストールしてみたいと思っています。

デスクトップは現在Windows7Proですが、こちらはアップグレードの予定は今のところありません。FPSなど一部のゲームなどがWindows8や8.1で動かせなかったこともあり、Windows7で運用しています。こちらはまだまだ様子見です。

タブレットのT90 Chiがまだどうしようかと考え中。実はまだWindows10のタブレットモードを試していないのでなんとも・・・。OSがWimブートなこともあって不安があったのですが、Insider Previewを試している方もいらっしゃったので、大丈夫みたいですね。

T90ChiへのWindows10 Insider Previewのインストール(アップグレード編) ゆるガジェCHANNEL

まぁ、Windows8.1も名残惜しいので、そのままでも良いかな?とは思っています(^^;


話しは変わって。
なぜかここ数日、マウスばかり買ってます。今日もまた、ほら・・・

最近変態ノート、PC-BM10をメイン据え置いて使っています。軽いゲームなんかもいちいちデスクトップを立ち上げなくてもこれで良いじゃんってな感じで、余っていたマウスを繋げて使おうかと思ったら・・・あれれ?Unifyingレシーバー(ロジクール社のUSBドングル)が足りないぞ?と。レシーバーだけ購入しようかと思っていたのですが、+αくらいの値段でマウスも買えちゃうじゃないですか。

アマゾンのクーポンがあったのでT400RDというちょっと変わったマウスを購入。X200MAと出張用でも良いかな?と思います。さらに、ちょうどアマゾンではロジクール製品のキャンペーン中だそうで、商品によっては10%~30%引きになるとの事。ついでだからとM187ORも買っちゃいました。本当は写真の青が欲しかったのですが、これだけ無くて、でも20%オフで590円くらいだったこともあってついつい買い物かごに。ただしM187シリーズはレシーバーがUnifyingではないので、レシーバー目当てでは買えません。マウス本体はUnifyingに対応しているので、他のレシーバーがあればそれで紐付けることは可能です。

注文した翌日、今度はデスクトップで使っているゲーミングマウスG300にチャタリングが発生。一度バラしてみましたがそろそろ寿命のようでした。仕方がないのでこっちも・・・と今度はG602を注文。PC-BM10が机を占拠し始めて、マウスケーブルが邪魔になってきたところだったので、レシーバータイプのG602にしてみました。ちなみにこちらもレシーバーは専用品で、マウス本体もUnifyingには対応しません。

で、今晩あたり注文したマウス達が配達される予定なのですが、たまたま寄ったヨドバシに写真のM187BL(ブルー)が一個だけぽつーんと値段も貼られずに。まさに運命の出会い!とついつい買ってしまいました。税込813円、全額ポイント払い(^^;

そんな訳で今夜はマウスに囲まれながらWindows10を導入してみたいと思います!

2015年7月28日火曜日

ASUS VivoBook X200MAを入手しました

ASUS EeeBook X205TA を注文しました
ASUS EeeBook X205TA を納品しました

娘に買ったEeeBook X205TAをすっかり気に入ってしまい、色々と物色してみました。
自分で使うので中古でもいいし、スペックも現行CPUならぜんぜん高くなくて構いません。デスクトップの他に16.4インチのPC-BM10と8.9インチのTransBook T90 Chiがありますので、部屋で使う場所を選ばない&泊りの出張なんかに持ち出せる、そして、当然安い。これは譲れません(^^;

で、結局入手したのはASUS VivoBook X200MAです。
サイズ的にはX205TAよりほんのチョット大きいくらいですが、厚みは裏側のバッテリー部分が飛び出していることもあってそれなりです。重さは200g程度(実質は300g弱)重いのですが、まぁ許容範囲でしょう。スペックの詳細な比較は価格.comの比較表を参考にしていただくとして・・・

以前からこのサイズのモバイル系ノートPCが欲しいなぁと考えていて、一時期X205TAとX200MAが並んで展示していた事があったのです。その時はX205TAは前期モデルで内蔵ストレージがeMMC32GBだったこと、そしてX200MAにはUSB3.0端子が内蔵されていることなど、どちらかと言えばX200MA推しな感じではありました。質感はX205TAの方が格段に高いと言うより、X205MAが非常にチープです。質実剛健と言うか、あまり気を使わなくガシガシと使えるタイプと言ったところでしょうか。

管理人が入手したのはX200MAでも前期モデルで、内蔵ストレージはHDDが750GBとなります。後期モデル(X200MA-B)との違いはこのHDDの容量が500GBに縮小してしまったこと、そしてOSがwith Bingになったこと(こちらはどうでもいいです)位らしいです。まぁ、内蔵HDDは手持ちのSSDに換装するつもりでしたし、外したHDDをPogo Plugに繋いでデータ保存用のネットワークドライブにするつもりだったこともあり、それならば少しでも容量が多い方が嬉しいですしね。

内蔵HDDのイメージとバックアップを使っていないHDDとUSBメモリに保存した後、入れ替え用の128GBのSSDに丸ごとコピーし、内蔵HDDと入れ替えます。その後入れ替えたSSDからリカバリーを実施し、回復パーティションを削除、そしてWindows8.1のセッティングを終わらせました。

HDDでは多少モサモサとしていた感がありましたが、SSDの効果は絶大でした。休止状態から10秒と経たずWindows8.1が起動します。起動してからもレスポンスはすこぶる快適。CPUはX205TAの4コアAtomと比べ、X200MAは2コアのCeleronですが、CPUトータルの処理能力はさほど変わらなくてもCPU1コア当たりの処理能力は断然Celeronの方が上ですので、その辺が影響しているのかもしれません。あと、メモリがX205TAの2GBに対してX200MAは4GBですので、こちらも影響があるのかもしれませんね。もちろんOSは64bit版です。

ディスプレイは期待するほどの物ではありません。左右はまぁまぁ見れますが、上下の視野角は狭いです。この辺はX205TAと大差ありませんが、よく見るとX205TAで見られたディスプレイの縦縞が見えませんでした。同じ大きさのパネルですし使い回しなのかと思っていましたが、もしかして使用しているメーカーが違うのかもしれませんね。それとも世代で違うのかもしれませんが・・・(コストダウンに伴い段々劣化してゆくのかも?)

ところで使ってみて気が付いたのですが、このX200MAがX205TAに劣っているところがありました。

・無線LANが5GHz帯に未対応
・Bluetooth非搭載

考え様によっては2.4GHz帯を使うBluetoothがないのだから、2.4GHz帯の無線LANでも通信に影響しないと考えていいのでしょうか(^^;
まぁ、X200MAについては、清くBluetoothを諦め、マウスもUSBドングルで対応しようかと考えています。

2015年7月27日月曜日

SHARP PC-BM10のドライバ関連まとめ


ここしばらくWindows10で様子を伺いつつ使用しているPC-BM10ですが、ほぼ正式版とも言われるビルド10240にアップデートし、約一週間が過ぎました。

使ってみた感想は、普段使いではほぼ問題なさそうな感じがしますが、不具合が無いわけではありません。前回の記事にも記載した「スリープからの復帰」にかかる問題(電源が落ちる、タッチパッドを見失う)はそのまま残っています。この件については、発生したりしなかったりと再現性が確立できていないので、何が原因かが特定できていないのが辛いところです。ただし、休止状態からは発生しなようですので、現在はスリープを使わずに休止状態で運用しているところです。Windows10の休止状態からの復帰はHDDでも意外と速いこともあって、(今の所は)それほどストレスなく運用できていますね。メインのWindows7導入デスクトップ(Haswell Core i5/8GB/SSD120x2 RAID0)よりも復帰はよっぽど速いです。

そんな訳で、このPC-BM10に関してはもうそのままWindows10で良いんじゃないかと思っています。早く正式版になってもらって、母艦として固定してしまいたいところですね。

一応ここらで、PC-BM10のドライバ関係をまとめておきたいと思います。
他の方々(といってもごく少数ですが・・・)が紹介してくださったドライバなどは、ダウンロード先が既に無くなっているのも多く、管理人もドライバ探しには結構苦労しましたので、ダウンロード先が無いドライバについては、併せてこちらに直接アップしておきます。

・N-Trig DuoSense用ドライバ
Windows8.1(Windows8は未確認)でウインドウをタッチ&ホールドするとプルプルする現象が回避できます。


上記サイトで紹介されているN-Trigのサイトは既に移転しており、記載のURLからはダウンロードできませんでした。移転後のダウンロードサイトも見つけられなかったので、ダウンロードしておいたドライバをアップしておきます。


Windows7およびWindows10では同様の挙動は確認していませんので、Windows7およびWindows10の場合は自動的にあたるドライバで問題ないと思います。(実際管理人はWindows10で問題なく動いています)

・Synaptics タッチパッドドライバ
Synaptics社サイトからダウンロードしたものはWindows10では途中で止まりインストールできませんでした。色々なメーカーのサイトからダウンロードしてはインストールしてみましたが、とりあえず使えたドライバは東芝Dynabook用のドライバでした。


上記のサイトからダウンロードしたexeファイルを実行し、デバイスマネージャーでタッチパッドのドライバを手動で「Synaptics ClickPad V7.2 /PS/2ポート」に変更してください。
これでマルチタッチでのコントロールが可能となり、二本指でのスクロールや三本指で進む・戻るなどのアクションが可能となります。

なお、Windows10以外のOSでは他社製のタッチパッド用ドライバを含め実験していませんので、ご了承願います。

【2016.01.03追記】
風野便さまよりドライバをご紹介頂きました。情報ありがとうございます。
http://drivers.synaptics.com/Synaptics_v19_0_19_1__C__x86-x64__Win10__Signed__MS_Win10_UXUI_PS2_SMbus.zip
上記メーカーサイトのページ下段「I agree」にチェックし〔Submit〕ボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
管理者として実行→デバイスマネージャーから手動で変更してください。

・ASUS ATK Package
画面右側の枠の部分にある輝度調整ボタンや音量ボタンを活性化するのに必要です。
ASUSのサイトからWindows8.1用の32bit版か64bit版を選択してダウンロードしてください。


ファンクションキーのショートカットは一部使用できないものがありました。


一応これでPC-BM10にOSをクリーンインストールしても問題なく使うことが出来るのではないかと思います。
最近はICカードリーダーが挿さっていた内部USB2.0ポートにBluetoothのUSBドングルを挿して使っています。外部スピーカーやマウスなどをBluetooth接続で使っていますが結構いい感じです。


2015年7月14日火曜日

SHARP PC-BM10にWindows10を導入中です


Windows8.1で動作確認を行っていたPC-BM10ですが、環境構築のついでにWindows 10 Insider Preview(以下Windows10)を導入することにしました。管理人がMicrosoftのサイトからダウンロードしてきたのは数世代前の物でしたが、インストール後幾度かのWindows Updateで更新され、現在のビルドは10162です。最近は何とか安定してきましたが、それでもまだ不具合が若干残っているようです。今月(2015年7月)末には正式リリースらしいのですが、本当に大丈夫なんでしょうか?

Windows10 Build10162でのデバイスマネージャーです。

デジタイザペンはN-Trigのサイトからダウンロードしてきたドライバではなく、Windows10導入時に勝手に入っているドライバです。Windows8.1の時には、タッチの不具合(ウインドウなどをタッチ&ホールドした時にプルプルする現象)は現れず、今の所は順調です。

タッチパッドはPC-BM10を購入時から如何にも一般的なドライバがあたっていましたが、色々試した結果Synapticsのドライバが使えました。ドライバの導入時には警告ダイアログも出ますが、インストールしてしまえば、二本指タッチ(右クリック)や二本指スクロールも可能です。これはWindows10以前のOSでも使えますので、未導入の方は是非どうぞ。

ついでに・・・ディスプレイ右側に並んでいるボリュームや輝度のハードキー(ボタン)ですが、ATK Packageというソフトをインストールすると、全て使用できるようになりました。
ただし、ファンクションキーで制御できるはずの一部の機能は無効となっています。
(無線LANのオン・オフなど)

管理人が経験した不具合についてですが、スリープから復帰するとタッチパッドが使えない事例が発生しています。休止状態からだと大丈夫なようですが、スリープからの復帰でも問題なく使えることもあるので、原因が特定できていません。
あと、スリープからの復帰時にキーボードから復帰すると電源が落ちる確率が非常に高いです。おそらくバッテリーが生きていると大丈夫なのかもしれませんが、一瞬ランプが点いて完全に落ちてしまいます。落ちてしまった場合は電源ボタンを押してもウンともスンとも言わず、一度ACアダプタを付け直してからでないと再起動できません。電源ボタンで復帰した場合は大丈夫なこともあり、復帰時のアクションに因るものなのか、スリープが原因なのか、休止状態からの復帰は問題ないのかなど、未だはっきりしていません。

Windows8.1と比べてデスクトップ寄りになったと言われるWindows10ですが、UIなんかはマウスの動線が無駄に長かったりと、まだまだと言ったところでしょうか。
本当はこのPC-BM10をメインマシンにしたいので、早く安定してくれることを期待しています。

2015年7月3日金曜日

SHARP PC-BM10が届きました

SHARP PC-BM10の変態ぶりに惹かれました

注文していたPC-BM10が届きました。
早速Windows8.1Proを導入し、セッティングを進めているところです。
PC-BM10の変態ぶりと詳細は後日アップするとして、とりあえずザックリと感想です。

左の写真はCrystalDiskInfoで内蔵されていたHDDを調べてみたものです。

電源投入回数が124回、使用時間は108時間でした。外装は天板に何箇所か擦った跡などありましたが、傷と呼べるほど深くもなく、それほど目立たないものでした。本体より飛び出している後方の足の部分は、コツコツとぶつけた跡のように、小さな凹みが複数ありましたが、こちらもも些細なものでしょう。
蓋を開ければディスプレイやそのフレームにも傷一つなく、キーボードやタッチパッド、パームレストに至るまで内側部分は擦れや傷どころかテカリもなく、ほとんど新品と変わらない状態でした。おそらくこれは、想像通り初期のリース上がり物件なんだと思います。

バッテリーは事前の案内通り完全死亡でしたが、ACを繋げていると充電エラーのオレンジランプは点滅するものの、Windows上ではいつまでたっても0%で充電中です。古いPCだとWindows上でも充電できませんのエラーを吐くのですが、コイツは黙々とチャレンジを続けていました。

さて、中身はと言うと、初期導入されていたWindows7Pro(64bit)で軽く動作確認を行い、そのままこのHDDは取り外しました。もともとWindows8.1で使う予定だったので、手持ちの320GBHDDに換装しWindows8.1Pro(64bit)をクリーンインストールしてみました。インストール直後はディスプレイの解像度が低く、1920x1080を選択できませんでしたが、Windowsの方で勝手にドライバを探して充ててくれました。
ただしこのままだと、ウィンドウをタッチ&ホールドした時にプルプルとブレる現象が発生してしまいます。この対応についてはデジタイザペンのドライバをN-Trigサイトから入手し、更新しなければならないのですが、他の方が紹介されているN-Trigのサイトが既になくなっていまして、管理人も入手するのに大変手間取りました。あとは必要度はそれほど高くはないのですが、ディスプレイ横に付いている音量ボタンが効かなくなりました。輝度変更ボタンはデフォで効くのに・・・。こちらも対応するユーティリティパッケージを見つけてきて導入します。

一応これでWindows8.1化は成功のようです。
到着した本体の状態やWindows8.1化の詳細は、必要なドライバ関連を含め後日アップする予定です。

Windows8.1で使ってみた感想はと言うと、画面がFHD(1980x1080)でも画面右上隅の[×]が普通にタッチできることに感動しました(^^;
10インチ前後の高精細ディスプレイでは、ことごとくタッチミスを連発していた画面周辺部のタッチですが、さすがに16.4インチもあると問題ないですね。
あと、Windows8.1導入時はデフォルトでデスクトップのスケーリングが125%(中)になっていいて、表示がボケボケですので、まずはこれを100%(小)に変更しなければなりませんね。

とりあえずこれで普通にWindows8.1が動く変態マシンが完成と言ったところでしょうか。
環境を完全に作り込む前に色々実験してみたいことがあるので、そちらも随時アップしていこうと思います。



2015年7月1日水曜日

気になるガジェット斜め読み マウスコンピューター「WN891」

西川和久の不定期コラム マウスコンピューター「WN891」~3万円でOffice付きの8.9型2-in-1


















マウスコンピューターから¥29,800(税込・送料込)で発売されているWindows8.1搭載 2-in-1 タブレット 『WN891』、Microsoft Office 2013 Home & Bussinessも付属しています。

特徴は
・8.9インチ
・物理接続の専用キーボード(USB接続用接点あり)
・Micro USB端子、USB2.0端子内蔵

8bit(管理人)8.9インチと8インチのタブレットを所有しています。実はこのたかだか0.9インチの差が意外と大きく感じるのです。キーボードも8インチサイズに合わせるよりは余裕がありますので、結果的に使い易いと言ったところでしょうか。Bluetooth接続でなく物理接点での接続なので、チャタリング等に悩まされることもなさそうなのは良いところ。またキーボードの電力もタブレット本体から供給するようになっているようですし、いざ使おうとしたときに充電し忘れていて使えなかったってこともなさそうです。
また、Micro USB端子とは別にUSB2.0端子が内蔵されているのも、他のタブレットにはない特徴です。

SoCはIntel Atom Z3735Fですので、今時のタブレットとしては普通、メモリとストレージは2GB/32GB eMMCという必要最低限の構成です。
ディスプレイは8.9インチで1280×800ドットで、このサイズにフルHDを組み合わせてもWindowsではあまりメリットは感じません。ここも無難な選択でしょうか。
Micro HDMI端子内蔵ですので、必要ならば外部ディスプレイに出力も可能です。

ただし、気になる点がいくつかありました。
バッテリー駆動時間は公称6時間。解像度がHDの割にはちょっと短くて心許ないですね。
それとスピーカーがモノラルです。その割に481gとあまり軽くないのはいただけないところ。
タッチパッド付きのキーボードも合わせると780gくらいですので、こちらはまぁまぁと言ったところでしょうか。

レビューには記載はありませんでしたが、構造からしてMicro USB端子で充電しながらUSB2.0端子を使えそうな気がしますし、実はこれがこのタブレットの最大の特徴なのかもしれないと思っています。