2017年6月22日木曜日

気になるガジェット斜め読み Logicoolのマルチデバイスマウスがとても便利そう

デスクトップPCの他にノートPCも併用している管理人です。
デスクトップPCは27インチのモニターと外部スピーカーに繋がっていまして、メインPCとして使用しています。動画を見ながらのネットやブログの更新なんかは別にノートPCを持ち出して行っていますが、その際必要に応じてノートPC用のマウスも使う事になります。机に上にマウスが2個あって、それを同時に使うことは無いと言うジレンマを実は以前から感じていました。

先日たまたま電気店のマウスコーナーで見つけたのがLogicool『EASY-SWITCHテクノロジー』と言うシステムを搭載したワイヤレスマウス。従来のUSBドングル(Unifyingレシーバー)とBluetooth接続が可能で、一つのマウスで3台(モデルによっては2台)のPCに接続でき、マウス側のボタン操作で切り替えて使えるそうです。

更に、オプションのソフトウェアをインストールすると『Logicool Flow』と言う機能が使えるようになり、ボタン操作なしで3台(モデルによっては2台)のPCをシームレスに行き来でき、また、PC間でコピー&ペーストも可能となるそうです。PC毎に独立したディスプレイをあたかも1台のPCに繋がったマルチディスプレイの様に使えるという事でしょうか。

PCを手元で切り替えて使えると言うだけでかなり興味が湧いたのですが、シームレスな移動も可能となると、管理人的には非常に気になります。

Logicool Flow対応ワイヤレスマウス

2017年6月5日月曜日

OLYMPUS Stylus XZ-10をいっぱい使ってきました




週末に姪の結婚披露宴がありまして、出席してきた管理人です。写真いっぱい撮ってね!と頼まれていたのもあって、先月購入したコンデジ OLYMPUS Stylus XZ-10 も持って行きました。とは言え、XZ-10を使っていたのは主に小学生の娘です。管理人はと言うと、Panasonic DMC-GX7LUMIX G 20mmF1.7ZUIKO MC 50mmF1.4をとっかえひっかえしながら撮影します。ZUIKOの方は所謂オールドレンズというヤツで、全てマニュアル操作となりますが、36mm換算で100mm相当の画角と解放F1.4の明るさ、そしてその解放で撮った時のフワッとした写りがお気に入りのレンズ。今回は薄暗い披露宴会場を想定して望遠代わりという事で投入です。

と、まぁ、今回XZ-10はほぼ娘にお任せで使ってもらいました。結果から言いますと歩留まりも良く中々良好でした。以前使用していたSONY DSC-RX100と比べると、レンズの明るさが使い勝手に貢献しているようです。解放ではRX100も十分明るいのですが、ズームすると途端に暗くなってしまい、娘の撮り方だと手ブレや被写体ブレを量産していたのですが、望遠端でもF2.8の明るさをキープできるXZ-10では結構真面(まとも)に撮れていました。センサーサイズもRX100の1インチに比べXZ-10の1/2.3インチと小さく、その分被写界深度が稼げますので、多少ピントを外していても何とかなっていると言った感じです。ちなみにこの写真は娘が自分のオモチャの指輪を撮ったものです。スーパーマクロモードは使っていません。Exifを見ると換算51mmで絞りはF2.2となっていました。後ろのスプーンやナイフも何があるのか判るくらいのボケ具合。ISOは400で等倍で見るとちょっと荒いのが判りますが、WEB用やサービス版のプリント程度では全然問題なさそうですね。途中から感度がISO3200まで跳ね上がっていましたので、多分使っているうちにどこかボタンを触ってしまったのでしょう。流石にそこまで高感度だとノイジーでちょっと使えない・・・(^^;

総じて、XZ-10は使えるカメラでした。センサーサイズは一般的なコンデジサイズですし、画素数も12MPですので、流石にマイクロフォーサーズのそれと比べるとその差はハッキリと判ります。それでも廉価版のコンデジやスマホのカメラよりも全然綺麗ですし、出てくる画はそれなりに「写真」になっていると思います。いつでもどこでも、そして誰でも使えるカメラとして、XZ-10はホント優秀だと感じました。

実はもう一つ、XZ-10を娘に使わせる際に良かったと思ったのが、純正シリコンカバーです。レンズ部やダイヤル、液晶モニタなんかは露出していますが、カメラ本体のほぼ全体をカバー出来るのはかなりの安心材料となりました。デザインはちょっと女子系なので、仕事で持ち出す時は外していますが・・・

2017年6月2日金曜日

チラシの裏 動かなかったタブレットが復活しました

以前小学生の娘用としてASUS MeMO Pad 8と言う8インチのAndroidタブレットを使わせてたことがありました。それ以前にも娘にはタブレットは使わせていましたが、充電しながら遊んでいる内にmicroUSB端子を壊してしまった事もあって、MeMO Padにした時には最初からマグネットで取り外しできるケーブルを使うようにしました。


丁度その頃、管理人もASUS VivoTab Note 8を持っていまして、娘用のマグネットケーブルが思いの他便利だったこともあり、自分用にも使っていたのですが・・・

・・・ある日、寝る前に充電をとケーブルと端子を接続した瞬間・・・

「バチッ!」とスパークしてVivoTab Noteの電源が落ちてしまいました。その後はウンともスンとも言わなくなり、たまたまメーカー保証期間内だったこともあり、直ぐに修理に出す事にしました。端子間に何かが挟まってショートしたのか、ケーブルを接続する際に斜めに入って金属部分が接触してしまったのか、未だ原因はハッキリしません。

その一週間後位に娘からMeMO Padが動かなくなったと言われ、同じマグネットケーブルを使っていた事もあって、やっぱりケーブルのせい?と疑っていました。ただし娘の話しでは管理人の様にスパークした訳でもなく、ただ充電出来なくなった様だとの事。色々やってみましたがこちらはどうにも復活せず。諦めて違うタブレットを使ってもらう事にしました。

さて、もうそれから一年位経つでしょうか。

たまたまネットで画面の割れた同型機が格安で出品されていたのを発見。即座に購入させて頂きました。手持ちのMeMO Padは外観は綺麗ですので、中身だけ入れ替えちゃえば良いかと。中身の入れ替えはそれ程難しくありません。TVでも見ながら10分も掛からない作業です。無事換装終了し、起動テストもOKでした。画面の割れた方は今まで動かなかった方の中身に移し替え、こちらはこちらで完成です。で・・・

事前にタブレットの分解方法をネットで検索していた時に「ASUS製タブレットは過放電になると充電出来なくなる」と言う情報を見つけました。対処方法はバッテリーを一度外してから付け直すと言う単純なものです。今回中身を入れ替えするにあたり、ついでにバッテリーのケーブルを10分ほどマザーボードより外しておきました。そしておもむろに充電。暫くして電源投入・・・あっ!電源入りました!

画面が割れちゃってるんでタッチも効かないのですが、とりあえず動きました。案の定娘が使っていたままの状態でしたので、データもそのまま入っています。いやぁ、このまま処分しなくて良かった。(^^;

デジタイザパネルが中国通販で1,000円程度で購入できましたので、届いたら割れた画面だけでも取り替えて、こちらもまともに動く様にしたいと思います。