2017年1月14日土曜日

気になるガジェット斜め読み GPD Pocket が気になります

昨年の後半にググっと盛り上がったミニマルPC、GPD WINですが、同社から新たに次のWindowsデバイスが企画されるようです。

GPD WINで結構満足しちゃってる管理人なので、最初は ( ´_ゝ`)フーン くらいにしか思っていなかったのですが、色々なサイトでスペックが徐々に公表されてくるにしたがって・・・。7インチのAtom機という事で、解像度はGPD WINと変わらずHDクラスだと思っていたのですが、どうやらFHD(1920x1080)が搭載されるようで、俄然やる気が出てきました。クラムシェル型として比べると、大きさはASUS T90Chi と GPD WINの中間位。解像度はGPD PocketだけがFHDで、更にポインティングデバイスまで内蔵していて、フルサイズのUSB端子も付いてるみたい。

管理人にとっては正に夢のマシン!という事で、果たして実際、7インチマシンとやらはどの位の大きさなのか?を冬休みの工作ヨロシク的に検証してみました。

写真左がSurface3、右はT90Chiで、真ん中奥がGPD WINのそれぞれ実機です。
真ん中手前にあるのが、GPD Pocketの大きさを想定して作った箱なのですが、GPD Pocketは管理人が調べた時には筐体のサイズが見つからなくて、仕方なくキーボードの採寸画像から全体の大きさを割り出して作りました。
ボール紙に展開図を描いて、チョキチョキ、ペタペタ・・・と。
ついでにキーボードの画像をコピー機で拡大して、貼り付けてみました。
ブラインドタッチ? ぇぇ、手の大きな管理人には少々難しいようですよ。


大きさの比較として並べてみたのが右の画像。左からSurface3、T90Chi、GPD Pocket(仮)、GPD WINです。

管理人的にはもう一回り大きくても良いかな?と感じました。ディスプレイサイズが8インチでキーボードがもう少し大きくなってくれればブラインドタッチも何とか可能になりそうですし。
あと、CPUのランクを下げてもらっても良いので、是非ファンレスでお願いしたいところ。既に筐体の側面には排熱用のスロットが刻まれていますが、今回はゲーム機じゃないんだし、そんなにスペック要らないでしょ?と思うのです。

で・・・
もしかしたら、長形3号封筒にも入っちゃうかも?です。
何だかその昔、MacBook Airのプレゼンで同じ様な画を見たような気が・・・




2017年1月4日水曜日

ゲーミングチェアを購入しました

つい最近まで、椅子なんかには全く興味を持っていなかった管理人です。
若い頃(^^;は自家用車のシートをBRIDのセミバケットシートに入れ替えていたので、その有用性は理解しているつもりですが、その形状をOAチェアに取り入れるのはどうなんだ?と甚だ疑問を抱いておりました。結構いい値段もする様だし、こんなのデザイン優先で一部のゲーマー向けだよね!?なんて。

結果から言いますと・・・
こいつは人間をダメにする椅子です(^^;ゞ
ぃゃぁ、快適過ぎる・・・

管理人が購入したのはコレ。


形状はスポーツカーのセミバケットシートその物ですが、幅は大き目に作られている様で窮屈感はありません。
管理人がこのシートを選んだポイントは下記の通り。

 ・リクライニング機能
 ・ロッキング機能
 ・腰と首部分にクッション付き
 ・最大荷重150kg

リクライニングとロッキング(前後にユラユラできる機能)を同時に使用すると、とっても快適です。TVや動画、映画なんかを観る時はとっても楽!リラックスし過ぎて、ついついウトウトしていまいました。通称ダメ人間モードです。

腰と首の部分に付いているクッションですが、どちらも上下に調整可能です。管理人の体形は180cm/80kgとやや大き目ですが、どちらもキチンと機能してくれています。首のクッションは位置的にはやや上目で使っていますので、170cm位の人でも十分調整範囲内ではないでしょうか。リクライニングした時にも枕代わりになってくれますし、コントローラーだけでゲームする時なんかも、若干リクライニングし頭まで寄り掛かると超絶楽です。
腰のクッションも有るのと無いのとでは座り心地がかなり違ってきます。こちらも上下可動式で、座面に深めに座る管理人は写真の位置より10cm程上にセットしています。

最大荷重150kgとされていますが、同じ様な商品の中には最大荷重が100kgまでの物もあるようです。キャスター部分の耐荷重能力だったりと、この辺の表記や定義は曖昧ですが、管理人くらいの体重になると、大きい方が何かと安心ですし・・・

因みにこのゲーミングチェアですが、重量が約25kgとかなり重く、その分全体的にしっかりとした造りとなっています。普通のOAチェアからの派生で作られた「なんちゃってゲーミングチェア」は全般的に10kg~15kgと軽量で、その分安価ですが造りが華奢ですので、ヘタってくるのも早そうですね。

管理人は今までこの業界には全く無頓着だったのですが、有名どころではDXRACERAKRACING辺りなのでしょうが、今回購入したE-WINも装備的にはほぼ横並びではないでしょうか。シート生地はPU合成皮革ですが、自動車やオートバイの張替用シートと同じ様な触感で、決してペラペラと安っぽくはありませんでした。ファブリック素材に比べると、夏場の汗や冬場の冷たさが気になる事もあるかもしれませんが、素材に対する満足感は十分にありました。

これ、アマゾンや楽天などのショップ直販で22,000円でしたが、ヤフオクですと色は選べませんが18,000円から出品されている事がありますので、気になる方は要チェックです。どちらで購入しても送料は無料ですし、有名どころですと30,000円前後のエントリークラスよりも十分割安ですので、満足感は高いと思います。

実を言いますと、昨年の春頃に、よくあるガス式の椅子を購入しました。ホームセンターで確か4,000円位だったと思います。一年経っていませんが、座面のクッションは既にペッタンコで、低反発クッションを敷いて使っています。背もたれもギーギー鳴り始め、PCに向かっている自分の姿勢が非常に悪い。浅く腰掛けて、背もたれに体重を預け・・・。冬場は座っている時間が長くなるので、これじゃぁイカン!と思った次第です。流石にゲーミングチェアに座ってご飯を食べる訳にはいかないので、一応現役として取ってありますが、もう背もたれを外して「オットマン兼用」として第二の人生を歩ませる事にしました。

ぃゃぁ、オットマンがあると益々人間がダメになる・・・
ゲーミングチェア、お勧めです!